|
カテゴリ:カテゴリ未分類
一昨日11月10日(日)は遠出に。
日帰りですけどね。 朝8時前、都内某所に現実逃避隊3人が集合し、車でビューンと。 俺の友人のペテン師サングラスと一緒に山梨周辺とかに行ってみようかね。 このくらいしか俺は決めてなかったのですが、こんな適当な感じがこれまたいいのです。 まずは山梨県の勝沼方面へ。 降りてはないですが、さすが葡萄の産地。あちこちが葡萄畑。 もう葡萄狩りは終わっていましたが、もし俺が葡萄狩りをしたら、勝沼中の葡萄を狩り、その全ての葡萄を食い尽くしていたことでしょう。 その後は雁坂トンネルを抜けて滝沢ダムへ到着。 ダムは初めてだなぁ。 景色もいいものでした。 どうせなら降りてみよう。ということで階段を降りる。 500段弱ある階段の昇り降りがきついようで、共に来た沙羅嬢の足が悲鳴を上げてしまいましたがこれもまたいい思い出ということで。 大丈夫でした?筋肉痛になっちゃいました? その後はちょっと北上し、埼玉県秩父市の橋立鍾乳洞へ。 その前に、鍾乳洞のすぐ近くにある土津園(はにつえん)というところで昼食。 焼物・陶芸もできる手打ちそば、うどんの店という感じ。 俺は、平打ちの甚太郎そばというざるそばを注文。 うわ。超美味い。コシが最強でした。まだまだ食べられるな。 副店主のおかみさんとも長くお喋りした後はいよいよ鍾乳洞。 小規模ながら入り組んだ道を探検。石柱や鍾乳石が沢山あります。天然記念物ですよ。貴重な体験だったなぁ。残念ながらここは撮影禁止です。 橋立鍾乳洞から出て来て軽くスイーツタイムと行きましょう。 真ん前の「JURIN’S GEO」(ジュリンズ・ジオ)という店です。カフェで俺はコーヒーとアイス。というか、コーヒーとアイスの店です。 何種類ものコーヒーがありましたが、世界最高峰と称される「ラ・エスメラルダ」というコーヒーが1000円。 詳しくわからないけど試してみるか。と。 詳しくわからないけど美味しかったです。 非常に軽い口当たりで、香りもよく、酸味が少なかったかな。 さすが、そこらの喫茶店の普通のコーヒーとは全然違いましたねぇ。ちょっとネットで調べてみましたが、このコーヒー超高いんですね。珍しいものが飲めてよかった。 アイスは、豊富な種類のアイスの中から2種類を選べるもの。 キャラメルアイスと野イチゴのシャーベットにしました。 いやぁ、さすが俺の素晴らしいチョイスだ。 店内はコーヒーの香りが漂い、アットホームな空気が流れ、非常にくつろげる空間でした。 実はその間、土津園で仮眠していたペテン師サングラス。 お客さんは誰もいなく、もう閉店なのでしょう。 おかみさんからは、「もっとゆっくりして行ってちょうだいね」と。 これがですね、気が付いたらいつの間にか、俺ら3人とおかみさんとのお喋りタイムが始まりました。 3時間くらい話したのではないでしょうか? 外もすっかり暗くなっていました。 と言っても20時過ぎくらいだったでしょうか? 20時でこの暗さ。 山の麓なので当然暗いのですが、都会にいるとこの暗さは体験できないのではないでしょうか? 曇りにも関わらず星がいっぱい見えるし、まるで深夜2時の暗さ。 おかみさんからは、「これ持って行きなさい」と、売り物の燻製たまごをもらっちゃいました。 一期一会を大事にしている方です。 皆様、ここ秩父市上影森へ来たら是非とも土津園で昼食、おかみさんとお喋りを、その後はJURIN’S GEOで一息を。 さあさあ、東京へ戻るかな? いや、まだなのです。 花火。 冬の花火。 堂々と道の真ん中で打ち上げ花火。 本当に全然車が走ってなくて、静まり返っているんです。 大爆発。 X JAPANライブの特効ではありません。 さあ、これで本当に東京へ戻ります。現実逃避も終了かな?車中やや寂しい中、しばらく走ると何と野生のシカに遭遇。 やった! さすが田舎道です。 間近で見るシカはかっこよかったです。 写真に撮りたかったなぁ。すぐ逃げちゃうから難しいなぁ。 さあ、これで本当に現実逃避の旅ともお別れです。 ここでは夜の時間が長く感じましたね。 東京にいたら、「この時間ってまだ仕事してるよ」。という信じられない19時頃の外の暗さ。 「もう深夜24時過ぎてる感じじゃない?」という信じられない20時過ぎの外の暗さ。 ずっと都会にいてはこんなこと感じませんからねぇ。 このところ生活がモヤモヤで溜息も多くパッとしなかったので、今回の旅で少しはリセットできたかな? それにしてもね、東京方面へ向かう高速道路から眺める空。 あれね、残念なんですよ。 明る過ぎでしょ。 23時くらいなのに、もう夜明けか?という感じ。 はい。 日帰りとは言え、11日(月)の朝5時に帰って来てしまった。心は癒されましたが体は疲れたな。 念のため有給休暇を取っておいてよかった・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|