カテゴリ:お食事会
昨日もまたまたお食事会をやりました。
今回のお客様は、我が家の大家さん夫妻、その息子Dくんと彼女のAちゃん。 主催は言うまでもなくカラ夫。場所は私達のおうち。 これまで何度もカラ夫の友達を呼んでうちでお食事会をしたけれど 場所が我が家となると、お客様達は当然献立に「日本料理」を期待する。 そして日本料理で外国人がやっぱり連想するのは「寿司」。 でもお寿司って私は大好きだけど、外国人にとっては好き嫌いがはっきり別れる メニューだからうちで寿司パーティは無理。 もちろん寿司なんて作れないのが理由なんだけど、内陸スイスじゃ 新鮮な魚をゲットすること自体が難しい。 先週魚市場に行ったんだけど、築地のような市場を想像して行ったら 置いてある魚は冷凍品ばかりだし、やっぱり種類あまりないし。 まあスイスの魚市場に行く時に築地を想像する私がおかしいんだけど。。。 で最近、料理意欲が無くなってきているのか、いちいちメニューを考えるのがしんどい。 彼らに提供できる日本料理もたくさんあると思うけど、ぱっと出てこない。 そういうわけでどうしても料理が中華になってしまう。 大人数分料理するには中華の方がなんとなく簡単だし、彼らにとってはファミリアーだし。 てことで、春巻きとつくねとチャーハンを作った。 さっきも言ったけど、本当に料理意欲がなくなってきてて、つくねのたれと チャーハンの味付けは、こっそりとインスタントで済ませた。 春巻きはベトナム製の皮で一応手作り。 一応みんなおいしいって言ってくれたけど、誰かがうちにくると私 いつも献立が春巻きになっちゃうんだよな。 ヨーロピアンはフライドポテトとかああいう揚げ物の「カリッ」とか「サクッ」って 感覚が好きみたいだからいいんだけど、どなたか献立、何かいい案教えて下さ~い。 で、お食事会をしてる時に、また一つイタリア語の単語を習得。 みんなが私に「『1月』って日本語でなんて言うの?」と質問してきた。 イタリア語では「Gennaio(じぇんないお)」って言うけど、日本語の場合「1月」ってそのものの 単語では無くて「数(1)プラス月」ってに言う表現をすると説明。そしたら彼らは 「じゃ、Febbraio(2月)も日本語だと『2プラス月』で『にがつ』ね。」と理解を示す。 そんなわけで3月は?4月は?と話が進み、5月に来たところで何故かみなさんうすら笑い。 どうやら『ごがつ』という発音はスラングらしく、Aちゃんが笑いながら 私に辞書をめくって意味の書いてあるところを指さした。 意味はまあ予想どうり、男性性器でしたね。(ていうか、何故予想当たる??) みんなが帰った後カラ夫に 「『ごがつ』って、ヤバイ意味があるとは知らなかったな」と言うと 正確な発音は『ごがつ』ではなく、似たような発音で少し違うらしい。 ま、あえて正確な発音は聞かなかったけど。 それにしても『ごがつ』って意味、もう頭に完璧にインプットされちゃいましたよ。。。 どうしてこーいうどーでもいい単語に限って、覚えが早いんだろうか。。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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