上池台、いぶき野経由、南栗橋ゆき

2009/03/29(日)09:50

特急・快速・普通電車が頻繁に行き交いする路線で、遮断機も警報機もない「第4種踏切」のある、阪和線「戸梅踏切」。

撮影記録(196)

1週間前の3月21日(土)、和歌山電鐵「たま電車」デビューを見に行く前に、投宿していた心斎橋のカプセルホテル「ニューカプセル アルデバラン」を早い目に出発、なんばから地下鉄御堂筋線で天王寺へ。 ニューカプセルホテル アルデバラン 天王寺から阪和線に乗車して、下松下車。 非電化区間の単線ローカル線ならともかく、下松~東岸和田間といった、複線電化された路線にもかかわらず、遮断機も警報機もない「第4種踏切」が未だに存在するとのことなので、立ち寄ってきました。 手前の架線柱の先にあるのが、今回訪れた「戸梅踏切」。 阪和線・下松~東岸和田の中間にある「戸梅踏切」。このように、遮断機も警報機もない、いわゆる「第4種踏切」だ。 天王寺から25.802kmの場所に位置している。 電車も警笛を鳴らしながら通過。 上り線(左方が天王寺方面)側から撮影。 人が近づくと、このセンサーが感知し「踏切です。左右をよく見て渡りましょう」といった音声が自動で放送される。この放送が唯一の「警報装置」といった感じだ。 特急、快速、普通電車が頻繁に通過していく。 ここは現在、工事中のため、長時間の滞在よりも短時間にサクっと撮って撤収したほうがよい場所でもあります。(訪問した3月21日(土)も、朝7時45分くらいから工事関係者がやってきて工事着手に取り掛かってました。筆者滞在は、7時半~8時の30分間でしたが、このように踏切そのものと、各種車両の通過シーンを撮影できました) いずれは東岸和田付近の連続立体高架化が予定され、この踏切もなくなる予定なので、早めに訪問した方がよい場所でもあります。 これはおまけです。東岸和田駅にて撮影した上り「くろしお」の通過シーン。 和歌山駅にて。御坊行きの「紀州路スカイブルー」117系が普通列車運用に就いてました。 このあと、和歌山電鐵「たま電車」デビューを見に行きました。 鉄道の魅力・鉄道の旅の楽しさを共有しましょう    関西電車のある風景(1) 【当店ポイント2倍】グリーンマックス 1073T JR西日本103系直流通勤形電車 関西形 低運転台 ビデオメーカー L特急 くろしお 京都総合運転所~京都~新宮間 旧鹿島鉄道の車両保存費支援にご協力願います。(当書籍売上金が旧鹿島鉄道の車両保存費に充当されます)「キハ601のカケラ」初版好評発売中!

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