カテゴリ:宝塚
星組初観劇に加え、『ベルサイユのばら』も初めて。
すべてがすごかったです… 1F下手後方。段差もかなりついているのでとても見やすい会場でした。 ・フェルゼン(湖月わたる)にピンクの衣裳を設定したのは誰ですか…… ・アントワネット(白羽ゆり)登場は手籠。第一印象は「うわぁ… ショートケーキ?」白に赤いバラのわっかドレスでした。 ・アントワネットの仮面はあまりに豪奢で重そうです。 ・参加者の暗黙の了解の上での「お忍び」だろうに、いきなり『アントワネット様だ』と言い出すのはどうなんだろうか、オスカル(涼紫央) ・マントのさばき方って技術がいるんだな。 ・フェルゼン、オスカルの「愛の怯え」はよかったです。 ・何の説明もないままにいきなり12年の歳月が流れてます。すごいよ宝塚、と久しぶりに思った。 ・「愛あればこそ」後の暗転でこのまま幕が降りてしまいそうでした。 ・対オスカルのフェルゼンは結構嫌な人かもしれん。本人が違うと否定しているんだから流してやれよフェルゼン。 ・その前のフェルゼンに別れを告げられたアントワネットに居城へ戻るよう進言するオスカル、なじるアントワネット、というのは双方ともに切なくてちょっと泣きそうになった。 ・オスカルは難しいと実感。宝塚でやるからこその難しさ。 ・アンドレ(立樹遥)に『身分違いがなんだ』と説教するフェルゼンですが、さすが国交問題に発展しかねない身分違いの関係を12年も続けている人は言うことが違う。 ・『オスカルは死にました』の一言で片付けられてしまう、フェルゼンとマリー・アントワネット編すごいよ…… ・『行ってやれ』と公言してしまっていいのかスウェーデン国王(英真なおき)。国交問題にならんのか? せめて黙認程度にしておかないとまずくないのか? ・少女の頃に手放さざるをえなかった人形をメルシー伯爵(未沙のえる)から返されるわけだが、腕一本だけ掴んで持つのは、大切な人形より、誰よりも愛したフェルゼンに重きが移ったから? ・豪奢なドレスをまとっていたアントワネットよりも、囚われの身の方が気品と貫禄がある。だからこそ最後の『フランス女王として死なせて』に説得力があった。 ・裏地が赤のマントを裏返してかける、というのはこれだったのか。 ・独白するフェルゼンの紗幕の向こうにぼんやり浮かびあがるアントワネット。「絞首台? 違う。断頭台だったはず」そんなぼんやりさ加減。 ・全体を通して突っ込み所が満載。駄作だという前評判は本当だったか……、と来年の星組・雪組のムラ遠征を考え直そうとしたんですが、後半のアントワネットに泣かされました。泣きそうな自分に「これで泣くのかよ」突っ込むもうひとりの自分。 ・それにつけても、わっかドレスはいいね。重そうだけど。 ・でも自分の贔屓がベルばら退団てことになったら私は泣く。 ・会場の音響がいまいち。幕裏での音がかなり聞こえました。 ソウル・オブ・シバ!! ・シバの女神(白羽ゆり)になってるんだね。 ・タキシードを着込んだ男役が並んで踊り始めると「うわぁ、舞台の上に男の人がいる」すごいよ星組男役。 ・挫折したワタルの時にかかっていた曲、いいな。ジブリっぽいけど。 ・フィナーレに羽根しょってました。トップコンビが揃っていれば全ツでもしょうの? 尚且つショーがあるから? フィナーレ後にご当地出身者の紹介。 年末のガラコンをどうするかという話をしつつ移動。 前回、企画自体に納得いかない部分もあったのでどうしようか悩み中。あとの出演者如何かな。 Y嬢と合流し、気になっていた焼肉屋さんへ行く。 で、ANAで行く晩秋の北海道 味覚の旅は確定でよいのかしら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.10.03 21:27:21
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