かかしのジャンプ

2015/10/05(月)11:40

朝鮮日報・南京・慰安婦・抑留…ユネスコ外交戦

反日・歴史認識(7611)

南京・慰安婦・シベリア抑留…ユネスコで韓中日が外交戦 中国、南京大虐殺・慰安婦資料を申請…菅官房長官「遺憾」 日本、関東軍捕虜資料を申請 韓国、強制動員記録登録を推進  「東アジアの歴史戦争」に再び火がついた。20世紀の日本の侵略戦争に関する歴史記録を、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産(以下、ユネスコ記憶遺産)に登録する動きを巡ってのことだ。アラブ首長国連邦のアブダビで4日から6日まで行われる第12回国際諮問委員会(IAC)がその舞台となる。  中国は今年、ユネスコ記憶遺産登録の候補として、日本の戦犯関連資料2件を申請した。 それは南京大虐殺と従軍慰安婦に関する資料だ。南京大虐殺に関する資料は、日本軍が1937年12月から翌年3月まで南京一帯を占領した際、民間人を含め最大30万人を虐殺したという残酷な行為を記録したものだ。慰安婦に関する資料には、第二次世界大戦時、日本の関東軍や日本の傀儡(かいらい)政府などが作成した慰安婦関連記録のほか、日本軍兵士の関連陳述などが含まれている。中国外務省の華春瑩報道官は昨年6月、「人道に背き、人権を侵害する反人類的行為が今後繰り返されないようにすることが目的だ」と登録申請の目的を明らかにした。  日本政府はこれに強く反発している。菅義偉官房長官は今月2日の記者会見で、中国の登録申請について「両国が関係を改善するための努力が必要な時期に、中国はユネスコの場を政治的に利用して、日中間の過去の一時期における負の遺産をいたずらに強調しようとしている。このことについては極めて遺憾だ」と主張した。日本は今年6-7月にも、民間団体がフランス・パリのユネスコ本部などを訪れて抗議の書簡を渡すなど、官民が組織的に反対姿勢を示している。  日本はその一方で、第二次世界大戦敗戦後にシベリアに抑留され、強制労働されられていた日本の関東軍兵士や民間人捕虜に関する資料をユネスコ記憶遺産に申請した。シベリア抑留に関する資料には、舞鶴引揚記念館(京都府舞鶴市)に所蔵されている日本人捕虜の日記や手紙などが含まれている。当時抑留された捕虜の中には朝鮮出身者が1万人に達すると言われており、韓日間でも議論が起こるものと見られる。当初は南九州市が第二次大戦の神風特攻隊員の日記や遺書を登録しようと推進したが、日本国内の候補審査で脱落した。日本は7月、朝鮮人強制徴用が行われた軍艦島などの産業施設のユネスコ世界文化遺産登録に成功している。  中国と日本が申請した資料がユネスコ記憶遺産に登録されるかどうかは、IACで諮問委員14人が非公開で審査した後、ユネスコのイリーナ・ボコバ事務局長の追認により最終決定される。日本政府は「登録審査は非公開で審議されており、事実関係について反論する機会がない」として、ユネスコに制度の改善を要求している。  韓国政府も日本植民地時代の強制動員被害に関する資料をユネスコ記憶遺産に登録する方向で推進している。韓国文化財庁は首相傘下の「対日抗争期強制動員被害調査および国外強制動員犠牲者など支援委員会」が2004年から11年間にわたり収集した強制動員関連記録33万6797件を「2016年のユネスコ記憶遺産登録申請対象記録物公募」に申請したことを明らかにした。 文化部=許允僖(ホ・ユンヒ)記者 朝鮮日報/記事入力 : 2015/10/05 08:20 ※たびたび言うが、中国韓国が今になって捏造歴史で日本批判をするのは、そもそもの自民党政府の長年にわたる売国奴議員の売国行為があったからで、お笑いでもあるが、それはしかし、日本の名誉の問題だ、いまさらにあわてているが、せいぜいがんばってもらいたい。失敗したらただじゃおかん(笑)

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