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テーマ:楽天写真館(355875)
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上の写真は六本木の国立新美術館です。 今日は「リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝」展に行ってきました。 実は先日、朝日新聞でこのリヒテンシュタイン展があることを知り、絶対に行こうと決めていました。 昨日、放浪人さんが、ブログに観てきましたとのコメントをくださって、それで、やっと思い出し、いつまでか調べると12月23日までとのこと。 これから、たいへん忙しくなることが予想されるので、行くなら今日だ!というわけです。 想像していたより、ずっとずっと素晴らしくて感動しました! バロック・サロンではため息のでるような華麗な工芸品や家具が絵画と共に並べられ、4つの天井画もちゃんと天井にはめ込まれていました。 当時の公爵や侯爵夫人たちがこの絵を眺め、この鏡を、このテーブルを使って生活していたんだと想いをめぐらすと、 自分もその当時にタイムスリップしたような、なんだか不思議な感覚になってきます。 1つ1つの作品にはまだ当時の貴族たちや、精魂こめて完成させた作者たちの魂が宿っているような気がしました。 どれも、感動する作品ばかりでしたが、一番、心が惹かれた作品は 出口付近に展示されていたフリードリヒ・フォン・アメリング作の2つの絵画。 「夢に浸っって」と「マリー・フランツィスカ・リヒテンシュタイン侯女2歳の肖像」です。 さて出口を抜けると、私、すっかり疲れてぐったりしていました(^^ゞ でも、是非!もう1回行きたいです!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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