テーマ:今日の出来事(292652)
カテゴリ:学校という職場
保護者向けのクラス便りの空欄になったところを埋めるように頼まれました。
といっても、そんなすごいことをかけるはずもないし、書く立場でもないので、 気になったことで、直したいことを書くことにしました。 昨年同様、今年の子供たちも、鉛筆とお箸の持ち方はめちゃめちゃです。 そこで、私は、その所信表明の欄に書くことは、鉛筆とお箸に決定。 学校だけでなく、家庭でもみんなで取り組みましょうというような内容を書かせていただきました。 実は、鉛筆の持ち方に関して、この学校では、昨年から取り組んでいたそうですが、 新入生もいるので、再び、繰り返しこの課題に取り組むことになりました。 昨年は、「長い歴史があるからね」の一言で、 全く取り上げてもらえませんでした。 持ち方がおかしいから姿勢も悪くなるし、 目も悪くなるってこと、誰でも知っていますよね? でも、担任にその気が全くなかったし、 私という存在自体認めてもらっていなかったので、 子供たちに私の気持ちなど伝わるはずがなかったのです。 でも、今年は全然違います。 なんといっても担任の先生の子供たちや周りの先生方への配慮がすばらしい! だから、多くの先生が養護学級に協力的で、教科担任の先生方も皆さん、鉛筆の持ち方や姿勢を注意してくれるのです。 私自身も、同じ価値観を持った方と仕事ができることがどれだけ幸せなことか実感してしまいます。 話を鉛筆の持ち方に戻します。 中には、直そうとしない子もまだいますが、 こうなったら、根比べです。 先日、文房具屋さんいいったら、 鉛筆の持ち方矯正グッズがたくさん並んでいたので、 いろいろなタイプのものを買ってみました。 一番長く使っていけそうなものを子供たち自身が選べばいいかなと思いまして。 明日は、授業参観&保護者会。 担任の先生と、鉛筆の持ち方について、じっくり取り組もうということになっています。 私の仕事ってこんなに楽しかったんだよねと、ようやく、一昨年のカンを取り戻しつつあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[学校という職場] カテゴリの最新記事
|
|