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2022.01.15
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カテゴリ:仰天韓国
「これくらいの試練は打ち勝ってこそ男」…韓国兵をからかう慰問の手紙が男女対立に飛び火

手紙を書いた女子高生も学校も公表されて…非難が殺到する中で男女対立問題に飛び火

 韓国軍将兵に宛ててソウルのある女子高生が送った慰問の手紙が論争になる中、軍慰問を巡る男女対立にまたしても火が付いた。「軍服務をする男性のために応援と慰労を届けるという名目で女性の性を商品化している」という批判と、「男性の兵役義務をおとしめている」という反論が飛び交っている。

 韓国軍のある将兵が今月11日、女子高生から届いたという慰問の手紙1通をオンラインコミュニティーで公開した。「人生には試練が多いはずで、これくらいは打ち勝ってこそ男」「雪が降ったら一生懸命雪かきしてくださいね」など、将兵をからかう内容が記されていた。男性メンバーが多いオンラインコミュニティーを中心に「男だけが義務として服務しているのにあんまりだ」という非難が殺到し、手紙を書いた学校や生徒の身元情報も出回った。論争が大きくなったことから、学校側は12日に「一部の不適切な表現で本来の趣旨がゆがめられたことを遺憾に思う」という謝罪文をホームページに載せた。

 ところが女性の間からは、未成年者の生徒、特に女子高で慰問の手紙を書くよう強要したことが問題だという反論が出て、対立が深まっている。12日には「女子高で強要している慰問の手紙を禁止してほしい」という青瓦台(韓国大統領府)国民請願も登場した。請願作成者は「未成年者にすぎない女子生徒が成人男性を慰労する手紙を無理やり書かされるというのは不適切」と主張した。この請願は、13日午後6時現在で10万6000件の同意を得ている。

 昨年5月には、あるガールズグループの韓国軍慰問公演を巡って論争が起きたこともある。オンラインでライブ放送を行っていたガールズグループに、あるファンが「軍人なんだけど、慰問公演に来てほしい」と言うと、ファンの間で「性的な部分ばかり強調するステージに立ったら駄目」という主張と「文化生活を楽しめない軍人のため公演を見せてあげるのに何が問題なのか」という反論が衝突した。成均館大学社会学科のク・ジョンウ教授は「以前と比べて軍隊の生活条件が違っている上に、若者層の認識も変わっており、慰問文化の改善が必要」と語った。

カン・ウリャン記者、ハン・イェナ記者

朝鮮日報/記事入力 : 2022/01/14 18:14




※「人生には試練が多いはずで、これくらいは打ち勝ってこそ男」

「雪が降ったら一生懸命雪かきしてくださいね」

「未成年者の生徒、特に女子高で慰問の手紙を書くよう強要したことが問題だという反論」

「未成年者にすぎない女子生徒が成人男性を慰労する手紙を無理やり書かされるというのは不適切」

・・・日頃、韓国メディアを筆頭にネットでも日本に対して「日本のハンコとFAX、デジタル後進国」とからかうのが定番だ、それがメールでもなく手書きの手紙?、慰問?、しかも女子高生が?、いやいやいや(笑)、
・・・ただいろいろ示唆的じゃないの?、ひとつは軍隊と言う人間の生命にかかわる部署にいる人間をからかうという事態だ、韓国は日本に対してもアイズワンとかのKPOPグループに震災の日時に合わせて「祝祭」という曲を発表した、2万人の犠牲者を出した災害に対して「祝祭」と言ってからかったのである、戦争しているわけでもないのに人間のすることではあるまい、
・・・ただ、これも前から言ってるが韓国では人の不幸を平気でからかうというのは自国内でも平然とやる、だから相手が日本に限ったことではないらしいのだ、国民性という次元であろう、ユーモアという言い方もあるが「見さかい」というものがない、
・・・ただ「慰問」は今は知らんがアメリカでも芸能人が歌を歌いにいったりしてたようだし、戦争中は日本もやってたし、それにしても21世紀になっては「日帝残滓」じゃないの?(笑)、




【萬物相】慰問の手紙

 「名前も顔も知らなくても/ありがたい私たちの国軍のおじさんに/心をこめて慰問の手紙を書き送ったら/ありがとうという返事を送ってきたよ」。韓国の児童文学家、姜小泉(カン・ソチョン)の童謡「慰問の手紙」には、前方部隊の軍人たちにみんなで手紙を書いていた1970年代の教室の風景が収められている。女子中学生、女子高校生の中には「今度は自分の写真も入れて送って」という2番の歌詞のように自分の写真を入れて送り、手紙をやりとりするようになって、後に結婚したという例もある。

 小学校以降書いたことのなかった慰問の手紙を、数年前に息子が入隊した後、再び書いた。訓練所のインターネットサイトにアクセスして文章を書き残す「インピョン」(インターネット+ピョンジ〈手紙〉)は、即日配達されるので便利だった。訓練所初日に眠れなかった経験をつづり、「軍隊の時計はすぐに進む」と慰めた。各個戦闘や行軍をつらくないようにする要領もほのめかした。長男に「愛してる」言おうと思っていながら、どうしても切り出せなかったが、不思議なことに手紙ではそれができた。

 韓国の慰問の手紙の歴史は日帝強占期まで遡る。総督府主導で小学生に書かせたのが始まりだという。それが、あれやこれやと続いて来て、インターネットと携帯電話の時代である現在もごく一部で残っているという。教育部(省に相当。以下同じ)や国防部とは関係のない、学校側の自主判断だという。外国にも慰問の手紙の文化がある。制服を着た人々をことのほか尊重する米国では、小学生・中学生が主に海外へ派兵された軍人に手紙を送る。

 ソウルのある女子高生が書いた慰問の手紙が原因で、ここ数日、ソーシャルメディア(会員制交流サイト)が沸き立っている。インターネット上で公開された手紙を読んでみると、青春の一時期を国のため犠牲にしている将兵へ送る文章としては不適切だった。いっそ手紙を送らない方がましだったろう。学校で「書け」と言って無理矢理書き送らせた慰問の手紙の中には、これよりもっと深刻な内容もあるという。

 その一方で、今の時代に慰問の手紙は時代錯誤ではないかという指摘も少なくない。一世代前であれば、韓国の男性にとって軍入隊は外部との断絶を意味した。手紙が主な連絡手段でもあった。70年代以前の軍隊生活は腹も減った。苦労そのものだった。こんな時代、慰問の手紙は軍人たちにとって小さな慰労となった。両親や友人、恋人と会うことはおろか連絡すらきちんと取れなかった時代に、幼い児童・生徒らが送ってきた手紙を読むと、後に残した故郷のことを思い出すこともあった-という。当時は児童・生徒らも心をこめて、ありがたい国軍のおじさんに手紙を書いた。だが世の中は変わった。軍隊でも携帯電話を使えるようになり、家族や友人と好きなように通話している。今や慰問の手紙ではなく慰問カカオトークの時代かと思う。

金泰勲(キム・テフン)論説委員

朝鮮日報/記事入力 : 2022/01/14 18:02




※「韓国の慰問の手紙の歴史は日帝強占期まで遡る」

「今や慰問の手紙ではなく慰問カカオトークの時代かと思う」





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最終更新日  2022.01.15 14:40:37



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