これは5月4日の日記です。(続き)
こんにちは、ジャッキーです。
5月4日の事です。
パグ犬の従兄弟バロン君に太っているって云われて傷付いた僕は、叔父さんのお家のテラスで突っ伏したままじっとしていました。
お兄さん達はお爺ちゃんのお墓参りを済ませ、叔父ちゃんのお家に戻ってきます。
そして僕の相手をして呉れるのかと思ったら、今度は屋根付きの橋を見に行くって言い出して僕を置いてけぼりに・・・。
こんな時にお爺ちゃんが居て呉れたら・・・僕の相手をして呉れたのに・・・と僕は思ったのです。
そう言えば僕のお家も丸亀城の城下町・・・お母さんの里も「森山城」の城下町になるのだなぁと・・・僕は城跡を見上げていました。
長い間、お爺ちゃんやお城の事を考えていると、やっとお兄さん達が帰って来ました。
あっ!お兄さん達が見に行った「屋根付き橋」は、僕が見に行った訳でないので、僕の日記には書き込みませんでした。
屋根付き橋の記事は、僕のホームページの『四国風物史のご案内』で触れていますので、そのページでご覧下さい。大きな写真を使っていますのでどうぞ!
四国風物史のご案内
本来だったら大好きなお兄さんと一緒にロングドライブへ行って、その行き先がお爺ちゃんのお家だったら・・・僕は上機嫌で居ると思いませんか?
でも、前回と今回の日記のように・・・僕は面白くありませんでした。
ずっと不機嫌なままお家に帰る時間が来たのです。
叔父さんの家族に見送られましたが、不機嫌な僕は挨拶もせず、尻尾も振らずに車に乗り込みました。
僕は考えていました。
「お家に帰ったら、憎い帝国軍(お父さん)に逆襲してやるんだ!」と・・・。
それが・・・帰り道での事です・
石鎚ハイウェイ・オアシスを眺めている僕
そうです!高速の松山道石鎚サービスエリアのドッグランに寄って呉れました!
生憎、お友達は一頭も遊んでいませんでしたが、僕はゆったりと歩き回り、遠くに見える「石鎚ハイウェイ・オアシス」を眺望したりして満足したのです。
この「石鎚ハイウェイ・オアシス」は松山道の石鎚サービスエリアどちらからでも行く事が出来、石鎚ハイウェイ・オアシスや温泉、足湯なども有って、僕は利用出来ませんが、お母さんのお気に入りの所です。
こうして5月4日のドライブは無事に終わり、我が共和国軍と帝国軍との休戦はもう暫く続きそうです。
代筆者:お父さん