かきのたね～自閉症のなあくんと～

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  ぐりんぱ

  姉一家に便乗してぐりんぱに行って来た。夏休みだというのに遠出ができず、りょうちゃんは少しふくれていたのでありがたかった。朝早く出かけたので、混む前にいろんなアトラクションを楽しむことができた。　　　　　　　 　遠くに小さく写っている３人はりょうちゃんと姉の子２人。なあくんは私のそばにいてくれます(^o^)　　　　　　　 りょうちゃんは興奮しまくりで、我先に･･･と駆け回っていた。１つのアトラクションが終わると鉄砲玉のように飛び出して次へと行ってしまう。りょうちゃんがいない！いない！！と大人たちが慌てる中、一人優雅に観覧車に乗っていた(;-_-;)叱らないと！！と思ったけど、観覧車から降りてきた時の笑顔を見るとおかしくなっちゃって･･･困っちゃうわ。なあくんもとてもいい笑顔を見せてくれた。　　　　　 　無邪気に抱きつく姿、とってもかわいかったです(^o^)なあくんはスリルある乗り物がお好みで、一番のお気に入りはこれ↓　　　　　 私はこういうのが苦手だから、できるだけなあくんの興味をひかないように避けていたのに･･･見つけちゃって･･･３回も付き合う羽目になりました(T.T)私の代わりに姉も付き添って乗ってくれたけど、すっかり私はグロッキーになってしまった。最初この遊具になあくんを乗せるのは抵抗があった。一人乗りのアトラクションは初めてだったもの。もし空中で何かあったら･･･と不安でたまらなかったよ(^^ゞ手の届く場所に座り、なあくんの様子を見ることにしたけど、私が怖くて怖くて･･･なあくんはキャッキャ言いながら空中に揺られるのを楽しんでいました。この遊園地は待ち時間が少ないのがいい！！ほとんど待たずに時間を有効に使うことができました(^o^)なあくんを連れてのお出かけ、ずいぶん楽になりました。室内でのふわふわの遊具、以前なら時間がきてもそれを理解できず、私が許可をもらって連れに行っていた。それが今回は外側から「終わりだよ！」と声をかければ一人で出てくるようになった。こういうことにすっごく成長を感じます。　　　 やっぱりここでもおやつは柿の種でした(^o^)また連れてきてあげたいなって思いました。お姉ちゃん、連れてきてくれてありがとう(^o^)お兄さん、運転お疲れさま☆おばあちゃん、お弁当ごちそうさま！

  August 25, 2007

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  二人っきり

  りょうちゃんは昨日に引き続き空手の合宿。おばあちゃんも親戚の農家の手伝いで朝から留守。久々になあくんと2人きりの休日になりました。以前はこういうシチュエーションが大嫌いで憂鬱だった私。休日になあくんと2人きりだなんて･･･4とため息が出ちゃうことも度々だった。でも今日はなんだか楽しみでたまらなくって(^o^)朝早く市営プールに出かけました。ずっと水の中で動きまくり、逆立ちまでしちゃってそりゃ激しいのなんの。そのうちに私に投げ飛ばすように催促してきたのでそれに応えてあげると延々と催促してくるよ(;-_-;)なあくんに付き合うのにはやっぱり体力が必要だわね。　　　　　　　　　　　　　　 帰ってきたおばあちゃんが「なあくん困ったっけ？」と聞いてきた。な～んにも困りません！とってもおりこうなんだもん。その後ちょっとだけ買い物に･･･となあくんに告げずに出ていったのだけど、すぐに私がいないことに気づき、久々に激しいパニックになったそうです。テレビに夢中になっていたのでいいかなって思ったのだけど･･･慌てておばあちゃんが電話してきた。でもなあくんの絶叫でなんて言ってるのかわからない状態(>_

  August 12, 2007

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• 限界に挑戦！

  ずっと伸ばし伸ばしになっていたりょうちゃんの眼科の勧告書。なかなか連れて行く時間がなく、今日まできてしまった。平日に連れて行くことができないから仕事が休みの土曜日に･･･となり、朝早く順番を取りに行った。少しの待ち時間もりょうちゃんは待つことができず、ずっと文句を言っていた。ほんとうるさいんだからぁ！！検査の結果、右0.2、左0.3でした(T.T)かなりの近視は持っているので、本人次第で眼鏡の使用も考えた方がいいと。私も悪いから仕方ないんだろうけど･･･その後、りょうちゃんは空手の合宿に出かけて行きました。そして私はなあくんを連れて皮膚科へ。毎日「かゆい、かゆい」を連発するなあくん。あせもと虫刺されでイライラしてしまうので、薬をもらいに行ってきた。病院内に入ると受付に人が溢れていた。いつもこうなのかしら･･･なあくん待てるかな･･･と不安になったけど、今度いつまた連れてこれるかわからないので受付を済ませた。診察までの待ち時間、なあくんはかなり不安そうで時折小さな声で「ヒャー」と言っていた。そりゃ不安だよね。でもおとなしく診察を受けることができて私はホッとしました。が。。。。。ここからが大変でした(>_

  August 11, 2007

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  映画鑑賞(^o^)

  毎年恒例のポケモンの映画を観に行ってきました。もちろんなあくんも一緒です。いつもなら前日までに前売り券を当日券に引き換えておくのだけど今年はその時間がとれなかったのでかなり早目に家を出た。チケットを引き換えるのに土日ともなるとけっこう並ぶんだよなぁ。朝一番の上映開始時間の１時間前に劇場到着。チケット購入の最後尾に並びました。私と外出する時にはピタリと私から離れることができなくなったなあくん。チケットの列でも私の腕をつかんで少しも離れずに長い時間並んでいることができた(^o^)無事にチケットを引き換え、入場すると月末に上映予定のアンパンマンの映画の宣伝があった。なあくんはいきなりアンパンマンに飛びつき、「アンパンマン！！」すごく嬉しそうでした。今日はポケモンだけど、次回はアンパンマンだからね！！　　　　　　　上映時間の２０分前に席についた。劇場内は私達だけ。。。暇だわ(^^ゞ　　　　　りょうちゃんは持っていったＤＳを開き、劇場で手に入るというポケモンを早々にＧＥＴ。一体どういう仕組みなんだろう。不思議でたまらないよ。イマドキの映画っておまけもしっかりあるんだよね。毎度のことながら精神的にかなり疲れた２時間でした。静かに座っている時間は去年よりも確実に増えているけど、言葉が多くなっただけ、やたらといろんな言葉を発してしまう。それも大声で。。。「なあくん静かにします！」と口に指をあてて注意すると「し～！」その次の瞬間にもう「ア～ア～ア～」と声を出す。黙らせるためにお菓子を口に放り込むのだけど、それもすぐになくなるし・・・周りの目が気になり、心の中では「早く終われ～～～！」とずっと祈ってました。途中退席も覚悟はしていたけど、そこまでにはならずに鑑賞を終えることができました。ふぅ。気疲れでクタクタです。家でＤＶＤ見せるほうが楽だし、安上がりだけど･･･でもやっぱりなあくんにも映画館で見る楽しさを経験させたいなって思います。その後映画館の階下のショッピングセンターに寄った。いろんなものに興味を示し、じっくりと眺めていました。　　　　　　　 特に気に入ったのが『ぜんまいざむらい』の人形とおだんご剣。「ぜんまい！ぜんまい！」と言ってニコニコしながら手に持って遊んでいた。そこに親子連れが来て「このおだんご剣、なかなか手に入らないんだよね！！」と。そう言って置いてあったおだんご剣を全部買って行った。そんなに人気なんだ。。。なあくんも気に入ってるんだけど・・・在庫もうないのかしら？値段は気にせずに店員に確かめたら在庫あると言うじゃない！勢いで買ってしまいました！とっても喜んでいます。帰りの車の中でも『おだん、おだん』と言って抱きしめていたなあくん。その表情はピカイチでした(*^.^*)　　　　　 　　　　

  August 5, 2007

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  一年分！

  昨日夏休みを1日とって、りょうちゃんの学童の補助に行ってきた。半日を1回として本当は4回出席しないといけないのだけど、うちになあくんがいる事情を考慮していただいて3回にしてもらった。おばあちゃんが半日出てくれたので助かります！私がお手伝いに行った日はみんなで科学館に行くという予定の日だった。学童の先生に会うのも久々だった私。「今日は来てくれて･･･りょうちゃん喜んでるよ～。　１週間前からずっと今度の科学館の日はお母さんが来る！って何度も言ってたのよ。」そんなに楽しみにしていてくれたなんて・・・マイクロバスに乗り込む時、りょうちゃんがこっそり「お母さんとなりに座って！」と言ってきた。やだわぁ、３年生にもなって。しかも男の子が！って思ったけどその通りにさせてもらって隣に座りました。「帰りも隣に座ってね！」笑っちゃいました(^o^)科学館についても「お母さんとまわる！」と。他のお母さんたちがみんなでレストルームに座って話しこんでいるというのに私はりょうちゃんと館内を駆けずり回っていました。　　　　　　 　　　　　　　 その最中にまた先生とちょっとお話。「りょうちゃんいい笑顔しているわねぇ。」「あの子ったらやたら甘えん坊になっちゃって・・・　バスも隣に座れって言うし、一緒にまわる！って言うし。」「そうかぁ。　じゃあ１年分甘えさせてあげてね！！」日頃家では私に対して素っ気無い態度をとるりょうちゃん。やっぱり相当ガマンしていたんだなぁ・・・って痛感しました。いつもごめんね。話は変わりますが、先月の末にりょうちゃんの面接があった。とても元気に活動している様子。先生から２つのことを誉めていただきました。まず１つ。返事や挨拶の声がいつも大きいこと。りょうちゃんの声だけが響き渡る時もあるそうです。いいことだわ(*^.^*)声の小さい私には羨ましいったら。挨拶が大きな声でできること・・・花丸です！！そしてもう１つ。給食をよく食べること(^^ゞ家ではチンタラチンタラ食べるりょうちゃん。それが学校ではおかわりもするし、食べ終えるのも毎回３位以内には入っているそうで･･･速さよりもよく噛んで欲しいんだけどなぁ。負けず嫌いのりょうちゃんだから、勝てるのが給食！と思っているのでしょうか(^^ゞ家ではなあくんと張り合うということはしないもんね。何でも兄弟で競い合うってことがないから、家ではのんびり食べちゃってるのかも。なあくんがりょうちゃんにとって張り合う対象になるといいのにね。

  August 4, 2007

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  花火

  姉の子供たちがいるので一緒にと思い、花火を買って帰った。去年のなあくんは花火を自分で持つことができなかった。今年はどうかな･･･と思いつつ、なあくんを花火に誘ってみた。火をつけた花火を怖がる様子もなく手に持った。そしてその花火を見つめ、ニコニコとしている。 　 その表情がとても愛おしくて･･･私はなあくんの喜ぶ顔に釘付けになってしまいました(^o^)なあくんの嬉しそうな顔を見るととても癒されます。花火ってきれいでしょ？楽しいものでしょ？言葉で説明してもわからないだろうけど、経験することで覚えてくれるもんね。まだまだなあくんの知らない楽しいこと、いっぱいあるからね！！今年は家で花火をする回数が多くなりそうです(*^.^*)

  August 3, 2007

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• 歯磨き粉

  昨日から姉が子供たちを連れて遊びにきている。姉の子はなあくんよりも小さいのだけど、歯磨き粉を使って歯磨きをしていた。なあくんもやりたい･･･ずっと思っていたのだけど、絶対に無理！と実行に移すことができなかった。でも今日思い立ち、歯ブラシに少しだけつけてなあくんに見せてみた。歯磨き粉がついていてもいつものように口を開けてきた。できるかな？顔をゆがめながらもじっと我慢してくれました(^o^)そして洗面所に向かい、コップを手渡すと水を口に含み、ペーッと出すこともできた。恐らく水は飲んでしまうだろう･･･と思っていた私。あまりにもスムーズで意外に上手にできてびっくり(*_*) 嬉しい出来事でした。なあくんは最近いろんなものを食べられるようになって、初めてのものも口に入れることを以前のようには拒むことがなくなった。だからもしかしたらできるかも･･･と思ったのです。いつも思い立ったが吉日！の私は私が使っている歯磨き粉をなあくんにも使った。子供用のものの方がよかったかしら？イチゴやメロン、ぶどう味の方がいいかなぁ？初めての歯磨き粉。こういうことに成長を感じます(^o^)夏休みに入り、1週間が過ぎた。この1週間は、学生のボランティアさんが学校に来てくれて砂遊びやプールなどで過ごすサマースクールが半日あった。その後の半日をヘルパーさんを利用したりしていたのだけどいよいよ来週からは本格的な夏休み。なるべく残業をしないで帰りたいと思います！

  July 28, 2007

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  なあくんの通知表

  今日でなあくんの1学期が終わった。りょうちゃんたちの学校は2期制なのでまだ終わってはない。明日から恐るべき夏休みです。。。帰宅してなあくんのランドセルを開けるとクリアファイルに入った書類があった。何だろうと見てみるとそれはなあくんの通知表だった。養護学校に通知表があるなんて思っていなかったのでびっくりしました。　　りょうちゃんのものとは全く違うけど･･･とても感動してしまって･･･『自分から頑張ったこと』『人とかかわる力』『できるようになったこと』この3項目について写真で成果がわかるようになっている。さすがだわ。どういうふうにできるようになったのかが一目瞭然だもんね。なあくん、頑張ったなぁ･･･って思ったら何だか泣けてきてしまって(^^ゞ相変わらず私の涙腺はゆるくてやんなっちゃいます。そして1学期を終えてのプリントに目を通すとさらに泣けてきちゃって･･･入学からの4ヶ月のこと思い出してみてくださいと書かれていた。初めて一人でスクールバスに乗っていった日のこと自分からランドセルを持っていくようになった日のこと自転車に乗れるようになった日のことそれぞれ思い出してみました。そしてまた涙が･･･先生も泣かせるんだからぁ！と思いながら、なあくんの通知表を持っておばあちゃんの元へ。「おばあちゃん、なあくんの通知表見てあげて！」「え～～～～～！！教科書ないのに通知表あるんだぁ！！ないもんだと思ってたよぉ。」とても驚いて通知表に目を通していた。そしてやっぱりおばあちゃんも泣いていました(^o^)ちなみに一応教科書と呼ぶものはありますよ！でも２～３歳用くらいの絵本なんですけどね(^^ゞ明日からいよいよ夏休み。おばあちゃんも頑張ってね！！前回の日記にも書きましたが私を待って泣くのが激しくなり、先生に相談しました。そして昨日お電話をいただき、私が帰る前の短い時間での予定表を作成することにした。ほぼ残業の時間は決まっているので、時間が決まっているテレビ番組を利用。そして私からの帰るコールを1つの合図にして私が帰って来る時間を伝えようと予定表を作成。　　　　　終わった予定には○のマークを隣につけていくことをおばあちゃんにお願いしました。今日で2回目。いつもと違う予定表になあくんは釘付けらしいです。でもそれが理解につながるかどうかはわからないけどしばらく続けてみたいと思います。担任の先生だけじゃなく、主事の先生も一緒に考えてくれたそうです。私が投げかけた問題に学校全体で向き合ってくれているのをとても感じます。ありがたいことです(*^.^*)

  July 20, 2007

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• 執着ゆえに

  昨日は台風が過ぎ去ってから温水プールへ子供たちを連れて行った。今月と来月は夏休みに入るため、土日にヘルパーさんを頼むことはしていない。だから私が頑張るしかないのです！！久々に連れて行ったのだけど、依然と違うことに気づいた。まずは体の成長。大体が水深１００センチから１１０センチのプールばかり。前に連れて行った時は浮き輪が必要だったなあくんも今回はずっとジャンプはしていたけど必要なかった。だから付き添っている私も安心していられた(^o^)そしてもう１つ。前はなあくんを私が追い掛け回していた。あっちへ行ったり、こっちへ行ったり、走ってはいけないのに走らないと追いつけなかった。でも今回は私から離れようとしない。私への執着ゆえの行動。家の中でも私の後をついて回っている状況なのです。スーパーでも手をつないでいないとどっかに走り去ってしまっていたのに、最近は手をつながなくても私のそばから離れない。ショッピングセンターなどで日用品を買う時には、なあくんを見てもらうためにおばあちゃんについてきてもらっていた。それが今はみてもらいたくてもなあくんが私からぴったりくっついて離れないのだ。それはそれでいいのだけど、なあくんが気になってゆっくり選ぶことができず、今はすべて即決せねばならなくなってしまった。前回はジャグジーにつかることなんてさせてもらえなかったのに、私が動くとなあくんも動き一緒の場所にいてくれるので、水流でのマッサージなんかもやることができた(^o^)着替えも楽になりました＼(^o^)／水着を着たまま帰ってくることもしょっちゅうだったのに、私が着替え中もピタリとくっついて動かない。目を離したらどっかに行ってしまっていたなあくんだったのに･･･私へのこだわりで初めてメリットを感じることができました(*^.^*)でもますますこの執着がひどくなってきているのも感じます。。。先日私が夜帰って来なかったのをまだ引きずっているようで、寝る前ウトウトし始めると悲しく泣き出し、「おか～さ～ん、おかえりなさ～い。」と思い出してつぶやきます。これにはとてもせつなくなります。私がもしいなくなっちゃったらこの子はどうなっちゃうんだろう。。。ふと考えちゃったりもして苦しくなります。

  July 16, 2007

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• どっちも大変！

  昨日は職場の納涼会。前の職場は飲み会が多かったけど、今の職場は年に２回だけ。なあくんが泣き騒ぐことはわかっていたけど私もたまには出たいもんね。前日おばあちゃんと相談。私の車があるのに私がいない＝余計に混乱してしまうだろうということで車と共に出かけなくてはならなくなった。ということはもちろんお酒はＮＧ。ほんとたま～にしか出られないのにお酒抜きなんて･･･飲みたいわけじゃないけど、パーッとしたいんだよね(>_

  July 14, 2007

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  七夕祭りへ

  みんなでバスに乗って駅前の商店街で行われている七夕祭りに行ってきた。人ごみが嫌いだから去年は連れていかなかったのだけど、今年はなあくんが学校で作った飾りを見に行きたくて連れて行くことにした。私がなあくんとバスに乗るのは初めてで･･･どうやって療育手帳を使うのかわからなかった。なあくんはヘルパーさんと慣れたもんだもんね(^^ゞいつものように朝早く出かけたので、到着したときにはまだ飾りがあがっていないところが多かった。でもなあくんの養護学校の飾りはすでに吊り上げられてました(^o^)　　　　　　　　　この中のピカチューをなあくんが作ったのです♪たくさんある図案の中からなあくんが自分で「ピカチュー」と言って選んだそうだ。作っている過程の写真を私は学校の連絡ノートを通して見ていた。出来上がった時の作品を見つめる表情がとってもかわいくて･･･こりゃぜひ見に行かないと！！と思ったのです。なあくんも自分が作ったものをよくわかっていて「ピカチュー！」と指差して私に言ってきた。なんだかジ～ンとしちゃいました。飾りを見るなあくんの表情にもジ～ン。とても嬉しそうなんだもん。　　養護学校の子供たちが一生懸命に作った飾り。平成１４年から養護学校として出品しているそうです。『地域を教室に』のスローガンは素晴らしいわ。来年はどんなものを作るのかな？お母さんも楽しみだよ！！！１０時を過ぎるとどっと人が溢れてきたので早々に帰宅。りょうちゃんはスーパーボールと金魚すくいをやった。でもなあくんは何も欲しがりません。なので久しぶりに回転寿司に連れて行ってあげました(*^.^*)　　　　　　　納豆が食べられるようになったので納豆巻きにチャレンジ。何の抵抗もなく食べてくれました。回転寿司で食べられるものが一品増えてよかったね！！

  July 8, 2007

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• 母冥利？

  昨日職場の上司たちと他県へ引っ越して行った元同僚のもとを訪ねました。私にとっては久々の旅行。長い時間ヘルパーさんを頼み、いろんな手配を済ませて出かけました。４ヶ月ぶりに会う彼女は何にも変わっていなくてホッとしました。お腹の底から笑うことができて本当に楽しい時間でした。なあくんのことを気にしてくれて明るい時間に帰れるようにと向こうを出た。１９時前に着けるとおばあちゃんにメールしてなあくんの様子を聞くと･･･　　『　泣いているよ。おかえりなさぁ～～～～い　何度も何度もそう叫んでるよ。　　　　時折さみしいよぉって言ってるし。おかえりなさいって言えば帰ってくると　　　　思ってるんだね。　』私が帰宅した時、なあくんはりょうちゃんとブランコに乗って外で待っていた。私の姿を見ると「ウワァ～～～～」っと激しく泣いて飛びついてきました。どのくらい泣いていたんだ？って思うくらい、まぶたが腫れていました。ジ～～～ンとしちゃいました。同時にめちゃくちゃかわいく思えて･･･(*^.^*)こんなにも待たれる存在であること。母冥利に尽きます！！かな？いつも仕事から帰ってくる時間くらいなら慣れているから大丈夫だろうと思っていたのに１６時過ぎから泣き始めたそうで･･･土曜日だってことわかっていたのかもしれないなぁ。昨日は私の腕枕で３秒で眠りについたなあくんでした。それにしても･･･「おかえりなさい」なんてはっきり言えた事これまでなかったのにね。私が「ただいま」って言うといつも「ただいま」ってオウム返しだったので、おかえりなさいだよ！って教えていたのがちゃんと頭に入っていたんだなって思いました。今日は学校のＰＴＡ作業で校舎内清掃と草取りをしてきた。りょうちゃんの学校でも今日がその日だったけど、なあくんの方へ出席。だって託児があるので断る理由がないのです。。。さすが養護学校！学生のボランティアのお姉さん２人と一緒になあくんは公園に出かけて行きました。超短パンにギャルメイクのお姉さん。人は見かけじゃわからないねぇ。休みの日にボランティアをかってでてくれるなんて･･･ありがたいです(^o^)とっても疲れたけど、いつも授業参観も行けず、他のお母さんたちと話することができなかったので今日はいい機会になりました。参観で見たときのなあくんの様子をいろんなお母さんから聞くことができました。お互いに子供たちの成長を見守り、喜ぶことができる･･･自然にそういう意識があるから不思議だな。午後買い物中に保育園の先生にバッタリと会いました。なあくんったらすぐに抱きついちゃって･･･何度も抱きついて甘えまくっていました。やっぱり覚えているんだねっ(^o^)

  July 1, 2007

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• 覚えなくてもいいのに･･･

  最近のなあくんはますます発語が増えてきた。今朝、スクールバスを待っているとなあくんが道の向こうを指差して「あじ･･･」と。なあくんの視線の先を見てみるとそこにはあじさいの花が咲いていました(^o^)あじさいの「あじ」だったようです。なあくんが花の名前を言ったのはこれが初めて。なんて渋いものを･･･たぶんアンパンマンに出てくる『あじさいさん』の影響だろう。アニメで見るものと現実のものが一致したんだね。すごいよ！！アンパンマンからずいぶんなあくんは言葉を習得している。この前スーパーに行ったときも私を呼んで指差し「ショーロンポー」と言ってきた。それはまさに小籠包！！肉まんでもなく、ワンタンや餃子でもなく小籠包だった。「そうだね、ショウロンポウくんの小籠包だね！」そう言ってあげるとなあくんとてもいい笑顔でニッコリ(*^.^*)そしてさらに言葉でびっくりすることが２つありました。１つ目は、お菓子の袋を持ってきて私に「あけて」と言ったこと。これまでは「ちょーだい」か「ください」だったのに１つ新しい言葉が増えていました。そして２つ目。お風呂で一緒に遊んでいて「もうおしまいにしよう。」とおもちゃを片付け始めた私に「あそぼ」と言ってきました。２つとも場に合った言葉。そして私が初めて聞く言葉でした。すごいぞ、なあくん！！今、言葉の発達は今目覚しいものがある。停滞する時、後退する時もくるだろうけど、今は素直に喜びたいなって思います。ただ･･･覚えて欲しくない言葉まで覚えてきてて･･･「う～るさい！！もぉう！！」まるで私をからかうようになあくんがそう言ってきます。私の言っているのを聞いて覚えてしまったようで。。。あらら･･･ゆっくりパソコンに向かう時間がなく、みなさんのところへお邪魔できません。ごめんなさいm(__)m

  June 28, 2007

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• おか～ぁ～さ～ん(T.T)

  仕事から帰り、お兄ちゃんを空手に送って行った私。車で往復たった３分なのだけど・・・出て行くのを察知されないようにおばあちゃんになあくんをあやしてもらっていた。こっそり出かけて（だってたった３分だもん）行ったのに、帰ってくると網戸ごしになあくんの泣き顔＆泣き声が。。。「おか～さ～ん！！おかぁ～～～さ～～～～ん！！！！！」ちょうどこの叫び声を聞くことができた私は嬉しくて嬉しくて。「だいすき」という言葉を聞くとなあくんはいつも「おかあさん」と言う。「だいすき」「おかあさん」のセットで覚えていたので、本当に私のことを「おかあさん」と認識できているのかは疑問だった。でもこのとき、はっきりと「おかあさん」＝私ということがわかった。私が家を出た時、おばあちゃんと遊んでいたのに、すぐに私がいないことに気づきお風呂を探し、２階を探し、走り回っていたそうだ。たった３分なのに・・・汗で濡れた髪の毛を見てじ～んとなってしまいました。連絡帳に「お友達の名前を言えるようになりました」と書いてあった。そこで私が知っているお友達の苗字を言うとその子の名前をなあくんがはっきり言った。他の子の苗字を言ってみてもバッチリ♪すごいじゃないのぉ！！まさかなあくんがお友達の名前を言えるようになるなんて・・・嬉しいことです(^o^)

  June 26, 2007

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  おにぎり♪おにぎり♪

  突然なあくんが私に「おにぎり」と言ってきた。「おにぎり？」「おにぎり。」そして両手を合わせておにぎりを作る動作をし始めた。そっかぁ～、おべんとうばこの歌だね！！そこで私が「これっくらいの～♪おべんとば～こにっ♪」と振り付きで歌い始めるとニッコリ(^o^)「おにぎり♪おにぎり♪ちょいとつ～めてぇ～」このフレーズが大好きな様子。何度も何度もせがんできて一緒に手遊びしました。これも学校で覚えてきたんだろうね。　　　　　　　　　　　　↑ちょうど「おにぎり♪おにぎり♪」のところです。こうやって一緒にできる遊びが増えてきたのも嬉しいな。今日は仕事だったのだけど、２月で退職して地元に帰った元同僚が職場に電話をしてきてくれた。来週職場の上司と会いに行く予定なんです。「元気？」の問いに「元気」と答えたのだけど、「なんか声に張りがないよ。」と。さすがだわ。彼女がいてくれたら･･･と思ってしまって思わず泣いてしまいました(^^ゞ最近職場の環境にとてもストレスを感じている私。忙しいからこそ、そういうのが気になるんだよね。彼女と過ごした数ヶ月はそういうストレスを一緒に発散できたもん。来週会ってパワーをもらってこよう！！午後はなあくんとチーズケーキ作り。泡だて器を出すとすかさず手にとってお手伝いモードに突入。　　　 とても楽しそうにかき混ぜてくれました。ありがとね。焼いているときも何度もオーブンの中の様子を見て「おいしそぉ～！」と言ってました。チーズケーキは食べないはずなんだけど･･･食べてくれるかな？納豆、今日も食べてくれました！今日は２粒から始めました。山盛りにご飯にのせても嫌がらずパクパク食べてくれて･･･嬉しかったよ(*^.^*)

  June 23, 2007

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• 月曜日って

  月曜日の仕事から帰宅してから寝るまでのわずかな時間。この時間が１週間の中で一番好きです。とにかく子供たちがかわいいのです☆土日で疲れ果て、月曜になってなあくんとべったりの時間から解放される。その開放感を満喫したところに帰宅してまたべったり。でもこの時のべったりは私にも余裕があるのでまさにウェルカム状態。ほ～んとかわいいのです(*^.^*)土日は家の中でも常に私につきまとってくるなあくん。日曜の午後には私のストレスも膨れ上がり爆発寸前の極限状態になってしまう。少しは離れて欲しい･･･そう思うのもあと少しなのかな。。。土日、驚くことが２つありました。まず１つ。朝私より早く起きたなあくんが私を起こし、自分から「おはよう」と言ってきたのです！これまで私が「おはよう」と言うと「おはよ」とオウム返し的に挨拶をすることはあった。でも自分からっていうのは初めてで･･･場に合った言葉が促されるのではなく、自ら出たことが嬉しかったです。そして２つめ。なあくんが初めて納豆を食べました！！私が納豆をかき混ぜていると「ナットーマン！」と言って近寄ってきたなあくん。「糸引きネバネバどぉ～なっとう♪　あの子もこの子もどぉ～なっとう♪　糸引きネバネバ　糸ひいて～♪　みんな元気だよ　ネバネバ～！」アンパンマンに出てくるナットーマンが歌う歌を歌ってあげると超ハイテンションに。顔を近づけて興味津々だったので「食べる？」とすくってみた。尻込みしたので、まずは一粒から･･･と一粒にしてなあくんに見せてみた。そしたら口を開けたので舌にのせてあげるとゴックン。もう一度一粒で試し、またまたゴックン。そして二粒にして差し出すとパクリ。今度はお箸ですくってみるとこれまた口に運んでくれた。すご～い！！学校の給食で先生がやっている方法＝まずは極小からこれを実践してみました。以前と比べて食べられるものが増えてきたのも学校のおかげです。これまで何が何でも絶対拒否だった果物も極小の粒にして、なあくんと交渉しながら進めているそうです。無理矢理に･･･というのではなく、自分から納得して口に入れる大きさにすることが大切なんだなぁって思いました。もっともっとたくさんの味を覚えようね！！

  June 18, 2007

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  もしも・・・

  今日はなあくんが通っていた保育園で運動会があった。本当は先週だったけど雨で延期になり今日。先週だったら私は仕事があったから連れて行けなかったよ(^o^)でも暑すぎる陽気でした。最近学校の授業で乗れるようになった自転車（もちろん補助輪つきです）に乗って保育園へ。久々に会う先生達にどんな反応を見せるのかドキドキしちゃいました。なあくんの言葉の成長を驚いてくれる先生、久々の再会に目を潤ませて喜んでくれた先生、ほっぺをぐりぐりと触ってスキンシップをとってくれた先生、抱きしめてくれた先生･･･ありがとうございました(*^.^*)ずっとついていてくれた先生にはなあくん甘えちゃって･･･覚えているんだね。その先生がついてくれて卒園児の競技に参加。いきなりだったから？？？の状態だったんだろうね、スタートでは泣いている姿がみられました。それでも先生と一緒に走ってお菓子をもらってきました(^o^)　　　　　りょうちゃんの学校の校長先生もみえていて、なあくんを見つけて声をかけてくださった。本当にいい先生です。久しぶりに保育園に行ってなあくんは何を感じたかな？感想が聞けたらいいのにね。また次回先生たちに会うことがあったら、今日よりももっと成長して驚かせてあげようね！！昨日、何気なくつけた江口洋介のドラマ。内容を知らないで見ていたのだけど、途中から嗚咽して泣きながら見ることに･･･ネットを通して知り合った女性との再婚までの話だったのだけど、その女性には自閉症の子供がいるという内容。子供がいることは知っていて結婚を申しこんだ主人公。そこで初めて子供が自閉症という障碍を抱えていることを知らされ、結婚という話は･･･となった。薬師丸ひろ子演じるその相手の女性のセリフはまさに私が日頃思っていることだった。　「自閉症の子供と一緒だと幸せになれないというのでしょうか？　　障碍があることは不便だけど不幸ではありません。　　あの子との生活で私は幸せだと思える瞬間がたくさんあります。」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もしも･･･もしも私に再婚を考えるような相手ができたら私も最初からなあくんのことは話せないだろう。それで離れていく人なら結婚しない方がいいんだから！と思っていてもやっぱり悲しいだろう。簡単に大丈夫！って言う人も不安。ドラマの主人公のように悩んで迷うのが当り前だよね。結局は結婚することになったのだけど、やっぱりドラマだもん･･･と思った私。それが最後に　　「このドラマは実話に基づいたフィクションです。」と出た！実話なのぉ～！！うっそぉ。。。私の周りにはこんなに心の広い人はいないよぉ。。。。。これまでも多分これからも。。。自閉症の子供がいるって話になったくらいから、涙があふれて止まらなかった。ドラマの中の女性の気持ちがわかりすぎるだけに他人事には思えず、声をあげて泣きじゃくってしまった(T.T)私じゃないのに･･･もしも･･･もしも私にもそんな人が･･･な～んてことは起きない！！と断言できちゃう自信が嫌です(T.T)

  June 16, 2007

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  一緒にパン作り

  なぜか私は疲れやストレスが溜まるとお菓子やパンを作りたくなる。体を休めていたいけど、休ませてくれる状況じゃないし･･･最近とても仕事が忙しく、体力的にも精神的にもドッと疲れている。昨日も午前中仕事でぐったり。で、パンを作ることにした。私が準備しているとなあくんが近寄ってきて「クッキー！」と言ってきた。先週クッキーを作ったのを覚えていたのかな？でもなあくんはクッキーを食べないんだけど(^^ゞ生地を丸めている作業に興味津々。やらせようとすると手をひっこめるのだけど、やりたい気持ちはあるようだ。ウインナーのパンを作っていたので、最後のウインナーに生地を巻きつける作業を一緒にやった。「なあくん、パンだよ！大好きなウインナーのパンだよ！」「クッキー！！」「クッキーじゃないって。パンだよ、パン！！ジャムおじさんが作っているパンだよ！！」　　　　　　　　ジャムおじさんで理解したのか、「おいしくなぁれ、おいしくなぁれ。」と小さな声で言いながら生地を触っていた。いつもジャムおじさんは生地をこねるときに「おいしくなぁれ、おいしくなぁれ」って言うんだよね。焼いている間もコンベックのそばからはなれずじぃ～っと焼きあがるのを待っていました。　　　　　　　　　熱いのに･･･あまりに喜んでくれたので、今日も焼いちゃいました。作るのも食べるのも楽しみにしてくれて嬉しかったです(^o^)

  June 10, 2007

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  問題行動ばかり・・・

  最近ふと気づくとなあくんが私の鏡台の前に座っていることが多かった。鏡を見るのが好きだから放っておいたのだけど･･･ついにやってくれましたぁ(T.T)買ったばかりのリキッドファンデーション、そこらじゅうにばらまいてくれていました。。。自分の洋服にはもちろん、布団カバー、座布団、じゅうたん･･･手を洗おうと思ったのか、水道のレバーもファンデーションだらけだった。先日はマスカラを舐めて舌を真っ黒にしていた。昨日は口紅を爪でほじくってあった。やたら興味を持っているのはわかっていたので私も警戒していたのだけど･･･洗濯してもダメでした(>__

  June 3, 2007

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• 個別面談

  なあくんの学校で教育支援計画のための個別面談があった。学童に預け、仕事を抜け出して行こうと思っていたのだけど、さすが養護学校。託児してくれるというので仕事は早退してなあくんと一緒に帰宅することにした。学校での様子を聞き、私の相談も聞いてもらい、これからのなあくんへの指導方針について話し合った。私からは課題に字の練習を入れて欲しいと頼んだ。せっかくＯＴでやってきた文字の練習が途切れてしまっているのがもったいないんだもん。生活面での目標や課題は私が望んでいるものと同じものだったのでそのままでお願いした。やっぱり養護学校はいいなっ♪こんなに長い時間かけて個別の指導方針を話し合えるなんて。ありがたいことです。今日、私は山の中にある小学校へ仕事で行ってきた。全校生徒わずか２７名。校長室に全校生徒の写真が飾られていた。ほのぼのとした雰囲気で、校長先生がジャージ姿で対応してくれた。これから田植えがあると。なんだかとても楽しいひと時でした(^o^)

  May 28, 2007

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  りょうちゃんの運動会

  昨日の大雨ですっかり延期になったと思っていたりょうちゃんの運動会。朝の連絡網で予定通りに実施すると。今日は出勤なのだけど、りょうちゃんたち３年生の個人競技がプログラムの一番だったので１時間遅刻して仕事に行くことにした。去年も仕事で私は見に行けなかったので、せめて個人競技だけは･･･って思っていた。グチョグチョのグランド。暑すぎる日差し。延期になった方がよかったのだけどなぁ。。。　　　 個人競技の１００メートル走、練習ではずっと１番だったそうだ。でも何日か前に転校生が来て、その子が速いので２番かも･･･と言っていた。その通り２番でした(^o^)でもよく頑張ったもんね。個人競技が終わってすぐに職場へ向かった。お昼にはまた学校へ戻り応援。とにかく暑くて、熱中症で救急車が呼ばれる事態にもなってしまった。その間、なあくんはヘルパーさんとお出かけ。久々に温水プールに連れて行ってもらった。６時間の長いケアだし、久しぶりに水着が着れるか不安だった。去年のが入るか試着させたかったけど、試着の意味がわからないだろう。着せたらすぐに行くものだと思ってしまうだろうなぁと思い、はかせることができなかった。そこで事情をヘルパーさんに話し、水着を３着バックに入れて用意した。帰ってから様子を聞くと特に困ったこともなく楽しく遊んできたようです(^o^)よかったね！！本当ならなあくんもりょうちゃんの運動会に行ってお兄ちゃんを応援して欲しかった。もう少し大きくなったら一緒に応援できるようになるかな？　　　　 去年なあくんと一緒に保育園で過ごしていたお友達がたくさんいました。もちろんその子たちのお母さんたちにもたくさん会いました。そしてちょっぴり寂しくなってしまった私でした(^^ゞりょうちゃん、お疲れさま☆

  May 26, 2007

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• いつの間に？

  昨日、りょうちゃんのリクエストにより名探偵コナンの映画を見に行ってきた。最近なるべくりょうちゃんとの時間を持つようにしているのだけど、やっぱり一緒に出かけると必ず言い争いをしてきてしまう。りょうちゃんとの時間を楽しみたいのになぁ。その間、なあくんはヘルパーさんとお出かけ。久々のヘルパーさんだったけど、最近のなあくんの様子は事務所から聞いていたようだった。自転車から徒歩へのケアに切り替える助言をしてくれたのがこのヘルパーさん。その問題をうまく乗り越えてくれたことをとても喜んでくれました(*^.^*)午後はなあくんとべったりの時間。そこで私が寝転んでなあくんを足で高く上げ、「１、２、３！」で急降下という遊びを何度も何度もしていた。さすがに私も疲れ、「もう嫌だ」と言うと「いち、にぃ～」となあくん。ただのオウム返し。その時はそう思ったのだけど、私が「１，２，３！」と言うと続けて「しぃ～、ごぉ～」と言ってきた。数字がわかる？？？？？うっそぉ！私がなあくんの後に「４，５、６」と言うと「しちぃ～、はち」いつの間に？すごいじゃないのぉ。もう一度やってみて同じように数字を言うので、なあくんを抱きかかえて外で洗濯物をとりこんでいたおばあちゃんに報告。「ねぇ、ねぇ！！　なあくん、数字言えるようになってるよぉ！！！」おばあちゃんもすごくびっくりしていました。私の気づかないところでなあくんも一生懸命に勉強しているんだね。これまで意識して教えることのなかった数字。でもこれからはいろんな場面で数字を取り込んで生活していこうって思いました。

  May 21, 2007

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• 赤ちゃんポスト

  昨日、食事券があったので、子供たちを連れてファミレスへ。最近出かけるとなると回転寿司に行きたくなってしまうなあくんなので、ネットからファミレスの写真を入手してプリントアウトして説明。その写真を車にも持参して行った。目的地が回転寿司じゃなくても怒りませんでした(*^.^*)よかった、よかった。こういうことにもいちいち気を遣うんだよなぁ。注文して一番先にきたのがサラダ。次にりょうちゃんのもの。なあくんのものが一番最後になってしまい、どうして僕のはないんだ！！！って感じで騒ぎ出した(>_

  May 20, 2007

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  親の会を退会しました

  今日親の会の退会届けを出しました。自閉症と診断される前から情報を集めたいと入会。かれこれ５年になります。幼少期のいろんな悩みを療育の先生や先輩ママに話して相談したものだった。当時の私にとって、気持ちを共有できるお母さんたちが何よりの拠り所だった。その頃は今と違う仕事をしていて比較的時間に余裕があった。でも今は全くその時間がない。勉強会、講演会の案内、定例会のお知らせが頻繁にＦＡＸされてくるけど、私は行くことができない。行きたいなぁと思う講演会も仕事で無理。行きたいのに行けない･･･そう思ってしまうことが多くなって心に負担をかけるようになってきた。年会費も納めているのに、何にも参加できないんじゃ意味ないかな。。。２年くらい前からそう思うようになってきた。養護学校に入学して、相談できる先生がいる。適切な指導も受けられる。私は安心して仕事ができるようになった。自閉の子はいるけど、親の会に入っているのは私だけだった。みんな入っていないんだぁとなんだかホッとしたのも事実。ちょうど数日前、今年度の会費集めのＦＡＸがきたので退会したいことを伝えました。親の会を通じてたくましいお母さんたちにたくさんめぐり会えました。また学校でもお目にかかる機会がたくさんあるでしょう。私もたくましく強い母になれるように頑張ります(^o^)最近のなあくんは少々荒れ気味です。一番の原因は寝室のビデオが壊れてビデオを見ることができないことでしょう。昨日の日曜日、なあくんがヘルパーさんと出かけている間に私は電器店へ。どうせ買うならＤＶＤレコーダーがいいなぁ･･･だったらテレビも調子悪いから一緒に買いたいなぁ･･･願望は次から次へと出てくるのだけど、そんな余裕はない！ため息もいっぱい出てきました(T.T)でもなあくんには必需品だもんねぇ。ボーナスまで待とうかな。。。りょうちゃんとは土曜日に久々にデート♪地元のサッカー観戦をしました。 　 最初は応援していたものの、３０分しないうちに飽きてしまったりょうちゃん。私が大きな声を出して応援すると「うざい」と暴言(;-_-;)全く憎たらしいんだから！！！　　　 出かけた時くらい仲良し親子でいたいものです。

  May 14, 2007

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• どうでもいいじゃん

  この数日汗ばむくらいの陽気。下着を着せずに長袖のパジャマだけにしようと思い、お風呂上りに下着を用意しなかった。なんでもないことだと思っていたのだった。が、なんでもないことではなく･･･大パニックでした(;-_-;)すぐに原因がわかったのでとりあえずランニングのシャツを持ってきた。下着を見せると落ち着きはじめ、下着を着せるとすんなりパジャマも着た。去年はこのこだわりはなかったのになぁ。いろんなこだわりが出てきてはいくつかのこだわりは消えていく。もう一つ最近できたこだわり。お風呂の時に必ずポケモンのフィギアを２つ選び、一緒に湯船に入る。脱衣所には絵本を２冊並べておく。フィギアが１つ足りなかったり、絵本を忘れたりすると体が濡れていても２階に泣きながら取りに行く。どうでもいいじゃん。ってこれは私たち周りの思い。なあくんにとってはどうでもいいことじゃないんだよね。はぁ。すっかり回転寿司にはまってしまったなあくん。写真カードをなあくんの見えるところにおいておくと勝手に貼り付けてしまう。だから今は予定の告知の時にしかカードを出さないでいる。なのに学校の連絡ノートにその写真を貼って休日の様子を先生に知らせたページを見つけ、その写真を指差して催促してきた。「お寿司食べたいのぉ？」「おすし」指差しをしっかりして意思表示をしてきたことがなんだかすごく嬉しくなってしまい、時間１５時半というのにいざ回転寿司へ。りょうちゃんは友達が来ていたので、こっそりなあくんと２人で出かけちゃいました(^^ゞお寿司がおやつになってしまいました。こどもの日だから大サービスです♪

  May 5, 2007

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  前半終了！

  3連休がやっと終わります(^o^)やっぱり疲れる･･･。。。本当はディズニーランドに連れて行きたかったけどＧＷは避けた方がいいよね。公園に毎日通いました。今朝はなぜかこんな顔から始まりました(T.T)　　　理由がわからないときのぐずぐずは私もイライラが頂点になってしまう。しばらくして落ち着いたけど、朝からため息でした。りょうちゃんは珍しくお手伝い。なあくんの靴も洗ってくれました。　　　　　今日は大好きなお友達を呼んで1日たっぷり遊んでいました。友達の存在が大きくなってきて、私達と出かけることが少なくなってきた。こういうことにすごく成長を感じます。先生との連絡ノートで学童に行く時の様子を教えてもらいました。スクールバスがすでに到着しているという状況で、学童の写真カードを握りながら歩かせたそうです。すると自分からバスの前を通り過ぎ、手もつながずに学童の車に向かったと。そしてさっと車に乗り込み、ちょこんとシートに座っていたそうです。先生が別れを告げると手も振ってくれたそうで･･･『３回でクリア！って感じでした』と先生が書いてくれました。すごいよ！！読んで感動してしまいました。最初はどれだけ不安だっただろう。でもその不安を乗り越えてくれました。動き始めた学童、なあくんも一緒に盛り上げていこうね！！とっても嬉しい報告でした。遠足も頑張って歩ききったようです。柿の種もよく食べ、やっぱりピーナッツのみお持ち帰りでした(*^.^*)今日の夕飯は回転寿司。先日なあくんの家庭訪問があった時、先生に写真カードを見てもらった。その時になあくんがすかさずカードケースの中から車の写真と回転寿司の写真を取り出し、予定表にピタッと貼り付けてしまったことがあった。「今日は行かないよ。」「ウギャァ！」写真を外し、ケースにしまうとしばらく怒りまくってドッタンバッタン(>__

  April 30, 2007

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  遠足のおやつ

  明日はなあくんの学校で遠足がある。そこで今日はみんなで学校の近くのお店におやつを買いに出かけるという課題があった。お財布に100円玉を入れて。事前にどんなお菓子が好きか先生に聞かれたので、一番の好物は柿の種だけど･･･グミとかポテトチップスとか･･･ハイチュウとか･･･と答えた。買ったものは家に持ち帰り、明日の仕度を一緒にする時にリュックに入れることになっていた。なあくんのランドセルを見ると入っていたのはこれ↓　　　　　　　　　　　　　　 笑っちゃいました(^^ゞやっぱり柿の種でした。さすがに柿の種オンリーのものは売っていなかったようで、柿ピーです。お財布に残っていたのは70円。たった30円のお菓子で満足なのねっ(^o^)ピーナッツは食べれないから食べられるものはほんの少しなのよね。それがかわいそうだけど、自分で選んだお菓子だもの。でも何年食べ続けているんだ？？？よくも飽きずに･･･明日は天気もよさそうです。長い長い距離を歩ききれるのかちょっと心配だけど、頑張ってね！！今週は月曜日と木曜日に学童に行きました。月曜日の朝、学校のあとに学童の写真を貼るとはがしてしまったけど、今日は説明すると『ウンウン』とうなずきながら、担当の人の名前を呼んでいました。きっと今日は大丈夫･･･そう思えました(^o^)おばあちゃんがお迎えに行ったとき、なあくんは少しも泣いておらず、泣いた気配もなかったそうです。楽しい場所になってきているのでしょう。学童の方も学校になあくんや先生のなあくんとの接し方を見にきてくれたりしてなんとかなあくんを理解しようとしてくれる様子がうかがえます。ありがたいことです(^o^)最初はどうなるかと思ったけど、今日も私は心置きなく残業することができた。経費はかさむけど、なあくんの世界が広がるのはとてもいいこと。よく頑張っているなあくんです(^o^)ありがとね☆

  April 26, 2007

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  やっぱり泣いちゃった

  昨日は育成会の学童へ初めてなあくんを預けた。私は仕事中、時計が気になって仕方なかった。学校も学童もなあくんが混乱しないように･･･と考えてくれた。周りの大人がこんなにもなあくんのことを考えてくれているのはとてもありがたい。ドキドキしながら帰宅。するとなあくんの泣きはらした顔(T.T)初日だから泣くのは当り前･･･と思っていても実際にそんな顔を見たら辛くなってしまった。「なあくん、どうだったって？」「かわいそうだったよ。」とおばあちゃん。昨日は開所日で、なあくんしかいなかったそうだ。誰か他にお友達がいたら雰囲気は全く違ったものになっていただろう。おばあちゃんがお迎えに行ったときは男の人と2人きりだったそうで･･･慣れてないもんね。なあくんに感想を聞けたらいいのだけど･･･お散歩に出た時に雨が降ってきて服がぬれ、着替えたけど薄いＴシャツ1枚だけ。その姿にまずおばあちゃんはびっくりしたそうだ。男の人だからわからないのかもね。でも途中までいてくれた女性とは楽しい時間を過ごしたようだ。なあくんにとって楽しい場所になってくれないと私は辛い。もちろんおばあちゃんも。夜になって思い出したように布団でなきじゃくっていた。　　　 こんな顔見たくないよぉ。来週はお友達も来るそうなので、回を重ねるごとに私達の不安も和らいでいけばいいなぁと思います。今朝の連絡ノートにこのことを書いたら先生から夜電話がありました。私の文章を読んで心配してくれたのです(^o^)なんともありがたいことで･･･本当に親のケアもしっかりしてくれる先生です。そのすぐ後に学童の方からも電話がありました。なあくんが泣いて帰っていったので気になったそうで･･･慣れるまではお互いが試行錯誤で、手探り状態だもんね。なあくんもよく頑張りました(^o^)これからも学校と学童に協力してもらって、なあくんの過ごしやすい環境を作っていかなくっちゃね！！

  April 17, 2007

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  『ちょうだい』

  先週のなあくんの誕生日、私は何もしてあげることができなかった。なので今日はそのお祝い。プレゼントも何が欲しいのかわからず、とりあえず朝一番でトイザらスへ。楽しい場所だってことがやっぱりわかるんだね。歓声をあげ、飛び跳ねながら入店しました(^o^)大好きなぬいぐるみ売り場でいろんなぬいぐるみを抱っこ。　　　　あれこれと私に取って欲しいと催促して、満面の笑みでした。ぬいぐるみはたくさんあるので、私は最近なあくんがはまっているお絵かきの道具を買ってあげたかった。でもその売り場には見向きもせず･･･立ち止まり、じっくりとセレクションしていたのはポケモンのコーナーでした。一つのフィギアを持ち、私が持っていたカゴを自分で持ち、レジへ行こうとする。でもそれだけじゃ･･･だって300円もしないものなんだもん。値段じゃないけど･･･１年に一度の誕生日のプレゼントだものね。おまけとしてお絵かきセットもつけてあげました(*^.^*)　　　　　夕方、高いところにおいてあったお菓子が気になったなあくん。私を呼びに来て、視線をそこへやるように私に合図してくる（なんとなくですけどね）。「はい！ちょーだい！」そう言ってきました。何かが欲しい時、何かをして欲しい時になあくんはいつも「はい！」と言ってくるか、しきりに私にお願いしますのポーズをしてきていた。『ちょーだい』なんて言葉がなあくんの口から出てくるなんて･･･嬉しかったよぉ＼(^o^)／言葉で伝えることの便利さをなあくん実感してくれているかしら。明日は放課後、育成会の学童に行くことになっている。担任の先生から電話があって、とても気にかけてくださっている。初めてのことだもんね。みんなが学校のバスに乗る時に、自分だけ他の車に乗せられたらパニックになるでしょう。学校としてもなあくんに説明はしてくれるし、私も朝するけど･･･たぶん泣くよねぇ。先生からの提案として、学童のお迎えを少し早くしてもらって、みんながバスに乗り込む前になあくんを先に学童の車に乗せることができたら少しは混乱がないかもしれない･･･と。私もそう思いました。そこで育成会の方にもその内容を話し、早めに来てもらいたいと伝えました。さて、どうなることでしょう？何事も経験だもんね！！頑張れ！なあくん！！！

  April 15, 2007

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• 言葉による意思表示

  昨日朝ごはんを食べている時になあくんが急に席を立った。「なあくん、座るよ！」「ごめんなさい。おしっこ。」「おしっこ行きたいの？じゃあ行ってきていいよ。」そう言うとなあくんはトイレへ。嘘みたい。。。尿意を自分の言葉で伝えてくるなんて･･･これまでトイレに行きたくなると自分で行っていたのだけど、それを私に伝えることはなかった。すごいじゃないの！！体調に関する言葉も上手に使えるようになってきた。「いたい」「かゆい」は使い分けもできている。体の部位の単語が出ないけど、背中がかゆい時は背中を私に向けてアピールしてくるし、足が痛いときは私の手を足に当てて「いったいの～いったいの、とんでけ～！」と言う。段々となあくんの言葉もわかりやすくなってきて、私以外の人でも聞き取りやすくなってきました(^o^)こんなふうにコミュニケーションをとることができるなんてね。言葉によるやりとりをなあくんが楽しんできていることを実感できます┌(=^c^=)┘ 今日はりょうちゃんの授業参観。仕事を抜け出して見に行きました。帰ってきてから2時間の時間休の届けを提出したら上司に呼ばれ、有給を使わなくていいと言われた。ちょっと病院に行ったり、学校の用事で抜ける時は届けを出さずに行けばいいと。ありがたい配慮です。来週もなあくんの授業参観、再来週は家庭訪問と学校行事が目白押し。その度に有給を使うのは確かにしんどかった。自分のために休みを取るなんてことはできないものね。あんまり甘えるのは嫌だけど、素直に感謝して行かせてもらいたいと思います。

  April 12, 2007

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  ハッピーバースディ♪

  今日はなあくんの7歳の誕生日。おばあちゃんがお赤飯となあくんの大好物のとりのから揚げを作ってくれました(^o^)こんなに大きくなって･･･誕生日っていろんなことを想ってしまって感慨深くなってしまいます。プレゼントは週末に買いに行こうと思います。なんだか買いそびれてしまって･･･ごめんね！！　　今日のランドセルの中身は防災頭巾(^^ゞりょうちゃんのランドセルと重さが全く違います。保育園のカバンよりも背負いやすいようで、嫌がらずに背負ってくれます。初日バスに乗るのが大変だったなあくん。昨日は予定表を見ながら「バスに乗って学校に行きます。お母さんはバイバイです！」「バイバイ」こんなやりとりを何度もして、バス停へ向かう道のりもずっと繰り返していました。バスが見えて「なあくん、バス来たよ！お母さんバイバイね！」「バイバイ」バスが停まると自分から歩き出し、乗り込みました(^o^)泣くこともなく、見送る私をじぃ～っと見ていました。すごいよぉ┌(=^c^=)┘ 昨日はどこに連れて行かれるか、すごく不安だったもんね。帰りにおばあちゃんがお迎えに行くと、今度はもっと乗っていたくてちょっと泣いたようです。楽しいんだね☆今朝もバッチリでした(*^.^*)おばあちゃんも様子が見たいと言ってこっそり隠れてバスに乗り込むところを見ていました。すんなりとバスに乗り、席に座るなあくん。これで安心です。学校からの連絡ノートを見るのがすごく楽しみで･･･前の日の様子をデジカメで撮ってくれてあって、それについてのコメントが書かれている。　　学校での様子がよくわかります。なあくんの笑顔もパチリ。とっても嬉しい配慮の連絡ノートです。

  April 11, 2007

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• 朝の切ない別れ

  いよいよ今日から学校。初めてランドセルを背負ったなあくんはとってもご機嫌で外を飛び跳ねていました(^o^)「バスに乗って学校行きます。　お母さんとはバイバイです。」「はい！」返事をしたからと言って理解しているわけではない。ゆっくり歩いてバス停へと向かったけど･･･早すぎる！！いつでも時間にゆとりを持って行動しないと気が済まない私だけど、交通量の多い道路わきで待つのは緊張感が途絶えず、たかが１０分と言えども長い時間でした。バスが見え、なあくんを誘導。私が乗らないのを確認すると「うわぁ～～～～～～！！！！」と大絶叫。やっぱり。。。『どうしてお母さんは来ないんだぁ！！どこに行くんだよぉ！！！』そう思っていたでしょう。介助員に抱っこされて席に座り、泣き叫びながら私を見ていた。なんともせつない別れでした(T.T)初日からそうスムーズにいくわけない！と思っていたけど、あの泣き顔は辛いよぉ。不安で不安でたまらなかったでしょう。私はなあくんが心配で仕事中もずっと様子が気になってしまった。昼過ぎにおばあちゃんからメール。　『なあくんパニックだよ。思い出してずっと泣いているよ。』あらら。。。学校ではどうだったんだろう？と帰宅してすぐに連絡ノートを開いてみた。でも困った様子は見受けられず･･･そうしているうちに学年主任の先生から電話。何か困ったことがあったのか？？？と思ったのだけど、一人ひとりに電話しているようだった。「お母さん、初日ということで大変心配されていると思うので･･･電話で今日の様子を報告させていただこうと思いまして。」ホッとしました。学校ではとても落ち着いていて、穏やかに過ごすことができたようです(^o^)朝バスの中ではしばらく泣き続けていたようだけど、途中で諦め、学校に着いたらすぐに遊び始めたと。帰りのバスに乗るときも穏やかだったのだけど、家が近くなるにつれ泣き出してしまったそうです。なんたって初日だもんね。とても疲れたでしょう。お母さんも疲れました(^^ゞみんなおつかれさま☆

  April 9, 2007

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  切り替え

  先週１週間はほとんど毎日ヘルパーさんをお願いしていた。前に事務所から自転車を使わないように･･･という依頼があったので、卒園式の日に一度実践してみたことがあった。雨が降り出しそうだったので、バスでおもちゃ図書館へ行ってもらう予定だった。案の定、なあくんは自転車にこだわり、なかなか家から離れることができなかった。ヘルパーさんの背中に抱きつき泣いていたので、ヘルパーさんはそのままおんぶしてバス停へ向かった。やれやれ。おんぶされている背中では絶叫してなかったので大丈夫かな？と思い、私は卒園式のために着ていたスーツを脱ぎ始めた。すると家の外でなあくんの泣き騒ぐ声が聞こえた。。。うっそぉ！！慌てて外を覗くと玄関の前でなあくんがひっくり返っているじゃないの！階段を駆け降りていくとヘルパーさんの困った顔。いきなりは無理なのか？と自転車で出かけることにした。泣き止んで出かけたけど、すぐに雨が降り出してきて･･･傘を届けに行きました(T.T)それから１週間。今度は自転車を隠してしまおう！と計画。隣の家に隠させてもらって、いつもの予定表から自転車の写真をはずした。やっぱり自転車を探したなあくん。でもないので諦めて、ヘルパーさんと徒歩で出かけることができた。困ったという報告はなく･･･あまりにもスムーズでびっくり(*_*) それから毎日徒歩でのケアが続いた。毎日自転車を隠すのは大変だったけど、徒歩でのお出かけに慣れるまでは仕方ない。あれば乗りたくなっちゃうもんね。おかげで歩くことに慣れてくれたみたいです。こんなにも切り替えが早くできるとは思っていなかったので嬉しい誤算でした(^o^)そして今日、私もなあくんがどれだけ歩けるのか知りたくて、りょうちゃんと一緒に徒歩で公園へ。途中何度も立ち止まり、おんぶを要求してくるけど、以前よりも確実に歩けるようになっていた。　　　　　こんな風に歩いて公園へ行くことなんて今までなかったなぁ。りょうちゃんは文句タラタラだったけど、のどかな時間を過ごすことができて私は満足です。明日からいよいよ学校生活。切り替えが早くできるなあくん、きっとすぐに慣れるよね！！

  April 8, 2007

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  一年生です

  なあくん、一年生になりました！昨晩、私は眠れず･･･ドラマ『１リットルの涙』の影響もあるのかもしれないけど、涙が止まらなくて･･･どうして我が子が養護学校に行くことになっちゃったんだろう。。。どうして･･･こんなこと思っちゃいけないのに･･･って思うと次から次へと涙が出てきてしまった。こんな日は泣くしかない！とガマンせずに泣きました。朝から超ご機嫌のなあくん。そのテンションは学校に着いても変わらず･･･飛び跳ねていました(^o^)　　　　　　　保育園の時のようになあくんが異常に目立つことはなく、私が孤独感を抱くこともなかった。みんなそれぞれ個性があり（ありすぎる？）、かわいい子供たちでした(^o^)１１人の１年生に対して先生は５人。いい関係が持てますように･･･３日前くらいに主事の先生から電話があった。「心配なことはないですか？」と。さすが養護学校。行き届いた配慮が嬉しかった。楽しく通える環境だといいな♪私は午後仕事だったので、懇談会を途中退席して仕事へ向かった。最後までいたかったけど、大きな仕事の打ち合わせがあったので仕方ないわね。なあくんを自転車の後ろに乗せ、学生協で購入した物品、配布物を自転車のかごに入れ、肩からバックをかけ猛ダッシュで帰宅。おかげで私の太ももはパンパンです(^^ゞ月曜日はもういきなりスクールバスでの通学になる。大丈夫かなぁ。。。なんだかドキドキしちゃいます。今日はとっても忙しい一日でした。

  April 6, 2007

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  久しぶりの公園

  今日から４月。ということはなあくんは今日から１年生だね♪入学式までヘルパーさんをフル活用して、何とかしのがないとならない。なので今月は土日にヘルパーを頼むことはほとんどできなくなった。久しぶりのなあくんとの１日べったりの休日。ちょっと遠くの公園に行くことにした。なあくんは休みの日の朝、必ず予定表をチェックする。そして前日のままになっていると替えろと催促してくる。「今日はお母さんだよ！公園行こうね」「おかあさん」汗ばむくらいの陽気になって子供たちは元気いっぱいに走り回っていました。私もなあくんを追いかけまわしてヘトヘト(^^ゞ　　　　　　　　　　　　　　　帰宅するとまた予定表に直行。次の予定を･･･と催促。困っちゃうのよね(>_

  April 1, 2007

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• お別れ

  卒園式から１週間。今週は希望保育で、ずっとなあくんはお世話になっていた。でも今日が本当に保育園最後の日。５年間ずっと送って行ったのも今日が最後かぁ･･･と思うと朝から感慨深くなっていた。最後ってなあくんわかるかなぁ？明日からはもう保育園に来ないってこと、どう伝えればいいのだろう。寂しいなぁ。。。いろいろあったもんねぇ。たくさん泣いてきたし、いっぱい遠慮もしてきました。でも･･･なあくんを心からかわいいと思ってくれる先生がたくさんいました。感謝しきれないほどの愛情をもらいました。園長から他の保育園に移って欲しいと言われた時は悲しくて悔しくてたまらなかったけど、今はこの保育園に預けてきて本当によかったと思っています(^o^)お迎えはおばあちゃん。最後に先生達がかわるがわる抱っこにおんぶをしたそうです。ずっと４年間ついていてくれた加配の先生に抱っこされた時、なあくんはチュー攻撃したそうです。先生達の目に涙があふれ、おばあちゃんも泣いてしまったと。別れを惜しんでいるかのように見えたそうで、なあくんにもわかっていたのかもしれないなぁ。養護学校でもこんなにも愛情を与えてくれる先生にめぐり合えますように･･･今日は職場の送別会があった。私も出席するつもりだったけど、なあくんが気になって断ってしまった。前の職場は飲み会が多かったけど、今回の職場は滅多にない。だから私も外に出る機会がなくなってしまった。たまには･･･外に出たいよ。リフレッシュする機会がないもん。あ～ぁ。。。

  March 30, 2007

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  最後のイベント

  昨日は卒園式でした。朝からご機嫌で、スーツも嫌がらないで着てくれました。ただ、シャツをズボンの中に入れるのが苦手ですぐに出してしまうので困っちゃったけど(>___

  March 25, 2007

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• 恐るべし

  １ヵ月半くらい前から私は咳がひどく、夜中は何度も起き咳き込んでいた。２週間前からは肋骨に激痛が走るようになり、くしゃみや咳をするにはかなりの苦痛があった。市販の咳止めを飲んでもまったく効果がなく、肋骨の痛みにも耐えかねてようやく病院へ。診断の結果、肋骨は見事に折れていて、咳の原因は花粉であった。『アレルギー性喘息』びっくりしました。でも風邪の時の咳とは全く違うものだったし、一度咳が出ると止まらず息もできなくなってしまう。喘息なんて無関係だと思っていたのだけど･･･ちょうど咳が出始めてから花粉症の症状がおさまっていたので、今年は早く終わったなぁと思っていた。でも一つの症状がひどく出ると他のものは治まるものだそうだ。どうりで目のかゆみもなく、喉も耳の奥もかゆくなくなっていた。だから私は花粉症の薬を飲むのをやめていたというのに･･･部屋から部屋への移動などで空気の温度が変わると咳がとめどなく出る。電話をとろうとして息を吸い込むと咳き込んでしまう。来客の応対をしようと急に動いたりすると咳が出てしまう。ただの風邪。そう思っていたのだけど、原因がわかって納得しました。アレルギーの検査を受け、次回は肺機能の検査を受けることになっている。なんてこった。。。恐るべし花粉症！！車の運転にも肋骨に痛みが走るし、寝返りなんてとてもとても。ホッチキスを止める作業すら痛いんだもん。１ヶ月は痛みは続くようです(>_

  March 21, 2007

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• あと１週間

  なあくんの卒園式まであと１週間。先週は仕事帰りに保育園に寄り、先生と卒園式の打ち合わせをした。親子別々に座っていられるか、証書と記念品をもらう時親子一緒になるけどそのあと別れられるか･･･私の考えを聞かれた。「やってみないとわかりません。」これが私の答え。初めてのイベントだもん、どんな状態なのかわからないわ。いろんなことが想像されるけどね。私と別れることで泣きそうになったら私はなあくんと一緒に座っていることになった。最後だもん、なあくんが落ち着いて席に座っていられるなら私はそばにいます。ほんと最後だもん。これまでいっぱいいっぱいガマンしてきたなあくんだもんね、最後くらい許してもらいましょう！！名前を呼ぶと返事はバッチリなんだけど、一つ問題が。。。いつも私は「○○○○　○○○くん！」と「くん」づけで呼んできた。それが卒園式では呼び捨てだそうで･･･「○○○○　○○○！」　　←先生「くん、はい！」　←なあくんと自分で「くん」を入れて言ってしまうそうです。最初に確認しておけばよかった･･･(>_

  March 18, 2007

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• なぜ拒絶されるのか？

  ２ヵ月ごとの療育訓練のため、なあくんが入学する養護学校に行って来た。なあくんを先生に預け、いったん自宅に戻ろうとすると親の会の世話人の方に会った。この方は養護学校がこの地域に開設された時のことをよく知っている方。なので、当時のことをちょこっと聞いてきた。児童クラブの運営委員から『養護学校がきたときにこの地域は二つに分かれたんだ！』という発言があったので気になっていたのだった。確かに･･･大変な住民反対運動が起こったそうだ。でもどうして？？？養護学校が地域にあることがそんなに嫌なの？養護学校の子は怖いの？？どうして･･･既設の小学校で、空き教室があり、耐震工事がされているという条件にあったのがその小学校だったそうだ。小学校側の人間からすれば、校舎を『貸してあげているんだ』という意識が強いらしい。あの運営委員もその意識を強く持った人間だったのだろう。「あの建物も児童クラブも○○小のものだ！」と言い張るのもそういう考えに基づいているんだね。どうして共存していこうという気になれないのだろう。障碍のある人間、その人に関わる人間を排除しようとするのはどうしてなんだろう。改めて許せないと思いました。なあくんの訓練が終わり、先生にもこのことを話しました。療育の先生は元この養護学校の教諭。学校の方にも連絡しておきますと言ってくれました。そしてやっぱりこの地域には障害者を差別する体勢が根強く残っているのも事実だと聞いた。でも理解してくれるようになった人もいると。あんなにかわいい純粋な子供たちなのに･･･なぁ。悲しいことです。りょうちゃんが学校の生活科の課題で自分の成長アルバムを作った。その中に『じぶんのねがい』というものがあり、『弟のびょうきがなおりますように。』と記載されていた。相変わらずだなぁ。りょうちゃんが私が今面していることを知るときが来たら、きっと怒りでいっぱいになるだろう。そんな悔しい思いをりょうちゃんにはさせたくないよ。

  March 10, 2007

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• もう結構！

  昨日の運営委員の障害者への偏見と差別発言。怒りと悔しさで一晩中泣き続けました。どうしてこんな心無い人がいるんだろう。。。これが現実なんだよなぁ･･･と。職場に着き、上司に昨日の報告を･･･と思ったとたんにまた涙が出てきてしまった。仕事仕事！と思ってもあの運営委員の顔と発言が頭から離れない。役所に電話して「もういいです。」と言うつもりだったけど、やっぱり直接会って話がしたくなり、上司に頼み役所へ行かせてもらった。奥の部屋に通され、「昨日はありがとうございました。」と私が言うと「すみませんでした！あんなに辛い思いをさせてしまって。」そう私に謝ってくれました。「自分がお母さんの立場だったら、すぐに飛び出していたと思います。　よく最後までいてくださいました。　本当にこちらの配慮が足りずに申し訳ありませんでした。」「私もすぐに飛び出したかったです。本当に辛い時間でした。　私達のいる前で話す内容ではないし、聞きたくなかったです。　でも実態がわかってあそこには絶対に入れたくないという結論が出ました。　もう結構です。」　いろいろ話をしたけど、役所の対応が遅れていたのではなく、その児童クラブが障害児を受け入れたくないがために返事を延ばしていたことがわかった。なのに私は強く役所にあたってしまったのでそのことを詫びてきた。そしてあの場で私が感じたことと役所の人が感じたことが同じだった。それぞれ児童クラブごとに特色があり、お兄ちゃんの入っている児童クラブはとても雰囲気がいいですよねと言われた。指導員、その上にある運営委員の人柄のおかげだろう。よりによって･･･という感じです。なあくんを見る指導員の目の冷たさ、厄介者を見る目でした。見る必要もないとなあくんと一度も見なかった運営委員。私はあの人たちを許せません！！養護学校に学童を作って欲しい、そのために市から県へ働きかけをもっとして欲しいと訴えた。育成会によるレスパイト事業を学童と呼ぶのなら、経済的負担を一般的な学童保育と同じレベルにして欲しいし、毎日預かってくれるようにして欲しいと。そうなるように市がもっと補助をしてくれないと意味がないと訴えてきた。またまた泣きっぱなしだったけど、黙っていることはできないもんね。役所は私達を養護してくれたし、結論が出てちょっとすっきり。したはずだったのに･･･あの運営委員に対して対して反論もできなかったことが今度は悔しくなってきちゃって。。。人間として恥ずかしい発言を繰り返したことを指摘してやりたかった。またまた悔しさでいっぱいになってきちゃいました(>_

  March 9, 2007

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• 悔しくて悔しくて･･･

  学童のことで役所に乗り込んで２週間、何の連絡もなかったので一昨日電話を入れた。運営委員長の体調が悪く、話し合いがもてない状況だと。だったらその報告を早い段階で私に入れるべきではないか。またまた文句を言ってしまいました。それから２日経って職場に連絡が入った。面接を行うと。やっと前進！頑張るぞ！！と思い、今日仕事帰りになあくんを連れてその児童クラブに出向いた。そして悔しくて悔しくてたまらない気持ちで帰ってきました(>__

  March 8, 2007

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• またまた課題

  ヘルパーの派遣事務所から電話があった。なあくんのケアについて相談があると。今なあくんの外出介護は主に自転車を利用している。雨の日は仕方なくバスを利用しているのだけど、その自転車が問題になってきていると。最近自転車の後ろに乗っているなあくんが立ち上がったりすることがあるので危ないとヘルパーから報告があるそうだ。注意すればすぐに座るんだけどね。それに法律で後ろに乗せていいのは６歳までというのがあるとか･･･なので自転車での外出はやめたいというのだ。さて･･･困りました(>_

  March 2, 2007

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• 学校説明会

  昨日はなあくんが通学することになる養護学校の学校説明会があった。新一年生はなあくん含めて１１人。今年度の一年生が６人だからあまりに多くてびっくり(*_*) ２クラスに分かれるそうです。教頭先生の挨拶、学年主事の先生のお話･･･聞いていてとても心地よかった。子供たちを思いやる言葉があふれていて、さすがだなぁ･･･って思いました。りょうちゃんの時は学校説明会の後は忙しい毎日だった。物品を購入してきて一つ一つに記名。その作業を夜遅くまで起きてやっていたことを鮮明に覚えていた。だからなあくんのときも大変だろうなぁと思って覚悟していたのだけど･･･勉強用具がないじゃん！！小さなおはじき一つ一つ、計算カード一枚一枚に記名することもなく･･･それに養護学校では指定のものというものがほとんどない。普通学校なら上履きや体育館シューズは学校指定のものを購入しなければならない。でも何でもいいと。色も形も規定はなく、その子にあったものでいいというのだ。給食袋のサイズなんかもりょうちゃんの時はプリントに書いてあった寸法通りに作った。でも養護学校では、その子の使いやすい大きさ、形状でいいという。普通学校では『みんな同じ』を求められるけど、養護学校では『その子に合ったもの』が求められる。すごい違いだなぁ。。。なんだか感動しちゃいました(^o^)ここならなあくんに合った指導をしてもらえる、きっと楽しく通えるだろうなぁと感じました。なあくんが『だいすき』を言えるようになりました。『だいすき』『おかあさん』と毎日言ってもらってます(*^.^*)携帯で録音したので、仕事中こっそりトイレでなあくんの『だいすき』『おかあさん』を聞いてニンマリしています。なんとも言えない幸せな気持ちになるのです。本当にかわいくて･･･学童の保留から早１週間。何の連絡もありません。。。やっぱりお役所ですね。

  February 27, 2007

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• 役所で演説

  夕べは行政に対する怒りで眠ることができなかった。微熱も下がらず最悪の朝。なあくんの学童問題、納得がいかなくって。。。実際に面接をして検討するっていう文章は何だったんだ？？？私からの聞き取りなども一切なく、いきなり不許可の通知ってどいうこと？？？悶々と職場に向かい、学童のことを心配してくれていた上司に報告。「学童ダメでした(T.T)　結果よりも過程が納得できなくて･･･」簡単にいきさつを話すと「行って来な！窓口で訴えてくるべき！！」私は手紙を書こうかなと思っていた。だけど、親の思いを自分の言葉で伝えてくるのは大切だと背中を押してもらい、いざ市役所へ。私が去年市のホームページを通して学童設置の訴えをしたメール、その返信、通知書を持参。「面接をした上で･･･と書いてありますよね？なのに一切そんなことがなくいきなり不許可ってどういうことですか？」「･･･そうですね、そう書いてありますね。お母さんにも聞き取りはしてないですか？」「いっさいありません！　ダメでも面接をするっていっておきながら実施されないのは納得がいきません。」「確かに。。。でもその児童クラブでは９人の方が入れなかった状態です。」「じゃあその入れなかった理由は何ですか？」「集団生活に適応できないと判断したためです。」「その集団生活に適応できないと判断した理由はなんですかぁ！！！」「･･･」「実際に子供にも会っていなくてどこにも聞き取りしてなくて判断できるわけないでしょ！手帳がＡだからですか？」「･･･確かに現に入会している養護学校の子はみんなＢ判定ですが･･･」「じゃあＡの子は入れないってわけですね？」「そういうわけじゃないですが･･･」手帳がＡだからって集団生活ができないわけではない。Ｂの子にだって集団生活できない子がいるはず。その無謀な根拠が悔しくて悔しくて･･･私はその学童にこだわっているわけではない。普通の学童に入れたら放っておかれるのでは？という不安がある。育成会の学童なら手厚いケアは期待できるからそちらに預かってもらうのもいい。ただ納得がいかないのは筋が通ってないっていうこと。面接をするっていうなら面接をした上で結論を出して欲しかった。それだけなんだよ。。。そもそも同じ敷地内にあるというのにその学童が普通小学校のものだと言われたのにも腹がたつ。養護学校に学童がないのもおかしいけど、ないなら隣接する小学校の学童に養護学校の児童の枠を設けるべきだと思う。障碍があるから、手帳があるからって排除されるのにもうんざり。し～んと静まりかえった役所のフロアに響き渡る私の声。まるで演説しているかのようでした(>_

  February 19, 2007

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• 学童ダメでした

  りょうちゃんの学童継続の通知が来た次の日、なあくんの入会不許可の通知が届いた。やっぱり･･･という思いだったけど、もしかしたら･･･という思いもあった。理由に「受け入れ数を超えているため」と書かれていた。たったこれだけの説明？私はかなり前から市のほうには訴えてきていた。その都度隣接する小学校の学童に申し込みをするように言われてきていた。だからひょっとしたら聞き入れてくれるのかもしれないと。兄弟で一方が受け入れられ、一方が拒否。これが辛いんだよね。同じ児童クラブではないけれど親の事情は変わらないわけで･･･『入会申し込みの際には希望先の児童クラブ運営委員長や指導員にもお子様とともにお会いしていただいてお受けできるか検討させていただきます。』という返事を市からもらっていたのだけど･･･市からは何の動きもなく･･･もちろん指導員との面接なんてなかったし。お役所仕事･･･これが現実なのかな。育成会が学童保育を始めるという連絡がきた。どんなものなのか？？？だらけ。説明会に出席しなくっちゃね。金銭面でやっていけるのだろうか。。。一番不安だわ。このところ疲れを感じていた私は風邪気味で微熱が出ていた。ヘルパーさんに預けるまでは横になることができないので、椅子にもたれかかって目を閉じていた。するとなあくんは私の頭をなで、「だいじょうぶぅ？」と。とてもかわいい顔でした(^o^)

  February 18, 2007

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• どうするべき？

  職場で勉強会があった。時間外に行うということで上司たちも私の家のことを心配してくれた。でも全員が出席する勉強会なのに私だけ帰るわけにはいかない。それに勉強したい内容だったし。。。１時間ということだったのでおばあちゃんに覚悟してもらうように話した。勉強会が終わり、すぐにおばあちゃんに連絡すると「相変わらずだよ」という。「いつ終わるのか？」と。すぐに帰宅すると玄関のドアのまん前になあくんが裸足で立って泣いていた。冷たいタイルの上に裸足でいたなんてね。私が帰らないとご飯も食べられない。すぐになあくんに夕食を食べさせたけど、その様子を見ておじいちゃんが文句をブツブツ･･･たまらなくなって私は泣いてしまった。本当はまっすぐ帰宅せずに電器屋に寄りたかった。昨日ＦＡＸを受信したのだけどインクリボン切れで内容がわからなかった。もしも親の会の連絡網だったらどうしよう･･･次の人に回さないといけない。仕事帰りに行くのが難しいとは思っていたので、お昼休みに売っていそうなお店を回った。でも結局どこにも売っていなくて帰りに寄るしかない･･･と思っていた。職場の近くに電器屋があればよかったのに。。。ゆっくり昼休み過ごしたいよ。でもたった数分の寄り道も私には許されなかった。前は仕事帰りにスーパーに寄るのが常だったのに、今はできない。買い物なんてしないでとにかく早く帰って来て欲しいと言われているもんね。そんな生活がむしょうに悲しくなってしまって涙が溢れてきてしまった。おばあちゃんにもあたってしまい、そんな自分にもイライラ。「ごめんね、私イライラしちゃってるね。」そうおばあちゃんに言うと「ほんとだよ！何で私が怒られなきゃいけないのかねぇ！」わかっているから謝ったのに･･･はぁ。時間外の勉強会。今度は思い切って欠席しようかなぁ。仕事をしている以上、家のことを前面に出すのは嫌だ。でも･･･みんなが無理をして苦しんでいるのも事実。時間が気になり、家の様子が気になって勉強どころではない。いつになったら泣くことなく、穏やかに待てるようになるんだろうか？なあくん、お母さんは帰ってくるんだよ！わかって欲しいなぁ。

  February 14, 2007

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• 『おかあさん』

  言葉の成長が著しいなあくん。名前を呼ぶと返事する確立も１００％になりました(^o^)それだけでなく、苗字を言えば自分で名前を言うようになって･･･「○○○くん！」と「くん」までつけてしまうけどね(^^ゞ「ありがとう」は「ありんと」「おはよう」は「はよ」随分増えました。そして、今日私の前ではっきりと「おかあさん」と言ってくれました＼(^o^)／お風呂入ってから寝るまでの時間、なあくんは大体ビデオを見たり本を見たりして過ごす。その間私はパソコンにちょこっと向かったり、コーヒーを飲んだり。比較的穏やかな時間なのです。私の存在を特に意識していることもないので、たまに買い物に出かけたり、下の階に行ってりょうちゃんの相手をしたりしています。今日はその時間、私は昼間買い忘れたものを買い足しにドラッグストアに行った。ほんのわずかな時間だったのに家に着くと外まで聞こえるなあくんの泣き声(T.T)玄関を駆け抜け、階段を登ると踊り場になあくんの姿。涙いっぱいでした。「さみしかったよぉ～！」　←　こう言ったように聞こえた私が「なあくん、おかあさんいなくて寂しかったんだねぇ。」と言うと「おかあさん」って。。。着いてきたおばあちゃんを手で押して「来るな！」という感じでした。おばあちゃんが夜２階に来る時はいつも私がいない時だもんね。オウム返しでもいいんです。小さい声だったけど･･･はっきりと言ってくれました。その後すぐにもう一度言って欲しくて催促したけどダメでした。隣で聞いていたおばあちゃん、目がウルウルしていました。私は･･･なんだか呆然としてしまって泣き虫なのに涙が出なくて･･･不思議！！布団に入って会話？らしきものも。「なあくん。」「はい！」「おかあさん、嬉しかったよ！」「おかあさん。」またまた言ってくれました(*^.^*)ありがとう。

  February 12, 2007

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• 

  初対面だけど・・・

  先日、なあくんが通う養護学校で学習発表会があり、案内状をいただいたので見学に行ってきた。一緒に入学する親子にも会いたかったしね。なあくんは行き慣れている学校なのでご機嫌で出発。１,２年生の発表の時間までプレイルームで過ごすことになっていた。中に入っていくと２組の親子連れの姿。一斉に笑顔と共に「おはようございます！！」という挨拶で迎えられた。この日来た来年度入学の親子はこの２組と私達だけだった。全部で１０人いるそうで･･･あの狭い教室の中に１０人で大丈夫だろうか？？？予想以上に大勢になっていてびっくりした。初対面というのに、お互い話が尽きない。ここまでくるのにどれほどの苦しみを経験してきたことか･･･何もそんなことを話さなくてもよ～くわかるだけに、話していてとっても楽だった。保育園のお母さん達の中にいる時とは全く違った感情。私だけが･･･という卑屈になることもない。これから共に歩いていくんだなぁ。。。この日の午後、なあくんはヘルパーさんとお出かけ。帰ってきたときに玄関に私の姿がないことで自転車の後ろで泣きべそをかいていた。私が出て行くとサッと笑顔に変わった。その時、ヘルパーさんが「なあくん、いつからお母さんって言えるようになったんですか？」と。私が出て行く前に「おか～さ～ん！」とはっきりと言ったそうです。私がいない時にばかり言うのよね(;-_-;)今日はとっても暖かく、ポカポカ陽気。りょうちゃんに「今日はあったかいねぇ。いい天気だねぇ。」と私が言うと「うん。まるでお母さんの笑顔みたいだね！」という答えが返って来た。や～ん。嬉しいこと言ってくれるじゃないのぉ！お母さん照れちゃうわ(*^.^*)　　　　　　　　　　　↑先週私の友人達といちご狩りに行った時の写真です。今回もなあくんは欠席。いちご、好きになってくれたらいいのに･･･　　　　　最近二人がじゃれあう姿をよく見れるようになりました。なあくんがりょうちゃんをとても意識するようになって。人と関わることの楽しさ、もっともっとわかって欲しいな。

  February 4, 2007

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• どんどん

  段々と日が伸びてきて、なあくんもおとなしく私の帰宅を待っていられるように･･･はならなかった。それでも私が早く帰宅するので泣いている時間は少ないのだけど･･･私の車の音を聞き、玄関でお出迎え。笑顔で出迎えてくれるようになるのはいつだろう？それでも言葉の面では急激な成長を感じている。この前の土曜日、私は仕事だったのでなあくんは保育園。朝予定を説明するときに、保育園のあとにヘルパーさんの写真を貼り付けた。いつもは一つの予定しか説明しないのだけど、そろそろ２つの予定を･･･と思い実行。でもまだそれを理解できなかったのかも。ヘルパーさんとのおもちゃ図書館の写真しか目に入らなかったようで、保育園に送っていくとなあくんは嫌がり車から降りようとしなかった。保育園ではパニックだったようで･･･でもその時に「おうちかえりたいよぉ～！」と言ったそうです。その報告にびっくり(*_*) おばあちゃんが肉を焼いているとなあくんがさっと寄ってきて「に・く」と言ったと。ラーメンが冷蔵庫にあるのを見つけると「ラーメン！」と言って、どんぶりを持ってくる。テレビを見たくて、おばあちゃんの手を引き、テレビの前に立ち、「テレビ」とも言ったそうで･･･トイレに行けば「おしっこ」と言います。どんどん言葉が出てきています。これまでキャラクターの名前しか名詞を覚えてくれなかったのに。。。まだまだ会話なんてできないけど、なあくんの言葉を聞ける機会が増えました。来月末には養護学校で学校説明会がある。一番気になっている学童について先輩ママに聞いてみた。進展はあって、それらしきものができると。でも毎日預かってくれるものではなく･･･金額も未定のようで･･･毎日じゃないと意味ないんだけどなぁ。。。申し込んである隣の学校の学童に入れるかどうかもまだ決まってない。多分無理だという話は聞いているけど･･･このところのりょうちゃんはとっても甘えん坊。ずっと私達と一緒に寝るようになった。何かのサインかと思い、できるだけりょうちゃんとの時間を持つようにしている。一緒にりょうちゃんが寝るようになり、ますます私には自分の時間がないけど、おかげでなあくんとりょうちゃんが接する時間も増えた。お互いに関わろうとする態度が見られるようになり、二人がじゃれあう光景をよく見ることができるようになった。今を大事にしたいなって思います。

  January 31, 2007

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