二人を起こして満足の僕
今朝も快調！
お早う御座います、ジャッキーです。
今日も快晴で、部屋で居るととても暖かく感じます。
昨日も風邪をひいてしまったお父さんに連れられて、早くからベッドに入らされました。
今回も僕の意思表示を忘れていません。お父さんが寝付くと直ぐに僕は、自分のベッドから抜け出して椅子の上に移動しました。どうしても、お父さんと一緒には寝ないのです！
でも、今日の真夜中にお父さんを起こす為に起きると・・・・自分のベッドの中で目が覚めたのです。
お母さんが、椅子の上で寒そうにしながら寝てる僕を、いつも僕のベッドに入れてしまうのです。僕は起きることもなくそのまま寝て居るそうで、お母さんは翌日の朝に、この様子をお父さんに話しています。
毎日の様に、お母さんが寝に来る時間まで、約３時間の間、椅子の上で寒々としながら寝て居たので、僕まで風邪をひいてしまったみたいです。
今日はお父さんを起こすのに、「おとうさ・・・・クシャン・・・起き・・・グシャン」と、鼻水をお父さんの顔に吹き掛けて仕舞いました。お父さんはたまらず直ぐに起きてしまい、「これも良い方法かな？」と僕は思いました。
次はお母さんを起こす時のことです。暫く大人しく「お母さん、時間よ、起きて」と言って居たのですが、起きて呉れません。それで、自分のベッドから抜け出して、お父さんのベッドの端まで行き、お母さんの耳元まで行ったのです。「お母さん！起きて！時間が来てるよ！」と言ったら、お母さんは吃驚したように起きてしまいました。「ジャッキーちゃん、ここまで来て、起こして呉れたの？」と僕に声を掛けて、起きていきました。
その後で、お父さんに「あのまま寝て居たら、ジャッキーちゃんから実力行使をされていたかも？」と話す声が聞こえてきました。
この様に毎日、お母さん達を起こすお仕事を、遂行出来ています。
代筆者：お父さん
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