2014/09/14(日)18:41
●鎌倉『海蔵寺(かいぞうじ)』
谷戸奥に佇む四季の花が咲くお寺
建長五年(1253年)原仲能が七堂伽藍の大寺を建立したが元弘三年(1333年)鎌倉滅亡の際全焼。
その後1394年(応永元)関東菅領足利氏満の命を受けた上杉憲定が空外を開山として再建。
盛時には谷戸一帯に塔頭が立ち並ぶ程であった。
山号:扇谷山海蔵寺
宗派:臨済宗建長寺派
再建:1394年(応永元年)
開基:上杉憲定
開山:源翁禅師(心昭空外)
本尊:薬師如来像(啼薬師)
寺宝:1785年(天明5年)建立の庫裡
:1776年(安永5年)浄智寺から移築の仏殿
:大正時代に再建された本堂
:鎌倉十井の底脱ノ井、十六ノ井
:鎌倉三十三観音第26番(十一面観音)
:鎌倉二十四地蔵第15番(岩船地蔵)
花見:梅、山吹、雪柳、つつじ、しゃくなげ、花菖蒲、紫陽花、キキョウ、シオン、紅葉
写真:四季の花が何時も咲いていて特に写真のかいどう、萩、ノウゼンカズラ、紅葉が綺麗
交通:JR横須賀線・鎌倉駅徒歩約20分(バスのルートは無し)
駐車:広い駐車場あり
住所:扇ガ谷4-18-8
拝観:賽銭、9:30~16:00、十六の井別途100円
電話:0467-22-3175
近隣:化粧坂切通し、岩舟地蔵堂、薬王寺、浄光明寺
海蔵寺地図
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