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テーマ:バンドマンの語り場(1272)
カテゴリ:ドラムトーク
先日はドラムの練習をしにスタジオへ。
そしたら いた! 奴だ! あのオヤジです。 ずっとスタジオから出て来なかったあのオヤジ。 俺の練習を覗き見していたあのオヤジ。 窓からチラッとお互いに目が合ってしまいました。 今度も俺のスタジオ入りは奴の終了後かよ・・・。 また同じようにずっと出て来なかったら、今度は何か言ってやろう! いや、他の人も被害に遭っているに違いない。俺が代表して文句を言うべきだ! と気を張っていたのでした。 しかし、奴は前回の俺の怒りを感じ取ったのでしょう。 終了5分前には片付け始め、3分前には早くもスタジオから出て来ました。 中々いい心構えではないか。 奴と入れ違いにスタジオへ入ろうとすると、 オヤジ:「あなた凄いねぇ。」 俺:「?!(覚えられていたか・・・)」 オヤジ:「この前俺見てたんだよ。」 俺:「ああ、そうですか(フッ、知ってるさ)。」 オヤジ:「あんな足の動き、俺には出来ないよ。」 俺:「バスドラですか?」 オヤジ:「どうやったらあんなに速くできるんだい? 何処かで特別に習ったの?」 俺:「いえ、特には・・・(昔ドラムスクールに通ったことあったけどね)。YOSHIKIのファンなんで( オヤジ:「ふぅ~ん、そうなんだ。大したもんだねぇ。凄いよ。」 俺:「でも手がまだまだなので、ジャズやフュージョンやトリッキーなリズムは叩けません。」 オヤジ:「いや、あの足があれば手なんていらないよ。」 俺:「あ、ありがとうございます。」 オヤジ:「俺○○って言うんだけど、あなたは?」 俺:「○○です(遂に名前言っちゃったよ・・・)。」 オヤジ:「じゃあ、頑張ってね」 俺:「どうも」 こんな感じで会話を交わしてしまいました。 ツーバス、ツインペダルの魅力に少なからず気が付いてもらえたということで、この前の一件は許してやろう。 そして今日もこれからドラムの練習へ。 もしまたいたら話しかけられるのかな? まあよい、また迫力のドラムを発信してやるまでだ! 一応防音室仕様のスタジオだけど、外まで簡単に聞こえてしまうのでちょっと恥ずかしいけど・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年06月16日 13時54分21秒
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