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★今日のフォーカスチェンジ♪
「信じる」というエネルギー 最近、しみじみ 感じていることのひとつに、 「信じる」って、 すごいエネルギーだなあ ということがあります。 けれども、この「信じる」と いうことばは、しばしば 誤解されて使われている ように感じます。 「信じていたのに裏切られた」 「信じていたのに失望した」 そんなことばを聴くときです。 ちょっと辛口の言いかたに なっちゃいますが、 それって、本当は、 「信じていた」のではなく、 「期待していた」だけでは ないかと思うのです。 もちろん、相手は、 ひょっとしたら、 「○○を(実現)する」とか、 宣言していたかもしれません。 結果として、期日までに それが達成できなかった かもしれません。 現象として、 「達成できなかった」 それはまちがいありません。 でも、だから、 「信じられなくなった」とか、 「信じていたのに」 というのは、おかどちがい。 そのときこそ、 あなたの出番だからです! できているときに 「信じる」と言うのは、 誰にだってできること。 うまくいっていないときこそ、 「信じる」エネルギーが 必要なんです。 だって、当人だって、絶対 へこんでいるはずですからね。 それこそ、これまで以上に、 エネルギーを必要と しているはずですからね! 「信じる」というのは、 目先の「何か」ができること を、期待することではなく、 そのひとが、そのひととして 生きていく、そのまるごとを、 応援することだと思うのです。 だから、いったん「信じ」たら、 そのひとが生きているかぎり、 終わりはないのだと思うのです。 永遠に、相手のために、 エネルギーを送りつづけること。 それが、「信じる」ということ。 言い換えれば、「信じる」 というエネルギーには、 それだけのちからがあるんです。 さらに言ってしまえば、 それだけの覚悟がないなら、 最初から、「信じる」なんて、 言わなければいいのです。 素直に、「期待している」 って言えばいいのです。 「期待」は、「期を待つ」 と書きますから、 相手の問題ではなく、 自分の問題です。 宝くじに置き換えてみると わかります。 「当たるといいなあ」 って期待して、(^^ゞ はずれても、 「裏切られた」とは 思わないでしょ。(笑) 自分の問題ですからね♪ それにたいして、 「信じる」は、 ひとにはたらきかける エネルギーです。 あなたのエネルギーの 出しかたが、相手を 変えていくのです。 私は、子どもの表現活動に 20年近くかかわってきて、 目の前の子どもが どういう状態であろうと、 完全に、全面的に 信じることに決めました。 そうすると、目先の現象に 左右されなくなりますから、 何があろうと、安心して 見ていることができます。 実際、うまくいかない状態 を、目の前にしていても、 「大丈夫。大丈夫」って、 こころのなかで、思いが 湧き上がってくるんです。 だって、一生応援していく のですからね。 いま、結果が出なくたって、 何も問題ありません。 あとは、自分に必要な出番 がきたら、いつでも出動する 準備をしておくだけです♪ 「信じる」というエネルギー を、私たちがもっともっと 活用することかできたら、 世界は、もっともっと、 パワフルに変わっていきます。 そう考えたら、使わないのは、 もったいないと思いませんか? あなたのなかの 「信じる」というエネルギー。 よかったら、 見直してみてください。 「期待」しているだけよりも、 絶対に、わくわくする変化と 出会えるはずですよ! ●今日の記事、心にひびいたよ~というかたは、 よかったら、↓クリック↓していただけると、うれしいで~す♪ ≫≫≫≫≫ ≪≪≪≪≪ (クリックするだけで、ポイントが加算されます) 世界の医療団 ひとことメッセージが添えられます。 ------------------------------------------------------------------------ かめおかゆみこの新刊
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