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第66号(2004年1月5日発行)のメッセージ、
今日のメッセージと関係しますので、再掲します。 なお、改行を多少変えています。 【再掲】★今日のフォーカスチェンジ♪ 「心配」より「信頼」を。 これをはじめて聞いたとき、 「すごいっ」と思いました。 「しんぱい」 と 「しんらい」 一字ちがいなのに、意味が まるで反対になってしまうのです。 そう、私たちは、しょっちゅう 「心配」をしています。 とりわけ、おとなが子どもに たいするときは、なおさらです。 「心配」をすると、 どういうことが起きるのか。 たいていは、子どもの行動を、 制限しようとします。 「そんなこと、 あなたには無理なんじゃない?」 「失敗したらどうするの」 その結果、子どもは、 行動することをやめてしまいます。 「自分にはできないんだ」と 思いこむことさえあります。 本当は、やってみなければ わからないはずなのです。 もっといえば、やることによって、 ひらかれていくのです。 そう、「心配」ではなく、 「信頼」をすればいいのです。 信頼してまかせるほうが、 心配をしてストップをかけるほうの 何倍も勇気がいります。 でも、その成果は はかりしれないほど大きいのです。 信頼された子どもは、 そのことに深い喜びを感じます。 そして、精一杯その信頼に こたえようとするでしょう。 すると、いつも以上のパワーが そこに生まれます。 昨日までは、できなかったことも、 できてしまうかもしれません。 かりにうまくいかなかったとしても、 チャレンジしたという満足感は、 けして消えることがありません。 次なる挑戦へのエネルギーとして、 変換されていきます。 「心配」より、「信頼」を。 それは、同時に、 そんなふうに子どもを信頼できる 自分を信頼することでもあります。 その言葉を発した瞬間に、自分もまた、 真正面から、取り組まなければ いけないことに気づきます。 心配をして、 制限をかけていたときは、実は、 自分自身の可能性さえも、 抑えていたことに気づくのです。 「心配」より、「信頼」を。 この言葉を、 ぜひ、口ぐせにしてみてください。 私自身、この言葉に、 ずいぶん、力をもらってきました。 何かのプロジェクトを いっしょにやっているとき、 相手にたいして、 不安な気持ちになったとき、 「心配より信頼を」と、 心のなかで繰り返します。 その結果は、 必ずひらけてきたと断言できます。 あなたも、 今日からトライしてみてください。 子どもたちと、あなた自身の 可能性をひらくためにも、ぜひ! このブログは、完全日刊メルマガ 「今日のフォーカスチェンジ」の本文保存用ブログです。 メルマガでは、ときどき、ブログでは公開しない、特別プレゼント などもおこなってます。ぜひ、メルマガにご登録くださいませ。 クリックすると、登録画面に飛びます。 ------------------------------------------------- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.07.08 06:40:39
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