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カテゴリ:仰天中国
中国「社会主義色を入れろ」…ゲームにも「文化工程」
許可証を武器にとんでもない条件を掲げる中国 中国政府が、40兆ウォン(現在のレートで約3兆9000億円。以下同じ)規模に達する巨大な自国ゲーム市場を「文化工程」の武器として使いだし、韓国ゲーム業界が緊張している。現地で新たにゲームをサービスする際に必須の「ゲーム許可証」(版号)の発給審査基準に、「中国の優秀な文化を広く伝える」「社会主義の中心的価値観に符合する」といったとんでもない条件を入れてきたのだ。韓国のゲーム業界では「許可証を代価として中国広報ゲームを作ってくれということ」だとしつつ「世界最大の中国ゲーム市場を簡単に諦めることもできず、進退窮まる状態に陥った」という懸念の声が強まっている。 ■版号を出してもらうには露骨な「親中ゲーム」を作らねば… 中国共産党中央委員会宣伝部は4月1日から、中国国内の新規ゲーム許可証の審査に新たな判定制度を導入し、試験運用を始めた。中国のゲーム専門メディア「GAMELOOK」が今月14日に報じた。現地報道機関に初めて公開された評価基準によると、許可証審査は理念の傾向、独創性、制作クオリティー、文化育成、開発程度の5分野でそれぞれ点数を付ける。各項目の満点は5点で、平均3点以上取ってようやく許可証を発給してもらえる。このうち1項目でも0点があった場合、残りの項目で全て満点を取っても許可証は出ない。 問題は、今回公開された基準の中には、外国のゲームメーカーが到底受け入れられない項目が幾つか見られるという点だ。最初の項目である「理念の傾向」の細部評価基準を見ると、「ゲームのテーマやキャラクター、遊び方が社会主義の中心的価値観に符合するかどうか」を評価するという説明が出ている。続いて「正確な歴史観、人生観、価値観と世界観を育成することに役立つか」も併せて審査するという内容が付け加えられている。さらに、この新規制の4番目の項目である「文化育成」では、露骨に「当該ゲームが中国の優秀な文化を広く伝えられるかどうかを審査する」と定めている。こうした内容に、ネットメディア「騰迅網」など中国現地メディアも「外国ゲームの参入を根源から封鎖するようなもの」と批判した。 韓国ゲーム業界は「あきれてしまう」という立場だ。韓国のある大手ゲームメーカー関係者は「最近中国は韓服やキムチが中国の遺産だと主張して論争を引き起こしたが、これが中国側の『正確な歴史観』だとするなら、われわれがそれに符合するゲームを作れるだろうか」と語った。また別のゲーム業界関係者は「単に旗袍(チーパオ。チャイナ・ドレス)を着たキャラクターを追加しさえすればいいのか、それともゲームの背景そのものを中国風に変えろということなのか、基準があいまい」と指摘した。 中国の無理強いで、海外ゲームの離脱の動きは既に現実となりつつある。米国アマゾンは4月17日、中国のゲーム会社「楽遊科技控股有限公司」(楽遊科技)と2019年に共同開発契約を結んでいた、有名ファンタジー小説『指輪物語』を原作とするMMORPG(大規模多人数参加型オンライン・ロール・プレーイング・ゲーム)の開発計画を取りやめると発表した。楽遊科技を昨年12月に買収したテンセント側が、最近になってゲーム開発についての協約の内容を修正しようとしたが、アマゾン側はこれを受け入れられなかったという。 ■版号が出なかった4年間、韓国ゲーム業界「最大で17兆ウォンの損失」 中国はかつて、THAAD(高高度ミサイル防衛)問題後の2017年3月から韓国産ゲームに許可証を出さず、市場から排除してきた。昨年12月にCOM2USの「サマナーズウォー:Sky Arena」が異例にも版号の発給を受けたが、その後4カ月にわたり新規の許可証は出ていない。韓国ゲーム学会によると、版号発給が途絶えた4年間で少なくとも10兆ウォン(約9700億円)、最大で17兆5000億ウォン(約1兆7000億円)規模の売り上げが蒸発したと推定される。 現在中国の版号を待っている韓国のゲーム各社は、「中国市場の放棄」「ゲーム修正」の岐路に立つことになった。当面は、ネットマーブルがモバイルゲーム「リネージュ2レボリューション」、PEARLABYSSが「黒い砂漠」PC向けバージョンの版号を待っている状況だ。韓国ゲーム学会のウィ・ジョンヒョン会長(中央大学教授)は「今回の内容は中華思想を広めようという『文化工程』の一つとして読み解けるが、韓国外交部(省に相当)がこれに反対する声を上げるべき」と語った。 オ・ロラ記者 朝鮮日報/記事入力 : 2021/04/25 08:01 ※「中国「社会主義色を入れろ」…ゲームにも「文化工程」」 「現在中国の版号を待っている韓国のゲーム各社は、「中国市場の放棄」「ゲーム修正」の岐路に立つことになった」 ・・・すごいけど前々から言ってるように表現の自由、言論の自由のない中国でのエンタメなんて普通の自由民主主義国家の企業ならできるわけがない、というかやってはいけない、ウイグルとの関連という問題でなく、中国のような共産主義国家、全体主義国家での政治的プロパガンダの片棒を担ぐなどと言うのは韓国にとっては例のビラ禁止問題と同じことだ、韓国はできないわけではないとは思う(笑)、その点韓国も中国も同じことをやってるわけで、両国とも「反日仲間」と言うのもまんざら偶然ではない、朝鮮日報は不満であるかのような記事を書いてはムンが怒る(笑)、中国共産党の指示でどの程度のプロパガンダを表現できるのか、韓国の場合は反日ネタには困らないだろうし、国民の反日洗脳もやってるからそのままでいいんじゃないか?(笑)、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.26 01:54:12
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