トリハダ ~感じるボローン~『トリハダ ~感じるボローン~』 2005.7.11 朝日放送以下 2005年7月12日の日記より転載しました。 関西ローカルで昨夜放送された「トリハダ ~感じるボローン~」 深夜のバラエティ、しかも極楽とんぼ&八代亜紀さんがMCということで あんまり期待していなかったんだけど(笑)いやはやどうして、なかなかいい話が出てきたので ご報告~♪ ゲストは筧さんの他に 浅香唯さん(びみょー)とお笑いのペナルティでした。 のっけから 極楽加藤に「筧さんは 結構髪の毛薄くなってきましたね?!」 と先制攻撃を受け(笑) 慌てふためいて「そんなことないよー、オマエ! (立たせているから髪の毛が)上がってきただけだよっ、オマエ!」と反論。 「オマエ!」が出るときは バラエティモードですよね。(^_^) 山本が加藤に「お前 いきなりはマズいだろ!」 ペナルティのヒデも「芸人さんじゃないんですよ!」と 筧さんを擁護してくれるものの 加藤の「ほぼ芸人さんみたいなもんですよ、筧さんは・・・」で 敢えなく撃沈!(爆) 本日 そういう扱いの模様です。(^_^;) 衣装は 白のデニムのジャケットに 白地に黒の模様のTシャツ パンツも靴も黒。ピアス3個~~♪ まず最初は 有名人の過去の名言を取り上げるコーナーで 1988年の名言は なんと!ギバちゃん!(ゲストの筧さんに合わせたのかな?) 「今 一番輝いている男として 人に見せたい部分は?」と訊かれたギバちゃんが 残した名言は・・・・ 「指の先の先まで 男の粋を表現したいですね!」 (かっちょいい~~♪) この名言を受けて ギバちゃんの印象を訊かれた筧さんは「シワの1本まで 粋を表現してるよねえ、柳葉さんは。 マユゲの先っちょのところまで 表現してるよ!」(なんじゃそりゃ?) 続いてメインである ゲストの「人生のターニングポイントでの名言」(おお!これは聞きたい) 筧さんのフリップに書かれてあったのは「演出家 鴻上尚史からの名言」 23才の頃 稽古場で言われた言葉で それまで所属していた「新感線」では いのうえひでのりさんの完璧な演出プランを元に演技がつけられていく形だったが 鴻上さんのは 「演技は 役者が一から考え、役者が発表した演技に意見を加えていく」という演出方法。 あまりの違いに稽古場では呆然。 でも 関西では大舞台で看板を張っていた、というプライドで舞台に臨んだが 本番で大失敗してすっかり落ち込んでしまった筧さん。 そこで鴻上さんのかけた言葉とは・・・ 「役者は稽古場で勝たなければ 負けと同じなんだよ!」(おおお~~~) この一連の話(ナレーションで語られた)を神妙に聞いていた筧さんですが 最後の鴻上さんの言葉のところは 深く頷き、目に光るものが見えたような・・・ 鴻上さんの演出では「産みの苦しみ」というものを 存分に味わったそうです。 「いい話」のあとは ちょっと恥ずかしいゲストの過去の名言 1993年 週刊文春 1月14日号で 「役柄のためなら体を壊してもいいという筧さん、なぜそこまでして完璧な演技を自分に求めるのか?」という問いに・・・ 「俺は人間じゃない! 役者という生き物だ!」 筧さん 自分で大爆笑しながら、「言っちゃったもん勝ちだね!」と。 実は そのころ演出を受けていたつかさんが よく「女優は女じゃない!女優という生き物なんだ!」と仰ってたのを パクっただけなんだって!(コラ!) 「こわいねえ、文章って・・・」というコメントでした。(^_^) 以上、完全に筧さんの発言部分だけをお伝えしました~♪(^_^;) ちなみに 一応MCの八代亜紀さん・・・オープニング以外で 喋ってたっけ?(-_-) ジャンル別一覧
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