図書館で借りた本です。
明日、返却期限のため必死になって読んでました。
途中で何度も もう諦めて返そうか…と思ってしまった本です。
高村さんの本 たまに苦行なんだよなぁ。
「墳墓記」 高村 薫

内容紹介(「BOOK」データベースより)
時空を超え、鮮烈に蘇る古の声、声、声。高村文学の極限と愉楽がここに。
老いて死に瀕した一人の男が、意識の塊と化して長い長い仮死の夢を見る。そこに沸き立つのは高らかな万葉びとの声、野辺送りの声、笑い転げる兎や蛙の声、源氏物語や伊勢物語の声、古今・新古今の歌の声、都を駆けるつわものたちの声、そして名もなき女たちの声ー。古文と現代文の自在な往還を試みた渾身の長編小説。
登場人物は、男とひなちゃん。男の父と祖父。
この男の人の走馬灯をつらつらと書き綴ってある?と思えばいいのかなぁ?
他の人の感想読んでみました。日本語の移り変わりを知ることが出来たと絶賛されている方。
私のように挫折しそうだという方。色々でした。
予想なのですが主人公の男の人は、めっちゃ博識の人なのかな?
”能楽師の家に育った元法廷速記者の男は自死をはかったが、未遂となる。その夢想のなか、万葉集や源氏物語、平家物語、太平記といった古典世界の声がよみがえる。現代文と古文を融通無碍(むげ)に行き来しつつ、物語は深まっていく。”
古文だけでなく映画、芝居、能についても物語で書かれていました。
広く深く知識がないと出てこないでしょう?っていう内容です。和歌、念仏、昔話とかも。
挫折しそうになる理由として 難読漢字が多い。意味もわからない。調べていると進まない。
古文とか理解しずらい。どうしてその話がそこで出てくるのかわからない…とかですかね。
主人公の男の人は、ひなちゃん同様 じゆうらっか を選んだっぽいです。
妄想、夢想を書き連ねてある感じです。
古文とか好きな人には、お薦めしますが 凡人には、最後まで読む根性がないと辛いっす。