これは5月3日の日記です。
こんにちは、ジャッキーです。
お兄さんが研究所に戻ってから、邪悪な帝国軍(お父さん)に勝利が続いている共和国軍(ジャッキー)です。
前日の2日、お兄さんは学部生の頃のお友達と飲み会が有ってお泊まりでした。
お兄さんが帰って来るのを待っている僕
僕はお兄さんが夜遅くになって帰って来るかとずっと待っていました。
でも・・・・帰って来ませんでした。
トッピングが無いのを怒っている僕
不機嫌になった僕はちょっとした事でも気に障ります。
今朝も食パン一枚(おやつ)を平らげた後、朝ご飯を食べようと自分の食器の前に来ました。
でも、フードの上にトッピングが乗っていません。
これはきっと帝国軍兵士(お父さん)の逆襲だと、ジャッキー将軍は気付いたのです。
ジャッキー将軍は敵軍の罠に乗らずに、懸命に食欲と戦いました。
この日は夕食まで、この食器の中のフードはそのままでした。
夕食前にお兄さんが帰って来たので、僕は大喜びになって、気が付くとフードを全部食べてしまって居たのでした。
帝国軍との戦いはまだまだ続きそうです。
代筆者:お父さん