|
カテゴリ:カット
髪処 禅ではカットをするのに、
髪が乾いた状態で切るやり方(ドライカット)と 髪を濡らして(シャンプーして)から切るやり方の両方でやっています。 なぜ?その判断になるのかと言うのが今回のお話。 大きく分けると、 ・ロングをばっさりと切るなどのスタイル(形を)しっかりと切る場合は、 髪が濡れていたほうが切りやすいのでウェットです。 ・髪がダメージにより、濡らすと櫛が通らなくなる場合や、クセをよく見て 切りたいときや、乾いてないと出来ないカット方法を使うとき、あまり スタイルに変更がなく調整の場合などはドライカット。 ただ、濡らしてカットをしていても、やはり乾くとクセなどで動きが変わったり するので、乾いた状態でもまたしっかりと確認して、 必要であればカットをしていますし、 逆に、ドライカットしてから、シャンプーしてその後の濡れた状態で 切り残しをチェックをしたりと、ケースバイケースです。 ちなみに、ハサミもドライ用、ウェット用と使い分けていたりもして。 生え方、クセ、髪質も1人1人違えば、同じ人でもヘアスタイルによって、 ドライで切ったり、ウェットで切ったりさまざまです。 カットが一番重要だと考えて、髪処 禅では仕事をしているので、 あなたの髪型が一番キレイになるように考えて仕事をしています。 なので、切られるあなたも「あ、今回はこの切り方がいいんだなぁ」なんて 思ったりしながら切られるのも、また違う楽しみがあるかもしれませんね。
最終更新日
2010年01月07日 23時15分00秒
コメント(0) | コメントを書く |