2005/08/01(月)18:40
イタリア人批判再び
またもや差別発言炸裂日記です(笑)
イタリア人好きの人、気分を害されたらごめんなさいねー。
でも気にしないように。そういう私の旦那も実はイタリア人(爆)
よく海外に行ったら「イエスノー をはっきり言え」っていいますよね。
私は比較的、自分の気持ちをはっきり主張してる方だと思うんですよ。
それなのに、物事がうまく進まない時がある。
どういう時かと言うと、それはやっぱりイタリア人とやりとりする時(笑)。
これは、語学学校の先生(イタリア人)も言ってたことなんだけど
イタリア人はすぐ「Non fate complimenti(遠慮しないで)」という言葉を使う。
これはオープンなイタリア人気質を考慮すると、イタリア人の長所でもあるけど
私に対してはどうもうまく機能しない、イタリア人のあつかましい習性なのである。
どういうことかと言うと、例その1.
だいぶ前のことだけど、カラ夫ママが私に「紅茶飲む?」って言ってくれた。
私はその時胃が痛かった。そしてカラ夫ママの家にはその時、紅茶に入れる
レモンもミルクも全くなかった。
胃が痛い時にブラックティーを飲むのが嫌だったんで、胃に優しい飲み物
「さ湯がほしい」と私は彼女に言った。
まあ「さ湯」を彼女に要求する私もおかしかったのだが、彼女はびっくりして
「お湯だけ飲むってこと?」と私に聞く。
私が「そう」と言うと、「でも紅茶のティーバックだけ入れなさいよ」と言う。
「いや、胃が痛いから、お腹を暖めるってことで、お湯だけ飲みたい」と言った。
そしたら「お湯だけなんて変よ。せめて紅茶にして飲みなさい」と言う。
だからさー。私は紅茶が飲みたいんじゃなくて、さ湯が飲みたいんだってば!!
結局頭かちかち頑固な彼女に負けて、紅茶を飲むはめになった(とほほ)。
ちっともおいしくないわよ!!あんたに命令されて飲む紅茶なんて!!!
例その2.
これは昨日の夜起こった出来事。
カラ夫の友達Sちゃん(イタリア人)が、昨日うちの近所で花火をしようと
言ってきた。
花火はいいんだけど、私は呼吸困難のため歩くことができず、外出不可能状態。
2m歩くともう息がぜーぜー言って(病気なんで仕方ないんだけど)
自分のことも自分でできずに、はっきり言って、カラ夫の助けを借りながら
体の悪い90歳の老人と同じような生活をしている。
Sちゃんに「私歩けないから、私は花火には行かない。」と言った。
するとSちゃん「なんで行かないの?」と私に言う。
私が「だって歩けないもん」と言う。
するとSちゃん「車の中で座って見てればいいじゃん。」と私に言う。
私、「だから、車まで歩いてたどり着くことができないんだって!」と反発。
するとSちゃん「せっかく気分転換になるのに、なんで来ないわけ?」と言う。
頭にきたので私
「行きたくないんじゃなくて、体が病気で歩けないってことを言ってるんだってば!」
と、怒る。
「さ湯がほしい」と言ってるのに、さ湯を飲むところまで行き着かない。
歩けないと言ってるのに、「なんで来ないわけ?」と話がずれる。
「お腹いっぱい」と言ってるのに、「遠慮しないで」と、食べることを強要される。
だから遠慮なんかしてないんだってば!!
本当に自分はこう思ってるから言ってるの!!!
イタリア人と一緒だと、本当にこういうことが多い。
結局人の意見なんて聞いちゃいないっていうか、どーでもいーんだよね、彼ら。
ま、第三者から見ると、これも笑い話なんだけどさ。。。。
スイス人は結構好きになってきたけど、ていうか前から人は嫌いじゃなかったが
この先イタリア人を好きになることは、あるのだろうか。(ないだろう、笑)
ていうか、私の周りにいるイタリア人だけがどうもあつかましい
こうであることを祈る。