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カテゴリ:読書
小説を読むのをほったらかしにしてる私です、こんばんは。
今日、たまたま『蝿の王』を読みめくっていたら、場面を説明するシーンに既視感 を感じました。どこかでみたことあるような、ないような感覚に襲われました。 もしかしたら昔に、1回読んだことがあるのかもしれません。確証は持てないですが。 昔は、小説を読むスピードがはやかったので、その分、内容とかも綺麗さっぱり忘れて しまったのかも・・・私の脳みそ、どうなってんだ。 ともあれ現在、蝿の王を読書中です。本当に少しずつ読んでるのでかなり時間かかっとります。 登場人物になぜか、愛着を持ってしまっています。物語の最初に「ラーフ」と「ピギー」の 二人の少年が出てくるのですが、どちらも「もう一人のわたし」であるような気がしてしまいます。 自由奔放で、マイペースに動き回る「ラーフ」も「わたし」だし、 ぶくぶく太ってて、いじめられてばかりの「ピギー」も「わたし」である。 私、少年時代に、「ぶくぶく太っていた時」と「運動で鍛えてて自分に自信を持てていた時」 の二つの時代を経験しています。だから、二人に愛着を感じてしまうのかもしれません。 蝿の王のことで、また何か気がついたらカキコします。今日はこの辺で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.20 19:03:37
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