図書館で借りた本です。
大沢さんの本だぁ~と予約しました。
「リペアラー」 大沢 在昌

イラストレーターの想一は、高校からの友人でノンフィクション作家のミヤビから、彼女が受けた依頼の手伝いを頼まれる。それは40年前、六本木のビルの屋上で遺体となって見つかった男性を調べることだった。当時の警察は事件性なしと判断し、身許不明の「行旅死亡人」として処理。依頼人の正体も目的も分からぬまま、想一とミヤビは、男性が何者で、なぜひっそりとそこで亡くなったのかを調査し始める。かつてのビルの住人に当たるうち、2人はある奇妙な人物に行き着くがー。過去と現在が交錯する、ノンストップ・エンタメ!
区切りのいいとこまで…と思うと結構な頁数があって中断するのが難しい本でした。
40年前の調査なんて無理だろう?と思いながら読んでいました。
邪魔が入りながらも核心に近づいていく想一くんとミヤビちゃんでした。
土曜日に返却すればいいので今晩の分を残そうかとも思ったでのですがやめれませんでした。
あー最後まで読まないと気になる!そんなお話でございました。
国家安全保障局(NSS)が悪者っぽく役割を果たしていました。
前回、読んだ本でも悪者だったような…?