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こんにちわ♪

こんにちわ♪

英国で見かけた動物たち

アフリカ、フィリピンは英国と比べれば、そりゃぁ文明レベルは下だけれども。
そこには素敵な動物たちがいっぱいいました。
このページでは、英国で見かけたインパクトある動物たちを紹介していきたいと思います。




1.アラビアンオリックス
arabianolix
実はこれ、別に英国に生息している動物ではありません。
サウジアラビア周辺にごく少数のみが生息している絶滅寸前の希少動物なのです。
俺も英国来てはじめて見ました。
実は、このオリックス、既に野生のものはもう存在しないとここの動物園の説明には書いてありました。本当?
オリックスは砂漠に生息するために非常に適応した生体機構を備えているのです。
砂漠の日中の気温はもう地獄。そんな中でオリックスはへっちゃらな顔をしていられるんだけれども、その時の体温はなんと優に50℃を越しているそうです。
50度なんかこしたら、血液が破壊されてしまうんですが、オリックスは気温の上昇と共に血流をストップさせ、コアな器官(心臓と脳のみ)にだけ血液を循環させるという、かなりストレンジな生体機構を持っています。





2.サンゴヘビ?
ちょっと奇妙な出来事なんですが。
こちら英国に来て、ヘビを見ました。

milksnake

たぶんサンゴヘビと思う。
ピンぼけさが、また怪しい雰囲気でいい感じ♪


まぁ、ただヘビを見たというだけならそれほど珍しくもないのですが。
目撃したヘビがどうも英国には生息していないと思われる種です。
偶然にも撮影できました、ちょっとピンボケしてるけど。
英国は、『ゴーストパンサー』とか、『ブラックドック(黒犬)伝説』とか、『翼ネコ』、『ジャージーデビル』というような、UMA(未確認生物)とは少し違った趣の謎の生物のお話が結構あるんですよね。
俺が想像するに、今回目撃したヘビは熱帯砂漠のほうに生息しているサンゴヘビの一種だと思うのですが、おそらくペットで飼育していたのが逃げ出したんじゃないのかな?
ちょっと前の貴族なんかは、アフリカやらでとっつか舞えて来た猛獣を飼うのを趣味としていたっていうし、多分いろんなそういった謎のというか、英国に本来生息していないはずの生物の目撃は、きっと道楽貴族の逃げ出したペットなんだと思います。




3.綿帽子タマリン
綿帽子タマリン

これはロンドン動物園でお目にかかった、南米はアマゾン出身の小型のサルの仲間。頭に綿帽子をかぶっているみたいな所からそのまんまの命名、綿帽子タマリン。
実は、日本では数十年前までペットとして輸入されていた歴史があるんです。
ところが、現在ではワシントン条約に記載されちゃっているVIP。
VIPなんだけれども、ロンドン動物園の飼育管理方法には、非常に疑問がわくくらいのお粗末なものでした。
ロンドン動物園は、世界動物園教会の中で動物の飼育管理のお粗末さでワーストにあげられているほどのところ。
いくらちっちゃくて、パンダほどの人気スターのVIPではないにしろ、同じVIPには変わりがないのだから、もっと待遇を考えてあげてほしいところです。




4.ウェールズで見かけた動物たち


お正月にウェールズへ行ったときに見かけた動物たちをちょこっとご紹介。
目新しいものはいませんが・・・。


ウェーリッシュマウンテンシープ

この羊は、ウェーリッシュマウンテンシープと呼ばれるウェールズ地方特産の羊。
うぇーるずのかこくな自然と質素なえさでサバイバルが出来るように進化した羊なのです。





ウェーリッシュブラックシープバラン

この黒羊、実はじじいの羊たち。
これも実はウェーリッシュの特産羊、ウェーリッシュブラックシープ、バランといいます。
まぁ、じじいはひねくれ者なので、周りは純白の羊にもかかわらず、じじいの羊だけ黒くて目立つ。飼い主さんと一緒です♪




ウェーリッシュブラックキャトル

じじい曰く、黒毛和牛よりも断然おいしいと言っていた、『ウェーリッシュブラックキャトル』
これもウェールズ特産牛、まぁ黒毛ウェールズ牛とでも言いましょうか。
じじいが元旦にこの牛でロースとビーフを作りました♪
うまかった♪



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