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2015.08.19
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韓日の踊り手たちが阿波踊りでひとつに /徳島

 陣笠状の帽子をかぶった踊り手が横に宙返りすると、象毛(帽子の先端に付ける装身具)の長いリボンが客席に向かって渦巻き模様を描いた。次第に大きくなるケンガリ(鉦)やプク(太鼓の一種)の音が、ホール内に同心円を描くように広がっていった。最初はときどき拍手が響くだけだったが、公演の進行とともに拍手が鳴りやまなくなった。コンサートホールでなかったら、尻を上下に動かして踊りだしそうなムードだった。たとえポップスターが来ても静かに観覧するという日本人の観客たちが、大きな拍手を送り、歓声を上げた。

 今月16日午後、四国の徳島県にある郷土文化会館で、韓日国交正常化50周年を記念し『友』と題する公演が行われた。韓国と日本の伝統舞踊関係者たちが、韓日両国の平和と繁栄を願い、共に踊りを踊った。全ての踊りには、「名人」イ・グァンス氏が率いる民族音楽院とイ・ジョンデ氏(笛)、ホン・オクミ氏(奚琴〈ヘグム〉=琴の一種)など、韓国の伝統楽器の奏者たちの伴奏が付いた。公演を企画した韓国の舞踊家で僧侶の金昴先(キム・ミョソン)さん(57)=重要無形文化財第27号「僧舞」伝授教育助教=は「光復(日本の植民地支配からの解放)70周年、韓日国交正常化50周年を迎えたというのに、韓日関係はむしろ悪化している。しかし踊りと音楽を通じてであれば、打ち解けると思った」と話した。金さんは20年前、徳島市の創建1200年になる大日寺の住職と結婚し、日本との縁を結んだ。

 韓日両国の友好という願いを込めた公演第1部のテーマは「祈願」だった。日本の僧侶たちによる「声明(しょうみょう=仏教音楽の一種)」に合わせ、韓国の踊り手たちが踊り、これに韓国の僧侶ヌンファさんが答えるように「パラ舞」を披露した。第2部「和合」では、韓国と日本の舞踊家たちが一緒に踊り、韓国の伝統舞踊を習った日本のアマチュア舞踊グループ10人がステージに上がった。徳島で金さんから11年にわたって韓国舞踊を習ったこのグループは、公演の2カ月前から毎日2時間ずつ練習した。浜田サミコさん(58)は「10年ほど前に済州島を旅行したとき、美しい風景や親切な人々に魅了され、韓国文化に関心を持った。音楽や衣装まで合わせた踊りを通じ、韓国の伝統文化の美しさを感じることができた」と話した。

金さんが切に願った通りに公演は進み、最後の第3部「祭り」を迎えた。公演直前の4日間、徳島では伝統的な祭り「阿波踊り」が行われた。まだ冷めやらぬ阿波踊りの熱気は、今回の公演にも及んだ。韓国の伝統舞踊「サムルノリ」のグループによる演奏に合わせ、阿波踊りの踊り手たちが登場し、その後に韓服(韓国の伝統衣装)を着た韓国の踊り手たちが登場した。そして両国の踊り手たちが阿波踊りの掛け声「ヤットサー、ヤットサー」を掛けると、客席に座っていた中年の女性たちも応じた。観客たちはサムルノリのグループが踊る阿波踊りの4分の2拍子に魅了されたかのように拍手を送った。「金昴先パルリム舞踊団」は、2002年のサッカー・ワールドカップの韓日共催をきっかけに、01年から阿波踊りに参加した。当時、外国人の舞踊グループとしては初めての参加だった。金さんは「チマチョゴリを着て阿波踊りに参加するなという、国粋主義者たちからの脅迫も受けた。だが、年を追うごとに有料の客席を埋め尽くすほどの地域住民たちの間で人気が高まった」と話した。

 今回の公演を見るため、九州から来た教師のカヤ・イズミさん(37)は「3、4年前に韓国を旅行し、伝統音楽や舞踊の公演を見て以来、年に2回ほど韓国へ行き、公演を観覧している。まだ韓国語が下手なため意思疎通は難しいが、韓国の伝統音楽や舞踊を観覧するときだけは思いを伝えられる」と話した。

徳島=卞煕媛(ピョン・ヒウォン)記者

朝鮮日報/記事入力 : 2015/08/19 12:47



※「金さんは20年前、徳島市の創建1200年になる大日寺の住職と結婚し、日本との縁を結んだ」

・・・その後住職は、この朝鮮人に殺されて寺は乗っ取られたわけだが、現状、完全犯罪となっている。





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最終更新日  2015.08.19 16:40:03



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