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ひっそりと

ひっそりと

四年生

担任は、1年生の時受け持ってくださったF先生だった
心配していたけど、D先生が引き続いて介助員として来て下さることになった
ただ、もうひとつの学校にも行かれるので、週に二回の月と、週三回の月との交互に来てくださる

『新学習システム』ということで、K先生が算数と言語の時間に入られる
少人数で教えるということらしい
クラスを二組に分けて、F先生とそれぞれで授業をするということもあった
「授業を受ける態度をしつけます」とおっしゃったとおり、みい君だけじゃなく、クラスの子もよく注意をされた
みい君は、3年の時には授業中椅子に座っている時でも、紅白帽をかぶったままだったけど、「脱ぎなさい」と注意されているうちに、どの授業の時間でも脱げるようになった
先生の質問に、座ったままで答えてしまうことも、だいぶ少なくなってきている

書写と体育・音楽は、I先生が教えてくださった
男の先生になれていなくて、なかなか懐かなかったけど、I先生は、よく見ていてくださった
音楽室に行く時、1学期は ひとり先に行っていたけど、教室前の廊下に並んでから、並んで歩いて行けるようになった
体育も、参加できないでいることもあったけど、3学期には、大縄跳びやドッチボールの内野が出来るようになった
野球やサッカー・バスケに興味を持つようになった
ただ、上手く出来ない自分に腹を立ててかんしゃくを起こすこともあったけど・・・
I先生は 掃除の時間に、時々山掃除をしに来て下さった
「山で落ち葉掃きって、へんなん違う?」って おっしゃってたけど(苦笑)
町別の児童会では、担当になってくださった


かんしゃくを起こすことは、少なくなった
起こしても、気を取り直して教室に戻れるようになった
ただ、『言われた言葉』に傷ついて、よく泣いた
「どうせ、ぼくなんか、誰も相手してくれへんもん・・・」
悲しくなってしまう


4年生の『わくわく』では、≪あったかハートをつなごう≫に取り組む
3年の時に、その時の4年生の発表会で、自閉症を取り上げていたので、診療所に先生に相談したら、「夏休みぐらいに告知しましょうか」ということになっていた
ただ、今年は、自閉症を調べたグループがなかったので、つい、告知のことはしないで済ませてしまった


4年生で、一番”よかったこと”は、休んだのが1学期の1日だけだったということ
診療所の予約の時間も配慮してくださったので、早退することもなかった
診療所に行く日は、わたしは車を使ったけど、みい君は歩いて登校班で登校した

丈夫になってくれたなぁ


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