2011/02/24(木)19:36
療育手帳再判定へ
児童相談所で療育手帳の再判定を受けてきました。
以前あった場所から移転していたので、私もなあくんも初めての場所でした。
生活支援課で地図を渡されましたが、遠くてたどり着けるか心配で…
バイパスを走るとなあくんが「ディズニーランド!」と言いました。
なぜかディズニーランドに行くと勘違いをしたようで…
ナビも設定したけど、道路情報が変わっているようで
道がないのに曲がれと指示され、かなり行き過ぎて戻ってくる羽目になりました(^_^;)
それでも時間に間に合ってよかったです。
今回は田中ビネー式で検査をすると話がありました。
最初は検査員となあくんの2人だけで検査。
私が退室しても大丈夫か?と聞かれましたが、
2年前はだめだったけど今回はわからないのでやってみることに。
「おかあさん、外にいるからね。また来るからね!」と何度か繰り返して伝えると
私を追いかけてくる様子はなく、私もどんどん部屋を出て行きました。
しばらく部屋の前にいましたが、
大声をあげることもなく検査ができそうなので私はロビーで待っていました。
30分後、私が呼ばれ、検査が最後までできたと報告がありました。
それから私の聞き取り。
家での様子、困っていること、なあくんのこだわりなどについて1時間ほど話をしました。
すると検査員の方が
「おかあさん、よく頑張ってますね。
なあくんの表情でおかあさんがどう接しているか、よく伝わってきます。
なあくん幸せですね。」と言ってくれました。
私は「頑張ってますね」と言われることにとても弱く、またまた泣いてしまいました(^_^;)
私につられ、検査員の方も泣いちゃって。
すみませんm(__)m
結果は前回と同じA(最重度・重度)判定。
詳しい結果はあえて聞きませんでした。
数字なんて関係ないって思っていても具体的な数値を聞くとやっぱり気にしちゃうものね。
でも単語の数がとても増えていると言われました。
『かさ』の絵を指して何かを聞くと「あめ」と答え、
『手』の絵を見せると「じゃんけんぽん」と言ったそうです。
物の名前を関連あるものと覚えているようだと。
なあくんは面談が始まってすぐに帰りたくなってしまい、しきりに検査員の方に「バイバイ」を連発。
私に上着を着せようとしたり、私のバックを持って車に向かおうとしたり。
深々とおじぎをして「さよなら」と言ったり。
帰りたくて必死でした(^_^;)
待てないんだよね。
次回はまた3年後。
その時って…もう中学生だわ(*_*)
想像できません。
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