図書館で借りた本です。
「能面検事の奮迅」という本が新着で登場して予約して順番が来た。
調べてみると前があるじゃないか!これは、順番通りに読まねば!
と前の本を借りました。図書館が整理期間で休館で良かった。
「能面検事」 中山 七里
内容紹介(「BOOK」データベースより)
巷を騒がす西成ストーカー殺人事件を担当している、大阪地検一級検事の不破俊太郎と新米検察事務官の惣領美晴。どんな圧力にも流されず、一ミリも表情筋を動かすことのない不破は、陰で能面と呼ばれている。自らの流儀に則って調べを進めるなかで、容疑者のアリバイは証明され、さらには捜査資料の一部が紛失していることが発覚。やがて事態は大阪府警全体を揺るがす一大スキャンダルへと発展しー警察内から裏切りと揶揄される不破の運命は、そしてストーカー事件の思いもよらぬ真相とはー大阪地検一級検事・不破俊太郎。孤立上等、抜き身の刀、完全無欠の司法マシンが、大阪府警の暗部を暴く!
文庫を借りようと思ったのですが貸出中で空いていなかったので
すぐに借りることが出来る単行本を借りました。
短編連作のような感じで読むことが出来ました。
冤罪を生まないように色んなことに疑問を持ち自分で確認する。
警察さえも疑う検事さんなんているの?って感じです。
事務官さん 何も知らされないまま振り回されてました。
一緒に仕事するのは、嫌かなぁと思う検事さんでした。
最後は、おーすべてがつながって こうなるのか…でした。
さぁこれで次が読める。