カテゴリ:紀行
本日は仕事が休みだったので、パワースポット巡りの意味も込めて
和歌山の紀三井寺に行ってきました!! 参拝料は200円でした。近くのパーキングは500円なり。 ![]() 桜の名所として有名な紀三井寺ですが寒い季節も風情があっていいのでは ないでしょうか。 ![]() この急な階段を上って左手に本堂があります。 この階段は紀ノ国屋文左衛門がお母さまを背負って登っている時に鼻緒が 切れてしまい、その時に鼻緒をなおしてくれた玉津神社の宮司さんの娘さんと結婚したという エピソードがあって「結縁坂」と言われているそうです。 大人を背負ってこの石段を上るのはかなりきつかろう……主人に私を背負って 登れるか聞いたところ、かぶせぎみに「無理!」と言われました(笑) ![]() 本堂への道の途中には松尾芭蕉の句碑が。歴史を感じる句碑です。 ![]() 「日本名水百選之一」の三井水もあります。 清らかな心に導いてくださるありがたいお水。私に最も必要なものかも 知れません(笑) 煮沸して飲むように、という注意書きがしてあって 親切心が身に沁みます。 ![]() 有難いご神木もあります。大きな木にはすごいパワーが宿っていると思います。 しばし眺めてパワーをもらうことに。懸賞当たりますように(笑) ![]() 日本一大きい大千手十一面観世音菩薩像もあります。 フラッシュをたかなければ写真撮影もOKだそう。上品なご婦人が 像の説明を丁寧にしてくださいました。 ![]() 本堂近くから見下ろす景色がきれいでした。この日は雲の隙間から光が差していて なんとも幸福感あり。このような気象現象を「薄光明線」というそうですが 一般的には「天使のはしご」と言われているそうです。宮沢賢治は 「光のパイプオルガン」と呼んでいたとか。美しい心でないとこのような キーワードは生まれてこないと思う。……賢治、やはり素敵です。 初めていった紀三井寺ですが、今日は人も少なく、参拝日和だったと思います。 御朱印もいただけますので、ぜひ皆さん紀三井寺へ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年11月19日 23時01分09秒
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