図書館で借りた本です。
昨年の8月に予約をした本ですが その時点で出遅れてました
めっちゃ順番ついてました。
TVか新聞の書評で面白い!っていうのを知って予約したと思います。
はじめて読む作家さんです。
「花束は毒」 織守 きょうや
内容紹介(出版社より)
罠、また罠。100%騙される、戦慄ミステリー!
「結婚をやめろ」との手紙に怯える元医学生の真壁。彼には、脅迫者を追及できない理由があった。そんな真壁を助けたい木瀬は、探偵に調査を依頼する。探偵・北見理花と木瀬の出会いは中学時代。彼女は探偵見習いを自称して生徒たちの依頼を請け負う少女だった。
ーーあの時、彼女がもたらした「解決」は今も僕の心に棘を残している。大人になった今度こそ、僕は違う結果を出せるだろうか……。
背筋が寒くなる真相に、ラストに残る深い問いかけに、読者からの悲鳴と称賛続出の傑作ミステリー。
中学時代の探偵見習の時の調査方法が知りたい!と思ってしまいました。
大人になってからの再会。木瀬さんと北見さんが調査をしていくお話。
脅迫状もどきを出した人と会話しているところで結末は、みえていきます。
多分 そうなんだろうなぁ。でも証拠の捏造をどうしたんだろう?が
わかりませんでした。(わかってみれば なるほど!でした)
そして最後 どうするんだぁ?!で終わってました。
私ならどうする?うーん 北見さんに賛成かな。
面白かったです。読みやすかったです。
他の本もちょっと読んでみたいかもと思った作家さんでした。