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「最悪の事柄を受け入れてしまえば、もはや失うものはなくなる。
裏を返して言えば、どう転んでも儲けものなのだ!」 とデール・カーネギーは言った。 確かにそうだ、と最近とみにこの言葉がしっくりとくる。 何もないってこともすごくいいことかもしれない。 これから何でも始められるスタート地点が更地なのだから。 もしも牢獄に閉じ込められたらって考える。 そしたら私は、 同じ窓の外を見るなら、泥を見る人でなく 空の星を見上げる人でありたい。 どんな苦境にいても幸せな人もいれば 幸福なはずなのに不幸せな人もいる。 ようはその人の心の持ちようなんだと思う。 幸せな人は幸せになるべく生まれてきている。 今読んでいる本のことを話そう。 「木を見る西洋人 森を見る東洋人」リチャード・E・ニスベット著 を読んでいるんだけれど、 その中で西洋人と東洋人の世界や人生の見識の違いを読んだ。 東か西に生まれついたっていうだけで、 人は見る世界が違うんだってことが書かれている。 見ているものというより、受け取り方が違うのだ。 生き方を変えるなんて、そんな簡単なことなんだと思う。 いままでAだと思っていたものをBかもしれないと気づくだけなんだ。 ようは切っ掛けなんだ。 そして人との出会いとか、本がそんな機会を与えてくれる。 とにかく今は時間だけはたっぷりある。 いい本を読む時間だけはたっぷりある。 しばらくは、自分に力をつけよう。 それからのことは、その時考えればいいだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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