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カテゴリ:Voiceless Screaming
奴が勤めている会社の目の前に来てみた。
「営業先へ早めに着いたから・・・」という理由をつけて。 あれから3年。 怒り 悲しみ 虚しさ 懐かしさ 色々な感情が湧き上がって来た。 派手な街中を行き交う人々を尻目に、ただ一人佇んでいた。 ちょうど昼時だった。 もしかしたら今この道で奴と遭遇してしまうかも知れない。 万が一再会してしまったら、俺は一体どうするのだろうか、どうなるのだろうか・・・? 目をそらすのか? 話しかけるのか? 無視するのか? 嬉しいのか? 悲しいのか? 全てを許すのか? しかし、ばったりと出くわしてしまうことを、何処かで期待している自分がいた。 結局奴に会うこともなく現場を立ち去った。 「久しぶり・・・」 その一言だけ伝えたかった。 残念。 と同時に安堵感が広がった。 しかし、例え笑顔で迎えてくれても、不快感を抱かれても、どちらにしろ俺の心は濡れたまま接することだろう。 俺は今、正直に生きている! お前は今、どう生きているんだ? 俺はこのまま我が道を進むことにする。 この先いつか再会することを夢見ながら・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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過去の人として葬りました…。
でもたまに今の自分を見せつけてやりたくなる時が…。 どうだ!俺は自分の信念を曲げずにやってるぞ! 俺の周りには、新しい友がこんなに増えたぞ! お前にマネができるか!…ってね。 あ~あ『もっと大きくなれよ…』to自分。。。 (2007年04月17日 22時59分06秒)
ゆうちゃん29さん
>過去の人として葬りました…。 葬りましたか。 僕の場合、別に嫌いなわけじゃないんで縁を切れないんですよねぇ。 >どうだ!俺は自分の信念を曲げずにやってるぞ! >俺の周りには、新しい友がこんなに増えたぞ! >お前にマネができるか!…ってね。 そうそう。 そういうことをお互いに思っているのであれば、それはそれで面白いですけどね。 (2007年04月17日 23時12分42秒) |
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