カテゴリ:カテゴリ未分類
と、声を大にして叫びたいむかつく人間は『義理母。』
もう我慢できん! 彼女のせいで、またしても入院しなきゃいけないかもしれん。 怒り心頭なんで、今日の日記は汚い言葉が飛び交う可能性あり。 その辺、最初に謝っときます。すみません。 義理母はイタリア人で、スイスの家とは別に、イタリアにも家を持っている。 彼女はスイスにいるよりも、イタリアにいる方が気分がいいと言う。 理由は「スイスでは誰も私を気にかけてくれないけど、イタリアに行けば 友達も多いし、元気?って声をかけてくれる人がいるから。」らしい。 この故郷を恋しがる気持ち、私にもわかる。 そういうわけで今週の月曜日、彼女はイタリアにむかった。 「2週間滞在して、今月末に帰ってくるからね」と言ってイタリアに行った。 それが何故か、2日後の水曜日にスイスに帰ってきてしまった。 私が「あれ?2週間滞在するって言ってなかった?」と言うと 「あなたのことが心配だから、やっぱり帰ってきたの。」と言う。 その時私は「そんなに心配しなくても私は平気なのに。義理母だって イタリアに友達がいることで気分いいなら、たまに自分の時間を 楽しめばいいのに。」くらいに思っていた。 しかし、ここからが悪夢のはじまり。 スイスに帰ってきた途端、私に「ご飯ちゃんと食べなさい。」だの 「ご飯ちゃんと食べたの?」だの「ちゃんと食べたでしょうね」だの うちに来て、私に色々と命令するようになった。 心配する気持ちはわからないでもないが、私は自分で料理できる。 そして子供じゃないんだから、お腹がすけば自分で何かあさって食べる。 それなのに毎日のように「ご飯食べたの?」ってことを聞くだけで 1日5回以上は電話してくるか、うちにやってきて窓をたたく。 しかもご飯を食べなさいという命令ならともかく、栄養をつけるために寝る前に 牛乳を飲めだとか、メニューの指定までしてくる(笑)←笑い事じゃない。 退院してから意外と呼吸が安定していた私。 だが、彼女が帰ってきて私に命令し始めた日から、呼吸困難が また始まってしまった。 そして次の日も「ご飯食べなさい」攻撃。 私が電話に出ないと、家までやってきて、窓をゴンゴンと叩く。 私が「お腹がすけばなんか食べるよ。子供じゃあるまいし!」とちょっと怒鳴る。 でも全然効き目なし。その後私が 「明日検査のために病院に行ってくる。ドクターと1時半に予約とった。」と とりあえず病院に行くことを知らせる。 すると次の日の朝9時、義理母から電話がかかってくる。 「ドクターは何て言った?」と挨拶もなしにいきなり私にこう言う。 予約は1時半!家に戻ったら連絡するからって何度も言っただろ!!! 検査に行った日は大家さんが付き添ってくれたんだけど、帰りは大家さんと ちょっとしたドライブに行ったり、カフェでアイスティーを飲んだりしたため 家に帰るのが少し遅くなった。 家に戻ってきて大家さんとうちのドアの前で話してると、電話の音が聞こえた。 大家さんが「電話だよ。出な。またね。」と私を放してくれた。 そして鍵をあけて電話に出ようとしたら、電話が切れた。 急いで義理母に折り返し電話したら、話し中。 私が電話に出なかったもんだから、なんと大家さんに電話をしたらしい。 帰ってきたらちゃんと電話するからねって何度も言ったのに それでも待てないらしく、大家さんにまで電話攻撃を始めている。。。(汗)。 そして次の日(昨日の朝)。 朝また家にやって来て、「調子どう?ちゃんとご飯食べなさいよ」と言ってくる。 私が「またか」と思いながらも、昨日は呼吸困難が悪化してたんで 「ちょっと体調が悪いの。だから今日はゆっくり休むつもり。」と言う。 そしたら義理母「じゃ、カラ夫の昼食は私が作るわね。」と言う。 私は「お願い、助かるわ」と言って、彼女は家に帰った すると家についてからすぐ私に電話してきて彼女は 「ところでカラ夫は、昼食私と食べること知ってるのかしら」と言う。 私が「大丈夫。彼の休憩時間に私が電話しとくから。」と言う。 すると約20分後また電話。そして彼女「カラ夫に電話した?」と私に聞く。 休憩時間に電話するって言ったでしょ!まだむこうは休憩時間じゃないの!!! するとまた30分後くらいに、義理母が家にやって来る。 チャイムが鳴ったんで私がドアを開けると、彼女 「実はカラハリと一緒に散歩に行こうと思ったんだけど、大家さん一家に 『暑いしここは空気も汚いし、肺に悪いからやめた方がいい。』って 言われたの。」と、大家さん一家との会話を私に話して、家に戻っていく。 結局、何が言いたかったんだ?あんた。。。。。 この辺で終わると思いきや、昼前にまた家にやってくる。(もう笑うしかない) そして私に「あなたの呼吸困難はね、この暑さのせい。だから私 扇風機持ってきた。これを使いなさい。そしてトイレの窓は閉めなさい。 そしてベッドでゆっくり休みなさい。」と言う。 休みたいのに、お前がくるから休めんやんか!! これ、全て同じ日の朝(2時間以内)に起こった出来事。 信じられます?このしつこさ! そしてこの話のオチ。 彼女の持ってきた扇風機、機能しまへん。。。。。(汗) ここから私の呼吸困難が悪化してきた。 いてもたってもいられなく心配になってきたんで、ドクターPに電話した。 そして「昨日は検査で安定って言われたけど、やっぱり呼吸困難が あるんです。どうしたらいいでしょうか。」と相談。 するとドクターP「明日朝一番でレントゲンをとりましょう。」と言う。 てことで、今日の朝、また大家さんに付き添ってもらって病院に行った。 ドクターPに「息苦しいんで私としては、また肺の病気が再発したと思います。」 と告げる。ドクターPは顔をちょっと濁しながら「そうかもしれないね」と言う。 ゼエゼエいいながら、レントゲン室まで歩いて行く。 そしてレントゲンをとる。 そしてレントゲン写真を持って、ゼエゼエ言いながら、ドクターPの部屋に戻る。 ドクターP、私のレントゲン写真を見て 「ん?一昨日言った通り、レントゲンによると今のところ安定してるけど?」と言う。 「でも息苦しいんですけど、肺に水が溜まってるとかないですか?」と言うと 「ないよ」と言う。 私が恐る恐る「実は昨日、イライラしたり動揺したりストレスが1日中ずっと 続いてたんですけど、そのせいで呼吸困難になるってことあります?」 と聞くと、ドクターP「あ、それはありうるよ。」と言う。 やっぱり義理母の訪問&電話攻撃のせいだ。。。。。(汗) ドクターP「とりあえずレントゲンによれば、病気は再発してない。これは とても大切なことだね。でも念のためチューリッヒにいる君の担当医 ドクターRにも知らせておくね。」と言って、電話をしに行った。 するとドクターR、本当は来週の金曜日に検査のためにチューリッヒに いくはずだったんだけど、予定を早めて月曜日にチューリッヒに来いと 私に要求。理由は心配だから念のため検査を早くしようとのこと。 私が「月曜日は検査だけで済みますか。それともまた入院する可能性も ありますか。」と聞くと「もしかしたら検査のために入院してもらう可能性も あるから、パンツとか着替えを一応持ってきて」と言う。 おいおい、また入院かよ。。。。。(泣) 問題あるならともかく、レントゲンで問題ないって言われたのに入院かい。 しかも、あの病院のご飯まずいんだよな。。。。 また私はガイコツになるんかい。。。。(泣) 家に帰る途中、一昨日のように、また大家さんとカフェで話をした。 すると大家さん突然 「カラ夫ママね、一昨日うちにも電話してきたんだけど、あの人ちょっと 行き過ぎだよね。なんであんなにしつこいんだ?あれじゃカラ夫も カラハリも全然休まんないじゃないか。だから呼吸が悪化するんだよ。」と言う。 ああ大家様、あなたはやっぱり私をわかって下さる。(涙)。 「とりあえずカラ夫ママなんとかしないと、あれじゃ周りの身が持たんよ」と言って 実は大家さんの奥様も、カラ夫ママからの電話攻撃にあうことがあると私に告白。 そして大家さんも奥様も「笑うしかない」状態だと言う。 カラ夫ママ、そこら辺の人みんなを巻き込んでやがる(怒)。 大家さん「今日ちょっとカラ夫に言うわ。カラ夫ママは電話攻撃をやめて 少しは周りに自由な時間を与えてやらなきゃいけないってことをね。」と言う。 私が「でもカラ夫が悪いんじゃないよ。彼は私が義理母に対して文句言っても 私にいつも『悪かった。ママに注意しとくよ』って言ってくれるもん。」と言う。 すると大家さん「そうだよね。彼も被害者だよね。それはみんな知ってるよ」だと。 ああ、かわいそうなカラ夫。。。。。 カラ夫は全然悪くないのに、義理母がトラブルを起こすために、カラ夫が みんなから責められる。そしてみんなに謝る羽目に。 あの母親は、自分のせいで息子が被害にあってることを知ってるんだろうか。 私は義理母にそのことを指摘してやろうかと思ったけど、どうせあの性格じゃ 「私の変わりに謝るのは当たり前でしょ。息子なんだから」とか言いそう(汗)。 義理母は哀れでかわいそうな人だけど、私にもう「彼女はかわいそう」などと 同情する余裕も弁護する優しさも、完璧になくなってしまった。 あまりにも頭に来て、このことを電話で一部始終、日本にいるおかんに説明。 そして「そういうわけで、もしかしたら来週からまた入院かも。」とおかんに告げる。 するとおかん、あっけらかんと私にこう言った。 「入院か。でも入院すれば義理母と会わなくて済むからいいんじゃない? 非難できて。てことで、いってらっしゃい。」だと。 あんた、随分冷めてるのね。。。。(汗) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|