実は昨夜、ちょっとした事からブリティッシュの方と夕食を食べたのです。
その方はイングリッシュ。そして正規の英国人。
この方は非常に親切で、よい人なのです。
それで実はちょっと俺にはショッキングな事を聞かされた。
俺は、『本当のブリティッシュ』とまだ出会ってもいないらしい。
彼曰く、本当の英国人とは。
本当に保守的なのだそうだ。
どんなに素敵なレストランがあっても。
それが英国料理でない限り。
決して足は運ばない。
まずい英国料理が、最もおいしいと信じている。
そんな英国料理をおいしいと信じて食べ続ける。
他に食べた事がないからそれがおいしいと思い続けているのだそうだ。
そして決してコーヒーは飲まない。
ブリティッシュティーしか口にはしない。
反面、英国は世界の中でもっとも『発明』をしている国民だけれども。
実際そういう発明を成し遂げている『科学者』は。
『マッド』なのだそうな(笑)
つまり、異端児扱いなんだろうな・・。
・・・・・。
俺はこの話が本当なのか信じがたかった。
まぁ、発明数はやはり英国人が最も多いかと思ったけど。
『本当の英国人』は、本当にコーヒーは飲まないのか??
・・なぜなら、俺の知っているブリティッシュはコーヒーと酒しか飲まないからだ(笑)
さらに何でもよく食べる。
ビビンバだって食べちゃう♪
↑
俺の知ってるブリティッシュ♪ かんぱ~~い♪
彼曰く、そんなブリティッシュは普通じゃない。
まぁ、確かに普通じゃないよね・・・。
そんな彼も、自分も普通のブリティッシュではないと言っていた。
人口約6000万人の英国民の中で、外国人とスキンシップをはかるブリティッシュは、ごくわずか。
本当のブリティッシュは、EU圏の人間とも余り交流は持たないのだそうな。
英国からも出ようとは思わない。
それが外国人の俺には『知られざる本当の英国人』の姿なのだそうな。
この話を聞いて。
日本人て、すごく交流大好きなんじゃないかとも思った。
ネコも杓子も海外旅行へ行く昨今。
これは決して悪い事ではないような気がした。
保守的な『本当の英国人』
外国人と接点を持たないので、外国人が『本当の英国人』を知る機会は非常に少ないのかもしれない。
そして、実はそんな英国人が。
本当は大多数派であるという事。
ちょっと『へぇぇ~~』っと、聞いてしまった。