カテゴリ:料理
三十路リーチ状態(スイスではまだ若いぞ!)な私ですが病気のため
体の不自由な90歳の老人のような生活をしています。 歩くのがままならないので、ご飯の用意も思うようにできず、 掃除もできず(掃除は健康な時もろくにやってなかったけどね) 物や電話をとりに行くのも苦しい苦しい インターネットの接続もカラ夫にやってもらって お茶が飲みたきゃ、わが旦那を奴隷のようにコキ使う(笑) こんな状態が1ヶ月くらい続いています。 私は薬の副作用もあって、日中はぐうたら(?)寝てることが多い。 カラ夫は日中、わたくしの医療費を稼ぐために(?)、汗水たらして 働いてくれてます。 そんな彼は仕事から帰ってきてからも、私の面倒を見る羽目になり 時には床の掃除、皿洗い、毎日そりゃぁ、さぞ疲れていることでしょう。 (ごめんよ、カラ夫。。。。) そんな彼に何かお返しをしようと思った私は、カラ夫の大好物である ラザニアを作ることを決意。 と言ってもやはり息が苦しいので「玉葱切って」とか「お肉いためて」とか 私は指示をするのみで、主に動くのはカラ夫。 (ちなみに私は、にんにくのみじん切りをやっただけでバテました、汗) 普段は料理しないカラ夫だが、献立がラザニアなせいか 文句一つ言わず、私の指示におとなしく従っているところが可笑しい。 そして二人で力を合わせて(?)、なんとかラザニア(共同作)が できあがりました。 しかしイタリア人て、ホントラザニア好きだよな~。 ラザニアに異常に執着するイタリア人はカラ夫だけ?? まあ私も嫌いじゃないんだけどさ。 日本にいたら、絶対作ることもない、覚えることもない、 せいぜいできあがったものをたま~に買うくらい そんなもんです。私にとってのラザニアとは。 二人で作ったラザニアはそれなりにおいしかったけど、やっぱり コテコテなせいか、これは間違いなくイタリア人用の食べ物です、はい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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