図書館で借りた絵本です。「えんとつ町のプペル」をTVかネットで見かけて
読んでみたいなと思ったのですが、順番待ちの人数が多かったので挫折。
割と待ち人数の少なかった絵本にしてみるかと借りてみました。
「Dr.インクの星空キネマ」 にしの あきひろさん
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
どうして星は流れるの?どうして人は夢を見るの?丘の天文台にひとりで暮らすおじいさん、時代遅れのハシゴ屋さん、村人から恐れられているバケモノ、世界中のみんなのために“夢の脚本”を書き続ける人ー。それぞれの思いで毎日星空を見上げる孤独な人たちが、小さな幸せを見つける感動のファンタジー。星空を見ることを忘れてしまったあなたへー。大人が泣く。子供が微笑む。優しさが心に沁みる物語。
【目次】(「BOOK」データベースより)
グッドモーニング・ジョー/赤いハシゴ/ドンドコ山のバケモノ/Dr.インク
えー重いです。絵本が重い。こんな本、子どもを膝の上に乗せて、持って読めと?
絵本ナビのメンバーの声にも書かれていますが「本の厚さに一瞬ひるみますが…」
なんです。しかも、お値段もいい価格でございます。こりゃ図書館利用だわ。
重いので寝っころがって、読めないっすね。
「えんとつ町のプペル」を見かけた時は、色とりどりでキレイな絵本だなと思ったのですが
こっちは、白と黒の世界。しかも、黒が圧倒的に多いんだもん。ちょっとがかっりでした。
1番目のお話の内容は、星を自在に操れる じいちゃんとガキの話。
流れ星をゆっくりと流してくれれば、お願いがしやすわね。
2番目は、赤いハシゴで星を結ぶ人の話し。
3番目は、お使いで村まで行かないといけない少女とバケモノの話し。
4番目は、脚本家のお話し。
で、1番目に戻るような造りと内容になっておりました。
バケモノ絵が線がたくさん引かれているのですが、わかりにくいな。
はっきりとバケモノの姿がわかんないんですけど…
図書館利用ならOKだけど、お金を払ってまで読みたいとは、思わないかな。