2005/10/20(木)23:40
小泉君が行ったとこ
ちょっと今日本でホットな場所である所へ、俺も行って来てみた。
日本では何事も流行に乗り遅れてはいけないという、まこと不可思議な風習があるため、俺もその流行の波に乗っかってみようという浅はかな魂胆からである。
その場所は・・・・。
そう、靖国神社である♪
何でも小泉君が、おまいりに行ったら、中国や韓国が、ぶぅぶぅ言いまくっているので、どうしてそんなにぶぅぶぅ言うのか、俺もちょっと確かめたくなったのである。
何しろ、たかが神社である。
たかが神社へお参りするくらいで、ぶぅぶぅと国際問題にするとは、なんとも心のちっちゃいやつらだなぁと思ったのである。
しかも、他の国のことである。
これは内政干渉とかそういう問題以前に、たかだか神社へのお参りまで、ねちねち、ぶぅぶぅ言う、ほとんど国家を上げたストーカーである。
というわけで、悪の枢軸のような反日国家どもから、まるで『悪の総本山』呼ばわりしている靖国神社が果たしてどんなところなのか、確かめに行って見ました!
まず、地下鉄九段下駅を出て目に入るのが・・・。
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ばかでけぇ、鳥居
そして、なぜか神社に入る前のところにも慰霊碑があった。
『豪北慰霊碑』とかかれていたこの慰霊碑は、本殿と違って、お参りする人もいなく、なんか寂れていた。
何でこんなところに、外れてあるのかなぁ?と不思議に思っていたところ。
この慰霊碑の目前には。
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武道館が見えた。
武道館のさらに向こう側には、皇居がある。きっと、皇居を仰ぐようにこの慰霊碑は設置されたんじゃないのかなぁと推測した。
俺は、東京在住なので、ず~~っと昔に行った覚えはあるのだが、いまいちはっきりした覚えがなかった。
しかも、俺は信心超浅い人間であり、無神教者なので、神社の事もいまいち詳しく知らない。
まぁ、ず~っと昔に初詣に行ったくらいの縁である。
神社はまぁ神様のアジトらしいという事ぐらいは知っているし、日本には八百万くらいの神様共がたむろっているらしいということもロンドンにいた時に学習した。
そして、日本人の風習として死者は皆神になるみたいな感じで捉えていて、その死後に集う場所として靖国神社みたいのがあるわけらしい。
そんなわけなので。
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軍馬だ~~って♪
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軍犬だ~~~って♪
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軍鳩だ~~~~~って~~♪
みんなみんな奉られるんだ、神様な~~んだ~~♪
てな具合に、各種の動物たちまで奉られている始末なのである♪
まぁ、そんな事はどうでもいいんだけど。
小泉君が、お賽銭に500円と奮発したらしかったので、貧乏な俺は最初1円にしとこうかと思ったのだが、失礼かと思い、3円お賽銭であげといた。
まぁ靖国自体の面構えは、かなり立派な神社というところである。
そう、たかがやっぱり神社である。
のだが・・・。
靖国本殿の横には、なぜかゼロ戦があった!
なぜ、神社にゼロ戦が??
ゼロ戦だけではなく。
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特攻隊の銅像や。
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旧海軍のアジア諸国の占領した基地の配置図とか。
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これは、旧海軍基地を示す詳細な石版(?)
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80ポンド砲とか。
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150ポンド砲とかまで奉られている始末である。
・ ・・・・。
靖国は、単なる神社ではなかった!!
俺は、思想的に別に右でも左でもない。
まぁどっちかってぇと、日本国民である以上、日本にけちをつける反日国家はいけすかねぇという点で右に近いのかもしれないが。
今回、靖国参拝して、衝撃だった。
まるで軍事博物館だった。
こりゃぁ、中国・韓国がちょっとぶぅぶぅ言うのも少しは理解できるような気がした。
たぶんやつらから見ると。
靖国は、秘密軍事基地にでも移るのではないんだろうか?(笑)
まぁ、アジア全域を巻き込んだ第二次世界大戦で、いまだに文句をつけている国は、アジア周辺国ではなくって、中国と韓国、そしておまけの北朝鮮だけであるんだけれども。
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赤が靖国参拝を反対している国。青は賛成国家。まぁ中国とおまけ(韓国・北朝鮮)だけがぶぅぶぅうるさいだけである。
東京裁判でA級戦犯とやらまで奉っているからけしからん何っていているけれど。
だからなんだよ?
別にいいだろ?もう死人なんだから。
もう、靖国参拝を否定するやつらは死人までも安らかにさせてあげない、非道者なのである。
しかも東京裁判は、『報復裁判』といわれているくらい、フェアじゃなかったそうな。
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東京裁判で、ただ一人『全員無罪』を訴えたパール判事。なぜか彼も靖国に奉られていました。
まぁ、そんな事はどうでもいい。
所詮、日本は負けた敗戦国であり、『勝てば官軍、負ければ賊軍』とはよく言ったもの。
でもね、神社にゼロ戦飾ったりするのは行き過ぎなんじゃないのぉ?と思った一日でした。
最後に。
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『小泉純ちゃん黒砂糖饅頭』なるものが売られていた。
商魂、旺盛である(笑)