2006/01/27(金)00:01
絵本当番
今日も絵本の当番に1年生のクラスにいきました。
なぜかのんびりしている子どもたち。
チャイムが鳴ってもゆっくりマイペースで戻ってきます。
1年生には「ラヴ・ユー・フォー・エヴァー」という絵本を読んでいます。
手のかかる息子を絵本の中のお母さんは
「まるで動物園にいるみたい」
「こんな子動物園にでも売ってしまいたいわ」
という場面があったりするのですが
いつでも最後には眠っている子どもを抱きしめ
「アイラヴユーいつまでも
アイラヴユーどんなときも
私が生きている限り、あなたはずっと私のあかちゃん」
というせりふが続きます。
子どもたちの顔は真剣そのもの。
最後にお母さんが年を取ってアイラヴユーといえなくなると
息子がかわりに年をとったお母さんを抱きしめて
「アイラヴユーいつまでも
アイラヴユーどんなときも
僕が生きている限りあなたはずっと僕のお母さん」
というせりふがあります。
最初読んだ時は目が熱くなってしまいました。
うちの子供たちもこの話が大好きで何度も何度も読んでいます。
いつまでもお互いアイラヴユーといい続けたいなあ。