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2021.08.06
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カテゴリ:韓国・事件
北朝鮮の指令で米ステルス機導入に反対 4人にスパイ罪適用=韓国

2021.08.06 09:31

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮から指令を受け、韓国軍の米国製ステルス戦闘機導入に反対する活動をした4人に対し、韓国情報機関の国家情報院(国情院)と警察庁安保捜査局がスパイ罪と呼ばれる国家保安法第4条などを適用したことが6日、分かった。

 清州地裁は2日、逃走の恐れがあるとして、4人のうち3人に対し逮捕状を発付した。
 4人は北朝鮮工作員の指令を受けて米製最新鋭ステルス戦闘機「F35A」の導入に反対する街頭署名活動やリレー形式の1人デモなどを行った疑いがもたれている。




※「北朝鮮の指令で米ステルス機導入に反対」

・・・日本にはこれくらいのことやってる国会議員はいくらでもいるけどね(笑)、



【独自】押収したUSBメモリーに指令文・報告文60件…北の工作員とカンボジアで接触した映像も確保


清州地域の労働団体出身の4人を国家保安法違反容疑で捜査している国家情報院(韓国の情報機関、国情院)および韓国検察・警察が、家宅捜索で押収したUSBメモリーから北朝鮮工作員とやりとりしたものとみられる「指令文」や「報告文」などおよそ60件の関連証拠を確保したことが5日に伝えられた。

 問題のUSBメモリーからは「(活動費の)2万ドル(現在のレートで約220万円)を無事に受領した」と北朝鮮側に報告する内容の文書ファイル、「忠誠を誓う」という趣旨の血書写真ファイルも発見されたという。国情院は、一味のうち3人が2017年から19年にかけて中国の大連や瀋陽、カンボジアのプノンペンで北朝鮮工作員と接触する映像・写真資料を、今月2日の拘束令状実質審査の際に提示したといわれている。当局は、容疑者らが北朝鮮の指令に従って「自主統一忠北同志会」という地下組織を立ち上げようとしたと判断したと伝えられている。

 本紙の取材を総合すると、当局が確保したUSBメモリー内には「米軍F35A戦闘機導入に反対する市民運動を展開せよ」という趣旨の指令文と共に、その後に一味が繰り広げた「F35導入反対」一人デモ、街頭署名運動などの活動内容が整理された報告文もあったという。またそれとは別に、金日成(キム・イルソン)回顧録『世紀とともに』など、さまざまな利敵表現物も押収したと伝えられている。

容疑者らのうち3人は、17年から19年にかけて中国やカンボジアで北朝鮮工作員と少なくとも3回接触した疑いが持たれている。A容疑者(拘束)は17年に中国の大連で北朝鮮工作員「チョ○○」と会い、「南側で同調勢力を組織せよ」という指令を伝達されたと分かった。A容疑者が韓国に戻った後、一味は北朝鮮の指令に従って「自主統一忠北同志会」を組織しようとした-と国情院は判断した。国情院は当時、大連でA容疑者がチョ○○とタクシーに乗る写真を撮影したという。

 またB容疑者(拘束)は18年にカンボジアのプノンペンに向かい、北朝鮮工作員「チョ○○」および「リ○○」と2日にわたって中華料理店や野外カフェなどで会ったことが分かったという。国情院は、B容疑者と北朝鮮工作員が一緒にバイクタクシーに乗って移動する映像も確保したと伝えられている。その後、19年にB容疑者とC容疑者(拘束)は、中国の瀋陽にある大手スーパーのロッカーに北朝鮮側が置いておいた活動費2万ドルを受け取ったことが分かった。

 一味は今月2日の令状実質審査で容疑を全面否認した。A容疑者は17年の「大連接触」について「当時中国に留学中だった子どもの教育問題を巡り、現地で会った人の一人だろう」とし、B容疑者は18年の「プノンペン接触」について「旅行に行っただけ」と答えたと伝えられている。また、19年に北朝鮮から受け取ったことが分かった2万ドルについても、B容疑者およびC容疑者は「そんなカネを受け取ったことはない」と主張したという。しかし当局が確保した一味のUSBメモリーからは「2万ドルを無事受領した」という趣旨の内容を収めた報告文が発見されたと伝えられている。

容疑者らの弁護人は「国情院の捜査には納得できない点が多い」とし、「北朝鮮から受け取ったという活動費2万ドルをどのように韓国国内へ持ち込んだのか、USBメモリーから発見されたという『指令文』と『報告文』がどのようなルートでやりとりされたのかについての疎明はない」と主張した。また「第三国の公開された場所で北朝鮮工作員と会ったというのは非常識的で、それらの人物が果たして北朝鮮工作員なのかどうか問いただしてみるべき問題」とも語った。

 ところが裁判所は、容疑者らに対する逮捕令状を2度にわたって棄却し、その過程で刑法上の間諜(かんちょう)罪と類似した国家保安法4条「目的遂行」の容疑が除かれ、和合・通信、潜入脱出などの容疑のみを適用したと伝えられている。韓国法曹界の一部からは、逆に「『トカゲの尻尾切り』捜査ではないか」という指摘が出ている。

 韓国の保守系最大野党「国民の力」は5日、この4人が先の大統領選挙で文在寅陣営の特補団として活動し、昨年には与党「共に民主党」の大物議員を訪ねて接触したことに関連して「大統領は立場を明らかにすべき」とし「司法当局はステルス機配備反対スパイ事件について徹底した真相究明に乗り出してほしい」と要求した。

イ・ジョング記者

朝鮮日報/記事入力 : 2021/08/06 15:02



※「大統領選挙で文在寅陣営の特補団として活動し、昨年には与党「共に民主党」の大物議員を訪ねて接触した」




「ステルス機配備に反対した一味、韓国総選挙に出馬して与党の大物とも接触」

北の指令を受けた4人、韓国国内でさまざまな政治活動

 北朝鮮の指令を受けてF35A配備反対活動を行った疑い(国家保安法違反)などにより、国家情報院(韓国の情報機関。国情院)および韓国検察・警察の捜査を受けている清州地方の労働団体出身者4人が、韓国国内でさまざまな政治活動を行っていたことが4日に伝えられた。4人は先の韓国大統領選挙で、「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)候補の選挙対策委特補として活動し、さらに総選挙にも出馬して、一部は「共に民主党」の大物議員と接触したことが分かった。尹錫悦(ユン・ソクヨル)前検察総長は、今回の事件を「スパイ事件」と規定し、徹底した真相究明を要求した。

 この4人は2017年4月末、当時の文在寅・大統領候補の選挙対策委員会特補団メンバーに任命された。翌月4日には忠北道庁で清州の他の元職・現職労働団体幹部と共に記者会見を開き、文候補支持宣言を行った。この4人は、清州地域の民労総(全国民主労働組合総連盟)や企業労組で活動する中で互いに知り合うようになったと伝えられている。当時のメディアの報道などによると、4人は記者会見で発表した「宣言文」を通して「積弊清算と新しい韓国建設の希望を実現する文在寅候補を積極支持する」とし「忠清地域の労働者は、労働者が良い待遇を受ける社会の建設のため、文候補忠清労働者10万リレー宣言を続けていく」と表明していた。

 また、一味のうち2人は地方選挙にも出馬していた。韓国検察に身柄を拘束されたA容疑者は、14年の6・4地方選挙で無所属の予備候補として登録した。A容疑者は13年11月、当時の安哲秀(アン・チョルス)無所属議員のシンクタンクである政策ネットワーク「明日」実行委員に名を連ねた。また、4人のうち唯一令状が棄却されたソン容疑者は、16年の4・13総選挙に無所属候補として出馬していた。

 一味は昨年10月、北朝鮮にクリの苗木を送ろうという「2022北へ 統一クリ苗木百万本送付運動」の提案文を発表した。国情院などは、これを北朝鮮の指令に基づく活動と判断している。この運動に関連して、4人は韓国国会を訪れて与党「共に民主党」の大物議員と会い、後にソン容疑者は自分が運営するインターネットメディアに「(与党大物議員から)全国民統一運動のための三つの提案事項について積極的に検討するという回答を得た」という記事を載せた。

 捜査当局は、一味が少なくとも4年前から北朝鮮の指令を受けて活動してきたとみて、捜査を拡大している。参考人として調査対象になっている人物だけでも数十人に上り、このうち一部は容疑者に切り替えられる可能性もあると伝えられている。国情院などは4日、身柄を拘束した3人に対する取り調べを拘置所で行おうとしたが、3人は供述拒否権を行使しているという。今回の事件を「文在寅政権のスパイ捏造(ねつぞう)事件」だと主張してきたソン容疑者は、本紙の電話取材に対し「拘束令状が請求されるや突然辞任届を出した民弁(民主社会のための弁護士会)の弁護士を、弁護士法違反で告訴したい」と語った。

 青瓦台(韓国大統領府)と与党は、一味が先の大統領選挙において大統領候補特補として活動したという疑惑について「初めて聞く話だ」という立場だ。選挙キャンプに大勢の人が行き来している状況で、誰が特補として活動したかなどを確認するのは困難だという。一味が与党の大物議員と会ったという疑惑に関して、与党の中心人物は「議員のオフィスには市民運動をやっている人々が1日に何度もやって来て、記念写真を撮って帰っていく」とし「この人々もそうしたレベルではないのか」と語った。

 尹錫悦・前検察総長は、今回の事件についてフェイスブックに「韓国にまだ『組織的スパイ活動』が存在しているという事実が判明した、極めて重大な事案」と書き込み「文在寅政権は災害支援金支給などに回すため、F35A配備予算を削減するなど国防予算を5600億ウォン(現在のレートで約533億円)減らした」「これが、このスパイ事件について徹底した真相究明をぜひとも必要とする理由」と主張した。

イ・ジョング記者 , キム・ヒョンウォン記者

朝鮮日報/記事入力 : 2021/08/05 14:57





※「文在寅政権は災害支援金支給などに回すため、F35A配備予算を削減するなど国防予算を5600億ウォン(現在のレートで約533億円)減らした」「これが、このスパイ事件について徹底した真相究明をぜひとも必要とする理由」






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最終更新日  2021.08.06 22:11:25



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