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suzukomamaの流れる毎日

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suzukoママ

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2007/10/09
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カテゴリ:本読み記録
久しぶりの読書記・・・
最近は、フェリシモのブックポートクラブを
参考にしています♪

以下、全て図書館レンタル。

*時を巡る肖像@柄刀一さん


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
ピカソ、フェルメール、モネ、安井曾太郎、デューラーなど傷んだ肖像画にまつわる人物と、事件の謎をキャンバス越しに究明する美術ミステリー連作短編集。

【目次】(「BOOK」データベースより)
ピカソの空白/『金蓉』の前の二人/遺影、『デルフトの眺望』/モネの赤い睡蓮/デューラーの瞳/時を巡る肖像

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
柄刀一(ツカトウハジメ)
1959年北海道生まれ。公募アンソロジー『本格推理』への参加を経て、1998年『3000年の密室』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


*****
んー・・・面白かったですよ。読みやすかったし。
設定も珍しい形で、絵画修復士の方が謎解きするんです。
この探偵役の方にもドラマがあって、
連作を読み進みながら、主人公のドラマも楽しめる・・・
ような展開だったと思う(^_^;)けっこう前なので、ちと忘れてきている・・


女子と鉄道@酒井順子さん

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
茶道、華道、鉄道。女子にも乗れる鉄道入門。

【目次】(「BOOK」データベースより)
雪見列車と力餠―奥羽本線、米坂線/夢見る女子、のと鉄道に揺られる/女子はなぜ寝てしまうのか?/鉄道と制服と日本人/新幹線の「顔」に惚れました/「時間厳守」モノレールの旅―ゆいレール/雨を切り裂くリニア試乗会/タンゴ鉄道で知る、鉄ちゃんの含羞/迷いなし!英国の鉄道ファン/一瞬の喜び、車窓の景色―陸羽東線〔ほか〕

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
酒井順子(サカイジュンコ)
1966年東京都生まれ。高校在学中から雑誌にコラムを執筆。立教大学観光学科卒業後、広告代理店に三年間勤務し、現在はエッセイストとして活躍。『負け犬の遠吠え』で婦人公論文芸賞、講談社エッセイ賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

******
酒井順子さんのエッセイは、面白いだけでなく
「へー・・・そうなんだ!」と
唸るような「うんちく」が満載です。
あれですね、「トリビア」です。
読みながらストレスがふうーっと抜けていく感じがします。
 鉄道・・・流行ですねー・・テレビでは関口さんの息子さんが・・
漫画では綾辻さん原作コミックが・・それぞれヒットしました。


散歩のあいまにこんなことを考えていた@松浦寿輝さん

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
煙草にはマッチで火をつけたい。午後の早い時間のビアホール。ドリトル先生のほがらかさについて。…ネクタイを緩めて語る、猫と本と散歩への愛に満ちたエッセイ80余篇。

【目次】(「BOOK」データベースより)
1 こんな小さな物たちがいとおしい(ネクタイ/万年筆/クリップ ほか)/2 街を歩いたり猫と遊んだり(街と歩行/パリと図書館/遠ざかってゆく足音 ほか)/3 散歩のあいまにこんなことを考えていた(朝の光、夕暮れの道/マッケンロー復活/小動物のユートピア ほか)

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
松浦寿輝(マツウラヒサキ)
1954年東京生まれ。東京大学教授(表象文化論・仏文学)、詩人、小説家。1988年、詩集『冬の本』で高見順賞受賞。1995年、評論『エッフェル塔試論』で吉田秀和賞、1996年『折口信夫論』で三島由紀夫賞、2000年『知の庭園―一九世紀パリの空間装置』で芸術選奨文部大臣賞受賞。同年、「花腐し」で芥川賞受賞。2005年、『半島』で読売文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

*****
時々、難しかったです(^_^;)
エッセイとはいえ・・・文学者の方ですからねえ・・・
眠れない夜向きかも、しれません(笑
 しかし!猫好きの方は必読です!!
読んでいくうちに涙が落ちてしまいそうなほどに、猫への愛が
てんこもりに語られています。
「猫や、猫猫。猫が死んでしまって、私はこれから
 どう生きていけばよいのだろう。」
「一山いくらの駄猫が可愛いのである。
 どうすればもらえるのだろうと思っていたら、
 インターネットでその方法を見つけた。そして
 もらいに出かけた。」
読んでいて、自然と口元が緩みます。


そして近いうちに全巻揃えたいな、と思っているのが・・・
漫画本、こちらは古本で現在三冊所持。

シャルトル伯爵の愉しみ@名香智子


ヨーロッパはフランス貴族、それも
世界でも1.2位を争うという超、大金持ち・・・一家の話。

この人の漫画は、品のいい笑いに包まれている、と思う。

あっけにとられるほど浮世離れした設定は
有閑倶楽部とはまた違った、馬鹿馬鹿しい面白さがあり
かなりツボにはまりました。

漫画という世界でうら悲しくそして貧相なのって
私、嫌いなんですよ・・・

世の中、厳しいですからね、虚構世界に時々
逃避行、でございます(^_^;)





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Last updated  2007/10/09 05:39:53 PM
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