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2021.12.05
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カテゴリ:ロイヤルトラブル
「成人式のティアラ、借りて使います」…日本の皇女の反乱

中央日報/中央日報日本語版2021.12.05 12:23

「きちんとまとめた髪をほどき、パールのネックレスをはずした」。

日本列島を揺るがした元皇族の小室眞子さんに対して朝日新聞が付けたヘッドラインの一部です。結婚後には夫の姓になる日本の慣例によりいまでは「眞子さま」から「小室眞子さん」になった彼女に対する非難の世論は熱かったです。韓国でも「憎らしい王女」などの表現が出てきました。しかしいま本当に幸せなのはだれでしょうか? 国民の税金で生活をしながら国民が反対する結婚をしたという理由で眞子さんをののしるのに忙しい人たちでしょうか? 違うようです。持って生まれた階級を捨てて愛を選ぶドラマを書いた新妻、眞子さんが100倍はさらに幸せだと思います。もちろん愛は変わるものですが、少なくともいま幸せな人は眞子さんでしょう。

保守的なことでは右に出るもののない日本の皇室が要求する「皇室ファッション」は決まっています。スカートは必須、膝は必ず覆う丈で、帽子も必須、真珠のネックレスとイヤリングで盛装しなければなりません。そのため日本メディアは出国する彼女の空港ファッションに注目しました。眞子さんもやはり「ファッション・ステートメント」、すなわちファッションで自身のメッセージを正確に伝えました。長い髪を下ろし、カジュアルなパンツスタイルで真珠などはしていませんでした。眞子さんは全身で叫んでいました。「私は自由だ!」。

彼女の夫が髪を伸ばしてまとめてポニーテールにしていたと日本の保守勢力が世界が滅びるかのように大げさに騒ぎ、米国の弁護士試験に合格せず眞子さんも働かなくてはならないかもしれないなどTMI(どうでもいい情報)の放出を継続してはいるが、当の新婚夫婦2人はニューヨークで幸せなことでしょう。

今週末、正確には5日に成人式を行う愛子内親王もやはり破格な宣言をしました。日本の皇室女性は成人式でティアラ、すなわち王冠形のアクセサリーをするのが慣例ですが、このティアラは国民の血税で製作します。ティアラ1個当たり3000万円近い金額が投じられます。眞子さんのティアラは2856万円、妹の佳子内親王のものは2793万円かかったといいます。しかし愛子内親王は自分のためのティアラは作らないと宣言しました。代わりに借りて使うといいました。パンデミックで厳しい時期であることを考慮したというのが理由でした。

愛子内親王の決定こそアップサイクル(良い方向でリサイクルまたは再利用すること)の模範事例だとまたもや騷ぎが起こりました。日本のある週刊誌は「愛子さまはティアラ借用、一般人の眞子さんは超豪華マンション」という見出しをつけたりもしました。韓国国内でも憎らしいいとこの姉vs善良な現職王女という形で報道されました。

だがよくわかりません。

愛子内親王が本当にいとこの眞子さんより立派な人だから、または、そう言われたくて借りることにしたのかということです。

ただ常識の線で3000万円はとても高く、国民の税金で作るというので、何回も使わないものを単に借りて使うと言ったのではないでしょうか。

核心は眞子さんと愛子内親王の比較ではなく、2人とも慣例を破っているという点にありそうです。

韓国語に「ヌンチを見る(顔色をうかがう)」という表現があるように日本語には「空気を読む」という言葉があります。中央日報イ・ヨンヒ東京特派員が『【グローバルアイ】「空気」を読まない日本の皇女』で説明したように、眞子さんは「これ以上空気を読まない」と宣言した格好で愛子内親王もやはりそうです。

愛子内親王の場合は母が皇室の保守的雰囲気のために苦しい時期を乗り越えるのを見守ったため、よりしっかりとした気持ちを持っていないだろうかと考えてみます。ただ、愛子内親王の決定により日本で女性も天皇になれるようにしなければならないという世論が高まっているのは喜ばしいことです。いまはだれがなんと言っても、21世紀と言っても21年が過ぎ2022年が目の前ですから。

慣例という枠組みの中に人を閉じ込め、よく知りもしないのにその枠組みに頼り人をむやみに裁いて陰口を叩くことは消えたりしないでしょう。2022年にはどうかそれでも少しは少なくなるよう願います。日本でも、韓国でも。

愛子内親王の成年と眞子さんの新婚生活にお祝いと応援を送ります、同じ女性として。

チョン・スジン/トゥデイ・ピープルニュースチーム長





愛子さま“おさがり”のティアラに「眞子さんと対照的」との声 国民の苦難にご配慮

11/30(火) 17:00配信
デイリー新潮・YAHOOニュース

コロナ禍の国民の暮らしにご配慮


 新天地ニューヨークで結婚生活を始めた小室夫妻。一方、国内では愛子さまのお誕生日が控えているが、成年を迎えられるにあたってティアラを新調せず、叔母にあたる黒田清子さんから借り受けられることになったことが注目を集めた。

 ***

 12月1日に愛子さまの20歳のお誕生日が控えている。記念すべき成年会見は、小室さん騒動の余波で来年にずれ込みそうな異例の見通しだが、

「学業優先のため、おもな祝賀行事は当日でなく日曜日の5日に行われることになりました。当日は午前中に宮中三殿を参拝され、午後から両陛下にご挨拶をなさいます。その際はティアラのほかネックレス、ブレスレット、イヤリングに勲章どめも身に着けられ、肩や背中を露出した女性皇族の最上級の礼装である『ローブ・デコルテ』で臨まれるのです」(宮内庁担当記者)

 今回、成年を迎えられるにあたり、愛子さまはティアラを新調せず、叔母にあたる黒田清子さんから借り受けられることになった。

「3月末に成立した今年度予算には、ティアラの費用が計上されていませんでした。つまり公費である宮廷費を使わないということで、清子さんの時のように天皇家の御手元金である内廷費で作られるのでは、ともみられていました」(同)

 が、蓋を開けてみれば「借り受け」ることに。

「両陛下と愛子さまが相談され、コロナ禍で国民の暮らしや経済活動に影響が出ている点を踏まえ、新しいものは作らないとお決めになったのです。清子さんのティアラは内廷費で作ったため、ご自身が所有している。今回、愛子さまから相談を受けて快諾し、借り受けが実現しました。愛子さまは今後もティアラをお召しになる機会がありますが、来年度の予算にも費用は計上されておらず、しばらくは清子さんから借り続けることになります」(同)

秋篠宮家に対して辛辣なコメントが

 国民の苦難を慮(おもんぱか)られ“あるものを大切に使う”というご姿勢は、あらためて世間の共感を呼ぶことだろう。その一方、眞子さんが降嫁した直後でもあり、秋篠宮家のケースと比較されてしまうのも止むを得ないところである。さる皇室ジャーナリストが言う。

「眞子さんが成年の際のティアラは11年、指名競争入札の末に『和光』が2856万円で製作しました。また14年、佳子さまの時には業者を公募され、『ミキモト』が2793万円で製作。いずれも公費である宮廷費で作られたため、眞子さんの結婚後、ティアラは宮内庁に返納されています」

 が、愛子さまのティアラに関連し、こうしたニュースがネットで報じられると、

〈大多数の国民に祝福されない結婚を強行した身勝手な誰かさんと、大多数の国民が祝福したい成人の儀式に豪奢なティアラを辞退された愛子さま。本当に見事なまでに対照的です〉

〈紀宮様から敬宮様へのティアラとても素敵だと思います。何処ぞの姉妹の様な贅を尽くしたティアラより素敵だと思います〉

〈一般人になられた方への警備費用など諸々の莫大な費用を削ったらすぐに愛子様の素晴らしいティアラが新調出来ると思いますが〉

 といった、辛辣なコメントが並ぶ事態となってしまった。

「今後も、何かにつけて秋篠宮家は、両陛下や愛子さまのなさりようと比較されてしまうことでしょう。言い換えれば、それほど小室さんが皇室へ放った衝撃は大きかったわけです。仮に次回の試験も不合格となれば、お二人の結婚生活が危機に瀕するだけでなく、秋篠宮家にとっても計り知れない打撃となるのは明らかです」(同)

「週刊新潮」2021年12月2日号 掲載

新潮社





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最終更新日  2021.12.05 18:03:12



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