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こんにちわ♪

こんにちわ♪

なぜ人は彼らを嫌うのか?

まず、前回の日記ベクターコントロールから読まれるといいと思います。


実は今日、課外授業で倫敦のベクターコントロールを見学しに行った。




ロンドンは寒いので、蚊とかハエが少ない。



ロンドンでメジャーなベクターというとねずみなのだ。



というわけで、ねずみ退治の現場を見てきました(笑)








でも今日はそんなねずみのお話は置いといて。



ロンドンでは数少ないけど、生息するゴッキーの方々のお話をしようかと思う。

ごきぶり

ゴキブリくん♪








彼らは、恐竜が出現するよりもはるか昔に地球上に出現した。





約2億年前に地球上に出現したといわれている。





多くの生物が、長い歴史の中で絶滅したり、そのフォーメーションを変えたりして現代まで生き残ってきたりしている。





それを進化という。





ところが、彼らは出現した2億年前からほとんどモデルチェンジをすることなく。






フォーメーションをそのまま維持した形で、現代でも繁栄しているのだ。







しかも南極を除く、地球上全てで生息が確認されているらしい。






昆虫のくせに、寒いところにも生息が可能なのか。





まぁ、それだけ適応力が抜群という事なんだろう。





すなわち、完璧(パーフェクト)な生物なのだ。





彼らの種は、地球上で3500種類確認されている。





そして、あまり知られていないことだけど、その中のたった10種類だけがベクター(病気を運ぶもの)として指定されているんだ。




10種類がベクターでも、その10種類の全てのゴキブリが悪さをしているわけではない。






悪さというか、病気を必ず持ち運んだりしているわけではないという事だ。





ゴキブリは、どちらかというと、ベクターよりも『人間にとって不快な生物』としての評判が高いのだ。




台所でこそこそなんかしていたら、間違いなく、殺されてしまうであろう。



殺虫剤なんかも、もうそんなにかけなくても死んでるよっって言うほどかけられてしまう存在だ。



なぜ、やつらは嫌われるのか?





なぜやつらは、人類からそんなにも憎まれてしまうのだろうか?





それは、唯一彼らの欠点。





可愛くないからである♪





2億年以上も繁栄し続け。



世界中にその仲間を広めたにもかかわらず。


たかだか、数百万年の歴史のサルの一種に、その万物の長の座を譲れないでいるのだ。




それは唯一、やつらの欠点ともいうべき、可愛くないからなのである♪




だから。




もし、ごきぶりが。




↓こんなフォーメーションを取っていたとしたならば、どうなるか?
ゴキブリ♪
ころころ、ゴキブリちゃん♪



注意:あくまでも↑の画像はゴキブリですゴキブリとイメージしてください。





こんなのが、台所でこそこそしていたら。




もう主婦層からは、大人気である(笑)



でも、あくまでごきぶりですからね(笑)




もう、勝手に台所の食べ物をかじっちゃったりしているわけなのだ。





でも、俺の推測だとまず殺される事はありえないだろうな・・・。





逆に、積極的にご飯なんかあげだす方もいたりして・・。





あくまでごきぶりですよ?





所詮、多くの人間は見た目だけで判断しているという、画期的な証拠である。





ゴキブリ君たちの今後の課題。



それは、可愛くなる事





それが成しえた時、彼らは人類に代わって地球上に繁栄する事であろう♪





・・・。



まぁ、俺は可愛かろうがなかろうが、ベクターなら殺すけどね(笑)





動物愛護を謳っている人は。



ちょっと、そこら辺のところを、よく考えるべきなのかもしれません・・・。


つづく


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