|
カテゴリ:カテゴリ未分類
救済公演で米大統領批判 米人気ラッパー
【ニューヨーク3日共同】超大型ハリケーン「カトリーナ」の被災者支援のために米NBCテレビが2日夜、米東部で生中継した「ハリケーン救済コンサート」で、グラミー賞も受賞した人気ラッパー、カニエ・ウェストさんが台本にないブッシュ米大統領批判を展開、あわてた同テレビが数時間後の西部への放送で該当部分を削除する騒ぎがあった。 ウェストさんはコメディアンとともに舞台に登場した際、 「ジョージ・ブッシュは黒人のことは気にしない」 「政府はできるだけゆっくり貧しい黒人を助けようとしている」と発言。 カメラは他の出演者に映像を切り替え、司会者が終盤でおわびの言葉を述べた。 コンサートは、米国赤十字社への寄付などを訴えるため開かれ、ニューオーリンズ生まれのピアニスト兼歌手ハリー・コニック・ジュニアさんやトランペット奏者のウィントン・マルサリスさんらのジャズ・ミュージシャンが出演した。(共同通信) - 9月4日9時25分更新 ________ ☆こういう批判は出てくるよ。アメリカだから。 だからこそハリケーン予測が出た時点で、ブッシュ大統領はアメリカ軍の南部方面基地に待機命令を出して救援計画プログラムを用意させるべきだった。 それができなかったのは、他でもない。 州軍組織の支援のない情報機関だけで固めたホームランド・セキュリティ・プログラムの欠陥を露呈したわけだ。 というのは、現在の州軍は移民や難民などの比率が多いからだ。 アラブ系も多いかもしれない州軍組織を国内のセキュリティ体制から除外して、アラブ世界やイラク派遣に持っていくというムリな組織矛盾が原因で「動きたくても動けない」という体制ができあがっていた。 阪神大震災も同じことだったが。 今の日本は危機予測30分以内に総理に整理した報告がいく体制はすでに整備されている。 アメリカ大統領は天候被害では補佐官にまかせっきりになるだろう。 その補佐官は、今は情報漏えい事件で謹慎中だ。 危機管理は日本が一番進んでいるかも知れないね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.04 18:27:10
|
|