不定期運行！亀鉄Ｂｌｏｇ２０１３

　今日の秩父は曇り、時々雨。

　一時は天気が少しは回復し、青空も少し見えました。

　秩父鉄道は埼玉県内を走る私鉄。

　旅客輸送だけでなく、貨物輸送もあります。

　そしてＳＬが走る鉄道でもあります。

　高崎のＤ５１が故障中ですので、ＳＬを楽しめる一番身近な鉄道と言えます。

　そんな秩父鉄道も110周年。様様なイベントが行われています。

　今回はかつての100系電車が昭和25年から63年にかけてしていた塗色を、1000系電車で再現したリバイバルトレインに乗りに出掛けました。

　新前橋から上越線・高崎線を乗り継いで熊谷に到着したのは、臨時急行発車の1時間ほど前でした。

　まだお客さんはそれほど多くはありませんでしたが、窓口で記念の入場券やフリー切符を買い求める人が見られました。

　前回、三峰口では売り切れていて買えなかったピンズ付き乗車券とフリー切符を買って待ちます。

　11時を過ぎた頃ホームに降りると、既にかなりのお客さんが見えます。

　当駅止まりの電車が回送されると、いよいよ入線です。

　先頭車に乗り込みます。数人が運転席後ろに立ちました。

　11時27分、臨時急行影森行きは発車しました。

　普段は全車ワンマン運転ですが、この日は車掌が乗務。

　またスタッフが数名乗務し、乗車記念証を配布していました。

　武川・寄居・野上・長瀞・皆野・秩父・御花畑と停車して行きます。

　沿線では所々にカメラを持った人が見られました。

　列車交換もあって、自分の腕時計で確認したところ、数分の遅れが出ていました。

　12時半頃、終点の影森に到着しました。

　この後どうするか考えましたが、少し待って、後続の電車で三峰口まで行きました。

　一旦改札を出ましたが、ＳＬの切符を求めている人がいましたので、帰りはＳＬパレオエクスプレス号に乗る事にして、ＳＬ整理券を買いました。

　時間がありましたので、蕎麦を食べ、ＳＬを見に行きました。

　丁度、入れ替え前でしたので、転車台を使っての方向転換を見る事が出来ました。

　16時3分、ＳＬパレオエクスプレス号は三峰口を発車しました。

　一番後ろの1号車に席を取りました。

　この日はお客もあまり多くなく、車内は空いていました。

　窓を開けて外の空気を入れましたが、ほとんどの区間で開けていたので、熊谷に着く頃には体が冷えていましたが、気持ちよかったです。

　16時18分、熊谷到着。

　体が冷えており、少し頭痛もしましたので、今日はここまで。

　ココイチでカレーとサラダを食べて、高崎線に乗って帰りました。