カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は神奈川の某大学へ。経営研究所主催の「成果主義セミナー」。リクルートとGAPの方による事例発表があるという。興味深し!と、喜び勇んで会場入り。
教授の基調講演、事例発表が2つ、パネルディスカッションに懇親会つき。ほぼ半日のプログラムで「無料」という、出血大サービスの大盤振る舞い!嬉しい反面、大学ってお金あるなあ…と考えてしまう(^_^;)。 先着200人の会場には立ち見が出るほど。(定員あるのになぜ立ち見?という突っ込みはご勘弁を…)ご年配の方が多かったが、若手、学生もちらほら。かなり前方に座り隣りの人と話していると、昔関わった会社の人だと分かり話が弾む…講演は、教授が教科書的に問題点を提起していくのに対し、リクとGAPは流れがあり軽妙な感じ。リクルート人材マネジメント室(リクの人事企画)工代(くだい)さんの「仕事がおもしろくなかったら会社たたみゃいいじゃん、の風土があります」には納得。GAPの人事部長、中島さんは仕事の傍ら法政大院の客員教授でもあり中大総政のドクターにも在籍する、アカデミック色のある方。囚人のジレンマを引き合いにした成果主義の説明は新鮮。しかも難解なタームをひねり回さずに現場が鮮明に見えるようなお話をされるので分かりやすい。自分もこういうプレをしていきたいものだ。 ただ、サービス業と流通業の違いはあれ、どちらもかなり「先進事例」だったため、聴衆の過半数であるご年配にはどう響いただろうか?「そう入ってもウチの風土じゃ…」派が多かったのでは?クッション的に、いわゆる伝統企業を呼んでいると、すっと入り込めたのでは…とは思った。(確かに主催者側も、「タケダさんや新日鐵さんを呼びたかったんですけどね…」とは言ってたが。) その後は懇親会。この人数が大挙して来るのか…と思ったら、残ったのは20人ちょっと。この人数には十分すぎる料理が目の前に。やった!とばかり、料理へ…ではなく、講師を捕まえ歓談。売れっ子な方だけに、こんな時間は貴重。多くのヒントをいただく。またここでも、共通の知人の話になり話が弾む。 当局は「(集まらなかったのは)あまり宣伝してなかったですからね…」と弁解。 ご専門のマーケティング手法はどうしたんすか?…という突っ込みはさておき、個人的には収穫がかなりあったので大感謝!(^_^;) ○リンク「食」に一軒追加 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.06.26 13:58:29
コメント(0) | コメントを書く |
|