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カテゴリ:日常生活
おはようございます。ちょっと眠いです。突然ですが、私の話を聞いてください。私は少し前、学生時代に友好があった方と久し振りに会いました。向こうは私のことを覚えてくれていたのに、私のほうは「え?」て感じですっかり忘れてました。そして、そのまま正直に「覚えてません」と口に出して言ってしまいました。
向こうのほうはショックだったようで、その後、すごく元気のない顔をしていました。私はそれを見て胸が痛みました。私は嘘をつくのは、どちらかというと嫌い(お世辞を言うのは好きですが)で、上手な嘘をつくのも苦手です。でも、真実というものは時として人を傷つけるものだということを誰かが言ってましたが本当の事かもしれません。あの時は、たとえ嘘でも「あ、はい。覚えてます。お久し振りです」と言ってあげたほうがよかったのかな。 真実を言う事。私は、真実を言う事のほうが正しいと信じています。嘘ばっかりつく人間は信じたくないし、自分が嘘ばっかりつく人間にはなりたくない。でも、人のためを思いやるやさしい嘘なら嘘でも許されるのかな、と最近思うようになりました。それでも、やっぱり嘘をつくのには抵抗があります。真実を言ってあげるのがやさしいのか、嘘を言ってあげるのがやさしいのか。状況次第ではないかと思うんですが難しい問題ですね。 話は変わりますが、昨日、江戸川乱歩の小説を立ち読みしました。江戸川乱歩の短編集の最初のほうの「芋虫」だけを読みましたが、頭がゆさぶられ、しばらく後もその衝撃の余韻が残っていました。小説のほうがやっぱり漫画よりも刺激的なことも多い。江戸川乱歩の小説を読んだ後にマンガコーナーに行きましたが、そこに並んでいる漫画をいくら見てみても何も感じられませんでした。漫画も面白いけど、小説は漫画にはない魅力がありますね。また今度、時間に余裕が出来た時に未読のままたまってる小説を読むようにしていきたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.31 07:30:20
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