越中路
今日の高岡は晴れのち曇り。 いい天気でした。 先月分の公共料金等の支払いをした後、床屋に行きましたが休みでした。 それならば出かけようと、前回乗れなかった氷見線と万葉線に乗りに行く事にしました。 新前橋から高崎に一旦出て、上越新幹線・特急はくたか号を乗り継いで、高岡に向いました。 車中、乗換え案内で調べていましたが、氷見線への接続が丁度良かったので、先に氷見に行く事にしました。 乗換え時間がそれほど長くなかったので、高岡駅で降りるとそのまま氷見線ホームへ。 既に列車は入線していましたが、何と2両編成の内の1両は、全面に忍者ハットリくんがペイントされた車両でした。 外からの写真を撮って車内に入ると、天井などにもハットリくんのキャラクターが描かれており、藤子不二雄A先生のサインもありました。 14時58分に高岡を発車し、越中中川・能町・伏木・越中国分に停まると次は雨晴です。 ここから暫く線路は海沿いを走ります。 この日は天気が良く、富山湾がよく見えました。 雨晴・島尾と停まると、終点氷見です。 駅の写真を撮りましたが、駅舎内にもハットリくん達の人形がありました。 折り返し列車に乗り、雨晴駅で途中下車。 雨晴海岸に出て見ました。 水に手をつけて見ましたが、冷たくて気持ちよかったです。 駅に引き返し、絵葉書セットを購入。 次の列車で高岡に戻りました。 時刻表を調べると、万葉線を往復しても、特急北越9号を長岡で降りると上越新幹線の最終で帰れる事が分かりましたので、万葉線に乗る事にしました。 万葉線は高岡駅前から越ノ潟まで走る第三セクターの路面電車。 土日はさらに越ノ潟から船で渡り、富山ライトレールにバスで乗り継ぐ事が出来るそうです。 現在の主力は真っ赤な車体に低床のアイトラム。 2両連接で車内は綺麗で快適。走行音も静かです。 万葉線は併用気道と専用軌道の区間があり、何箇所か列車の交換が出来る様になっています。 この時、終点の越ノ潟まで乗ったのは僕一人でした。 船の乗場は駅を出て直ぐのところです。 5分ほど後、折り返し。 一人だけかなと思っていましたが、他に2人乗りました。 高岡駅まで戻ると、駆け足で駅構内へ。 北越号の発車までは10分。 急いで切符を買ってホームへ。 北越号に乗って帰りました。