I wanna see you!
BALI、楽園の島と言えどもご多分に漏れず、どこの国にも、よからぬことを考える輩はおりまして…特に観光客が多いから、しょうがないのかもしれませんが今回も2度ばかり、やな思いをしました。1度はタクシーの運転手。わざと道を間違えたくせに、しれ~っとメーター通りの金額を要求しやがった間違えようのない単純な道のりで、(サヌールのマックからケンタまでまっすぐ行って右。INTIに行きたかったの)しかもこちとら、わかりやすいように地図までだしたのに路上で大喧嘩。額は情けないほど小額だけどてめぇみたいなやろうには、ビタ1ルピアだって余分なゼニは払わねぇぜ「ポリスを呼ぶ」と来たもんだ。「呼べば?」と言ったら、「チクショー、ケチっ!F○CK YOU!」とご丁寧に4letter wordを残して去っていきました。お次はサヌールのベモにて。ベモというのは地域内を流して走っている、どこでも乗り降り自由のシャトルバスみたいなもんです。1乗車一人、2,000ルピアのはずなのに「二人で10,000ルピア」と来たしかもこれが正規値段だとなぬああああにぃ日本人だからって、ナメんじゃないわよ散々、言い合いをしたあげく、バリの友人に電話をしたところで態度が急変。「4,000ルピアでいい」だってさ。「でいい」じゃないだろ!それが正規値段だっつーの!しかもボソッとつぶやいた言葉が「金持ってんだから、払やーいいじゃねぇか」だと。その根性が許せんええ、確かに持ってます。相当のサービスを受けた場合には当然、いくらでも余分に払います。が、余計な出費、しかも腐った根性の輩にはらう余分なゼニは1ルピアもございませんすいません腹立ったんで、盛り上がっちゃいました。ベースの性格は短気なもので。まあ、毎回何がしかこういうトラブルはつき物です。こしゃくなやつらを、やっつけるのもまた一興ですさてさて、そんなよからぬ輩がいる中でもその誠実さで、仲良くしていただいているバリニーズファミリーがいます。ワタクシのバリ友&マイミクの、まっちょに紹介してもらいました。かれこれ、6年前かな。島内で大きな移動をするときは、いつもお世話になってます。フリーでお願いできるので、かなりこき使ってます前述の「ベモ事件」の時に電話したのが彼です。おねえちゃん、おかえりの図。なじんでるなオイラ。今回も「21日に着くから」とメールしておいたら、家族総出でお出迎えしてもらっちゃいました。それだけで、到着早々うるうるするワタクシおおっ、レサ(長男くん)いい男になったねぇ。わぁ、バブバブ言ってたアキタがしゃべってる!もお、気分はまさに里帰り当主のマディが、現地でワタクシの運転手になってくれます。本当に誠実な人で、今回も途中で宿を移る時に村の用事で来れなくなったから、弟が代わりに行くとかでわざわざ電話連絡。別に当日でいいのに「本当にごめんね。最後の空港に送るときは絶対行くから!」別れの日、がっしり握手をして「頑張ろうね!またね!」と見送ってくれたときには号泣でした。(彼らが立ち去るまでは、耐えた)観光客が減って、いろいろ大変なのに私の要求なんて、いつもすごいワガママなのに…どうしてそんなに優しくしてくれるのマディ、みんな大好きだよ~てなわけで、「ファミリーの顔が見たい」というのもワタクシのバリに行きたい理由のひとつですバリ旅行で、島内で安心して移動したい方彼を紹介しますよご連絡ください今日も読んでくださって、ありがとうございました