案山子の世界

今日は扇風機の弱でも快適な気温。室温は２6度なのでまあまあしのぎ易い。さて北海道あたりは・・・・見てみると網走で12度・・・・・これってこのあたりの真冬の気温ではないかいな。ええなあ～。ほんま寒い地方にあこがれるわ。極寒でも耐える自信あるからね。

さて、我が家では異常にエンゲル係数が高い。てか食料がすべてと言っていい。食料（主にお菓子ね）以外にはあまり興味がない生活。ワイシャツも10枚ぐらいを毎回クリーニングしているので事足りているし、服類は着る気になったら押入れに山ほどあるし・・・。

そんな自分にも食料以外で必需品が何点かある。

まず猫達のトイレ用品。そしてギター弦。パソコン用品など。

ギター弦。4弦がくたびれてきたので買いに出ました。

昔1ヶ月に一度は交換していたし、常にストックしてたのだけど、今回は半年ぶり４弦がほつれ出したのでやむを得ず交換することにした。それにしても地方の楽器店にあるクラシツクギター弦ときたら・・・。

高松まで買いに行きました。

低音はいつものオーガスチン、ローテンション。高音は今回はラベラ。３０数年前の組み合わせなので懐かしい。

ヤマハで弦と楽譜を買った後なんとなく町をぶらぶらしていると古着屋があったので、吸い込まれるように店内へ・・・。一番興味のないところなのに何故？

レイバンのサングラスが目に入ったから。

それも1989年の１０月に坂出駅で紛失したものとそっくり（ＦＩ観戦のツアーで最終到着が遅れ、電車がなく居酒屋で酔っ払って、始発便まで坂出駅のベンチで寝てて気が付くとサングラスがなかった・・・長い説明だわ）

レイバン・・・・迷わず買いました。

だってこの間まで１０年使ってたレイバンのつるがまがったので直そうとしたらフレームが真っ二つに割れてしまったから・・・金属疲労ってやつですな。レイバンティアドロップシューターと私。ダサいと言われようと切っても切れない縁。

紛失後は緑色のレンズのレイバンを愛用してたのだが。今回は普段透明だけど偏光レンズなので太陽の下では薄いグレーになるやつ。これが一番好きだったので大満足。それもデッドストックに近い状態。よかったよかった・・・・って店を出ようとしたら・・・。

入り口近くに背広のコーナーがあり、グレーの落ち着いたカラーの一品が目に付いた。それだったらなんのことはないのだけれど、価格をみて

なんと！１５００円。それもＡ5サイズ。

基本的に背広はどんなに安くても新品を買っている。でも今回、中古にしてはきれいだし、裏地もしっかりしててネームも入っていない。それよりなにより安い！。これなら安物買いの銭失いとはいわれないだろう。

さて、今回のお買い物内訳。

レイバンサングラス9800円

ギター弦2400円。楽譜1800円

背広1500円

おかしな価格の組み合わせで人によってはお金のかけどころが違うやろ！って言われそうやけど、私にとっては需要と供給のバランスのたまものです。はい。