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カメコリーの懸賞バカ一代

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2022年02月15日
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テーマ:老犬と暮す(210)
カテゴリ:老犬との暮らし
2021年の1月19日にてんかんの発作を起こし、それからしばらく通院していた

愛犬のショコラちゃんが16歳9ヶ月で、10月8日に旅立っていきました。



最後の方はオムツをしていましがた、旅立ちの前日まで自分で歩き、旅立っていきました。

いい子でした、本当に。

あれから数ヶ月……高齢だったので覚悟はしていたものの、いざその時になると

覚悟と思っていたものは無意味。しばらくはペットロスで辛い日々でした。

スーパーでキクラゲを見ては「ショコラちゃんと同じ色……」と号泣(笑)

(笑、なんて不謹慎と思う方もいるかもしれませんが、そういう事も含めて

ショコラちゃんとの大切な思い出の一つです)、今でもショコラちゃんが最後まで

使っていたクッションと一緒に寝ています。

ペット用品売り場にもいけないくらいでしたが、やっと落ち着き、笑顔と共に

ショコラちゃんのことを家族と語れるようになってきました。

そこで、ショコラちゃんのお見送りについてお話したいと思います。

いざその時を迎えた時にどうしたらよいのか知っておきたい方もいらっしゃると思うので。



旅立ちの数日前から水をあまり飲まなくなり、大好きだった缶詰のウェットフード

を全く受け付けなくなっていたので(顔の近くに持っていっても、プイっと顔を

そむけてしまう)


「いよいよか……」と思いました。

水を飲まない、食べない、というのがその時のサインのようで、他の方の体験談にも

そのように書いてありました。

大学生の息子たちには

「ずっとずっと大好きだよ」とショコラちゃんにちゃんと言っておくように伝えました。


ずーっとずっとだいすきだよ (児童図書館・絵本の部屋) [ ハンス・ヴィルヘルム ]

それは小学校の教科書に載っていたこの絵本の影響です。私もことあるごとに

伝えていたので、それが救いになっていたと思います。​

旅立った後、息子たちに「ちゃんと伝えられた?」と聞いたところ、

「ちゃんと伝えたよ」と言っていたので、その点も安心して見送ることが

できました。

10月8日は私は仕事でしたが、息子たち2人と主人が在宅だったので

その3人が看取ってくれました。


ショコラちゃんには新しいダンボールと新しいタオルケットを準備し、

その中に寝かせてあげて、その周りにお花を置きました。

元気な時に旅立ちの時のことを考えるのはとても辛いことですし、私も出来るだけ

考えたくなかったですが、最後にきちんと見送ってあげるためには必要なこと

だったと思います。ネットショップでペット用の棺桶も売っていますがなかなか

高価でしたし、我が家の場合はホームセンターで主人がダンボールを購入してくれました。



火葬は翌日の夕方にすることになったので、一日はショコラちゃんと一緒に

過ごすことができました。ショコラちゃんを撫でながら、ゆっくりお別れする

時間が持てたのでよかったです。夜もショコラちゃんの寝ているダンボールの横に

布団を敷いて、一緒に寝ました。

最後の過ごし方は人それぞれだと思いますが後悔のないようにしてほしいです。

最後のお見送り、火葬については、また別に書きます。





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最終更新日  2022年02月15日 14時13分06秒
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